彼氏ができない大学生の特徴４つと彼氏をつくるポイント７つ【体験談】

「彼氏ができない大学生には、どんな特徴がありますか？どうしたら彼氏ができますか？」という、あなた。

彼氏ができない大学生の特徴は4つあります。

① 「彼氏ができない」という劣等感が表に出てしまっている

② 恋愛の仕方がわからずチャンスを逃してしまう

③ 出会いのある場所に女友だちと行っている

④  サークル活動やアルバイトなど恋愛以外のことに夢中になっている

そして、大学生の女性が彼氏をつくるためには、次の７つのポイントをおさえることが必要です。

① 人と比較しないで自分を好きになる

② 色々なことに挑戦して感性を高める

③ 彼氏がいない時間を楽しむ

④ 彼氏ができない原因を知り自分を磨く

⑤ どんな男性が相性の良い男性なのか？を知る

⑥「出会いがない」という言葉を言わない

⑦ 大学生が出会える5つの場所に積極的に行く

この7つのポイントをおさえることで、きっとあなたはより魅力的な女性になって素敵な彼氏ができるはずです。

ここでは、実際に大学生の最初の頃、彼氏が全くできず悩んだ末に彼氏ができた経験のある私（みーぽん：女）と（Y.M：女）の体験などをもとに解説します。

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「彼氏ができない」という劣等感が表に出てしまっている

大学生で彼氏がいない人の特徴の一つが、劣等感が表に出てしまっていることです。

例えば、大学生なのに彼氏ができないからといって、「彼氏ができないのでみじめ」「彼氏ができないのは魅力がないから」と思ってしまうのです。

劣等感を持たない人は少ないでしょう。

しかし、「自分は女性として劣っている」「かわいくない」「きれいに笑えない」「自分と話しても楽しくない」などといったことばかり考えていると、表情も暗くなります。

劣等感があると積極的に行動もできず、話すこともできなくなります。

「どうせ私なんて……」と思っていれば、表情にそれが出てしまうもの。

いつもつまらない顔をしている、なんてこともあるでしょう。

暗い顔をしてつまらなそうにしている女性には、男性だけでなく女性も近寄ってきませんよね。

そんな状態では、彼氏どころか、彼氏を作るきっかけを作ってくれるかもしれない女友だちもできないでしょう。

しかし、大学生で彼氏が一度もできたことのない人は、4分の1ほどいるというデーターがあります。

大学生で「彼氏いない歴＝年齢」の割合は、「はい」が24%、「いいえ」と答えた人が76％

（出典：ノマドマーケティング株式会社調べ　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000059676.html)

大学生になっても一度も交際をしたことのない女性は、案外多いものです。

周りはみんな彼氏がいると感じているかもしれませんが、すべての女子大生に彼氏がいるわけでもなく、彼氏がいない大学生も少なくないのだ、と認識しましょう。

大学生だからすぐに彼氏ができるものではありません。

大学生なのに彼氏がいない女性はモテない？と焦る人もいるかもしれませんが、その必要もありません。

焦るほど彼氏はできにくくなってしまうので、「彼氏がいない自分は魅力がない」などと思わないようにしましょう。

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恋愛の仕方がわからずチャンスを逃してしまう

彼氏ができない大学生の特徴として、恋愛の仕方がわからず、彼氏を作るチャンスを逃してしまう人も多いものです。

女子高だった、周りに異性がいなかったなどの環境で育つと、恋愛をする機会も少なくなってしまいます。

経験がなければ、好きな人ができても、告白されてもどう対応すればよいかわからないですよね。

大学生になって初めて恋をして気持ちが抑えられず、好きな人にまとわりついてしまったり、相手の迷惑を考えずプレゼントなどをしてしまったりして、相手に嫌われてしまうこともあります。

素敵な男性から告白をされても、交際をするのが怖かったり、気持ちとは裏腹に緊張して冷たい態度を取ってしまったりして、相手が振られたと思い去ってしまうこともあるでしょう。

＊関連記事：「恋愛の始め方がわからない」あなたへ。８つの始める方法【体験談】

出会いのある場所に女友だちと行っている

彼氏を作ろうと合コンやクリスマスパーティなどに積極的に参加しているのに彼氏ができない、という人もいるでしょう。

ただ、人の集まる場所に行けば彼氏ができるというわけではありません。

女性の参加者が多いと、確率的に彼氏ができるチャンスが減ってしまいます。

心理学の本には、次のように書かれています。

男女比率は単純に物理的な問題で、出会いがなければモテないのは当然です。男子学生が圧倒的に多い理工系学部の女子学生はなにもしなくても注目の的になります。料理教室に通う男性、プロレス好きの女性なども同様です。自分の興味や趣味、スポーツなどについて、男女比をチェックして参加するといいでしょう。

『男女がうまくいく心理学辞典』より引用　齊藤　勇監修　朝日新聞出版

女性の友だちと一緒にいれば安心です。

特に恋愛経験が少ない場合、女性ともだちと一緒に行動することも多いので、男性が声をかけるチャンスが減ってしまうこともあります。

サークル活動やアルバイトなど恋愛以外のことに夢中になっている

彼氏がいない大学生は、恋愛以外のことに夢中になっていることも少なくありません。

大学生は社会人より時間を自由に使えるため、興味のあることやアルバイトなどに時間を使っている人は多いものです。

それが楽しくて仕方ない、社会人になる前に今しかできないことを存分にしておきたい、と考えている女性は、恋愛よりもそちらの方に一生懸命になることがあります。

ものすごく好きな男性ができればもしかしたら恋愛に気持ちがいくのかもしれませんが、「少し気になる」程度ではもっと楽しいと感じることに時間を費やすものです。

楽しく、忙しく時間を過ごしていると、少し気になるくらいの気持ちはいつの間にかなくなり、彼氏もいないということになります。

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人と比較しないで自分を好きになる

彼氏ができない原因は、誰かと比較して悲観的になっているからです。

まずは自分を好きになることから始めましょう。

彼氏ができないことをアレコレ考えても気持ちが沈んでしまうだけです。

例えば、彼氏ができない原因を考えるとします。

かわいくないから、オシャレじゃないから、性格が悪いのかも……。

考えられる原因はたくさんでてくるでしょう。

なぜ彼氏ができないのだろう？と考えていると、気分が落ち込んでしまうもの。

しかし、彼氏がいる人すべてが美人で性格がよいとは限りません。

なぜ、あの人に彼氏がいて自分にはいないのだろう？と思ってしまうと、悲しくなってしまいます。

本には、次のように書かれています。

自分より優れていない人と比較すると気分がよくなる。その反対に、自分より優れている人と比較すると気分が悪くなる。これで感情のバランスがとれるように思えるかもしれないが、そうではない。自分を他の人たちと比較する習慣をやめよう。他のあらゆる悪い習慣と同じで、比較する習慣もやめることができるのだ。

比較はみじめな感情を呼ぶ。自分を人と比較する習慣はもうやめよう。

『心の持ち方　完全版』より引用　ジェリー・ミンチントン著　ディスカヴァー携書

彼氏がいるから素敵な人、とは限りません。

彼氏がいないから魅力的な女性ではない、ということではないのです。

あなたには魅力的なところがたくさんあるはずです。

それを忘れずに、自分を好きになりましょう。

以下のYouTube動画では自分を好きになる方法を『私はできる！　ルイーズ・ヘイ/著』という本から解説されています。

色々なことに挑戦して感性を高める

彼氏ができない原因は、好きな人がいないからです。

好きな人ができて、アプローチをしたり、その人に好きになってもらうために行動したりして、彼氏ができるのです。

好きな人ができると女性は魅力的になります。

好きな人に振り向いてもらえなくても、魅力的であることに変わりはありません。

そのため、他の男性があなたにアプローチをする機会も増えるのです。

そうはいっても、好きな人は作ろうとして作れるものではありません。

しかし、感性を豊かにすることで「誰かを素敵だ」と感じたり、興味を持てたりする、というケースが増える可能性は高まります。

そのためにも、いろいろなことに挑戦してみましょう。

少しでも興味のあることはチャレンジしてみましょう。

好きなことや興味のあることをしていると、自然と笑顔になって、周りからは「毎日楽しそうだね」と言われる機会も増えます。

笑顔は恋愛運アップの秘訣です。

大学生なら時間を作りやすいでしょう。

本が好きなら少し遠くの本屋さんに行ってみたり、美肌に興味があるならエステに行ってみたり、神社仏閣が好きなら、お寺巡りをしてみましょう。

友達と一緒でもよいのです。

女性だけが集まる場所でもよいのです。

女性だけが集まる場所でも、スタッフなどで男性もいるはず。

出会いはどこにあるかわからないものです。

＊関連記事：好きな人の見つけ方６つ。どうしたら好きな人ができる？【体験談】

彼氏がいない時間を楽しむ

彼氏がいない時間を楽しむことは大切です。

大学生で一度も彼氏ができたことのない女性は24％います。

（出典：ノマドマーケティング株式会社（男女の出会いメディアe-venzを運営）調べ）

確かに大学生で彼氏がいない女性は少数派かもしれません。

彼氏がいれば楽しいこともあるでしょう。

しかし、彼氏がいるからできないこともあるもの。

彼氏ができれば男友達と軽く飲む、ということもできなくなるかもしれないし、家族と過ごす時間も減るかもしれません。

女友達と遊ぶ時間も少なくなるでしょう。

彼氏がいない今は、彼氏のために時間を取られることもないし、嫉妬に苦しむこともありません。

自分だけの時間がたっぷりあり、それを自由に使えるのです。

今彼氏がいないからといって悲観する必要はありません。

「彼氏がほしい」という心の声は、表に出てしまうものです。

そんな雰囲気を出していると、遊び目的の男性につかまって悲しい思いをするかもしれません。

「男性のことしか考えていない」などと思われるのも避けたいですよね。

今彼氏ができないのは、今のあなたに彼氏は必要ないのかもしれません。

先のことは考えてもわからないので、「今」を大切に過ごしましょう。

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彼氏ができない原因を知り自分を磨く

彼氏を作るためには、彼氏ができない原因をできるだけ明確にすることが重要です。

原因を明確にするために、自分自身を見つめなおしてみて下さい。

その上で、自分磨きをすることが必要です。

自分のことを理解できていない人は、自分をどう変化させたらよいかもわかりません。

変化というのは、いかにあなたが、より魅力的な女性になるか？ということです。

男性は魅力的な女性に惹かれます。

しかし、自分を見つめなおすというのは、なかなか難しいことに思えるかもしれません。

自分の「ここが悪い」というところが既にわかっていたら、すぐに直そうとできますからね。

具体的な行動としてオススメな方法は、「周りの人と自分の違うところを見つけること」です。

違うところは外見的な部分でも内面的な部分でもＯＫです。

例えば、大学の友達と話しているとします。

「この子いつも笑顔だな。」と感じたら、自分はその友達のようにいつも笑顔で過ごしているか振り返ってみましょう。

「この子の履いている靴可愛いな。」と思ったら、自分はどんな靴を履いているか見てみてください。

靴は汚れていませんか？

「この子は趣味が豊富だな」と感じていたら、自分はどんな趣味があって何が好きなのか堂々と言えるか考えてみてください。

あなたと友達が全く同じということはないはずです。

次に、自分と違うところを見つけたら、その人を参考にします。

これは勿論、他人の良いところは真似をし、悪いところは改善するという意味の参考です。

もし他人のここが良くないというところがあるなら、自分はそうならないように気を付けると考えることもできますね。

普段から具体的に自分に足りないものを考えることで、自分はここを磨いていけばいい、ということがわかります。

それを実践する努力こそが自分磨きです。

どんな男性が相性の良い男性なのか？を知る

彼氏をつくるためには、あなたと相性のいい男性がどんな人なのか？を知るのも大事です。

あなたにとって、「ここは譲れない」「これは別に気にしない」というポイントがあるとわかりやすいですね。

ただし、理想と現実がかけ離れすぎていると彼氏はできずらくなります。

例えば、自分は普通の大学生なのに、理想の彼氏は「同世代で年収1,000万円以上の高身長イケメン」がいいと願っても、まず現実的に出会う可能性が低いですよね。

もし出会ったとしても、その男性と幸せになる未来がきちんと見えるでしょうか？

また、相手の同意があって初めて彼氏と彼女になるわけですから、自分の理想だけを押し付けてはいけません。

＊関連記事：「年上の彼氏が欲しい」あなたへ。年上彼氏のつくり方５つ【体験談】

「出会いがない」という言葉は言わない

彼氏ができない多くの大学生が「自分には出会いがないから」という理由で悩んでいると思います。

実際に私（Ｍ：女）は女子大に通っていましたが、共学の大学生でも学部によっては女子の割合が多かったりして、なかなか男性に出会う機会自体がない人も沢山います。

ただし、「出会いがない」というのは危険な言葉です。

「出会いがない」というのは簡単ですが、大事なのはその状況を自分で改善することができるかどうかです。

例えば、人と関わるのが面倒だから「出会いがない」ということを彼氏ができない理由にしていませんか？

社会人になったら大学生よりも自由な時間が減り、出会う人間の数も限られ、もっと「出会いがない」状況になります。

ですので、大学生の今だからこそ動くべきなのです。

＊関連記事：男性との出会いがある７つの場所とは？【体験談】

大学生が出会える5つの場所に積極的に行く

彼氏をつくるために男性と出会える場所に積極的に行きましょう。

以下では大学生が男性と出会える場所を５つ紹介します。

１．アルバイト

大学生の出会いの場といえばアルバイト先が思い浮かんだ人が多いのではないでしょうか。

特に夕方から夜にかけてシフトに入れるアルバイトは学生が多いです。

仕事を協力して行ううちに仲良くなれるチャンスはたくさんありますので、アルバイトでの出会いは大切にしましょう。

２．ゼミやサークル、大学のイベント

共学であれば同じゼミやサークルに男性がいる場合があると思います。

共学でなくても大学を超えたサークルの交流や学園祭などイベントでは新しい出会いが多いです。

20歳になればお酒も飲めるようになるので、イベントに関連した飲み会での出会いもあります。

３．友達の紹介

友達が男性を紹介してくれるパターンもあります。

ただし、これはほかに比べてチャンスが少ないので、自分から協力を求める方が効果的です。

さりげなく友達に、「いい人いない？」と聞いてみることができるとベストです。

参考記事：紹介で付き合うまでの2つプロセス

４．趣味

あなたの好きなことや趣味が出会いの場になることもあります。

たとえば、好きなアーティストがいれば、そのライブ会場やオフ会が出会いの場になりますね。

趣味が一緒だと話も盛り上がりますし、彼氏になったとしても同じ趣味ができるので楽しいです。

５．SNS・出会い系サイト

TwitterやInstagramなどのSNSも出会いの場です。

また、マッチングアプリなどの出会い系サイトもこの部類に含まれます。

ただし、見ず知らずの男性といきなり会うことには危険も伴います。

使用する際には細心の注意を払ってください。

＊関連記事：ネットで知り合う方法【体験談】

出会いのない大学生だった女性がオシャレに気を使って彼氏ができた体験談

女子大に通っていて「彼氏ができない」と悩んでいた私（みーぽん：女）は、まず、「自分はなぜ彼氏ができないのか？」を真剣に考えました。

性格が消極的なわけでもなく、自分で言うのもおかしいですがすごくブサイクで太っているわけでもなく、可もなく不可もなくの人間だと思っていました。

でも、女子大に通っていることもあったので、周りの女の子と自分を毎日のように無意識に比べていたんです。

そこで自分に圧倒的に足りないものに気づきました。

私に足りなかったのは、オシャレへの興味です。

ファッションやメイクに関して疎かった私は、いつもナチュラルメイクで着る服も個性のない地味な感じでした。

アルバイトで貯めたお金はそれまで趣味のアニメに使っていましたが、オシャレを意識してからは少し高い化粧品や洋服に投資しました。

美容院にも月に一回は必ず行きました。

また、芸能人だとハードルが高いので、友達の中のオシャレな子をこっそり目標にして、「こんな子みたいになろう」という気持ちでいました。

出会いの場については、大学の交流があるようなサークルには入っておらず、趣味は女性向けでインドアだったのであまりいい状況ではありませんでした。

そんな私に彼氏ができたきっかけは、アルバイトです。

アルバイトを始めたての時、彼とは挨拶をする程度だった関係でしたが、オシャレに気を遣い始めてから段々と私は、その人を意識するようになりました。

というのも、その人はすごくイケメンという訳ではないのですが、私服が私の好きな感じだったので、洋服の話などを自分から積極的にしました。

そこから休憩中などに話すようになってお互いのことを知るようになりました。

付き合うことになったのはオシャレに気を遣い始めてから約半年後です。彼から告白されました。

大学生の頃に友達関係から付き合った女性の体験談

私（Y.M：女）が大学生の頃にお付き合いをした彼氏、それが今の夫です。

最初は友だちとしてのお付き合いでした。

その頃、私には好きな男性がいたので、今の夫のことは異性としては見ていませんでした。

でも、遊園地や映画など、いろいろなところに一緒に出掛けているうちに恋人になった、という感じです。

彼からのなかなかの強引なアプローチもあり、一緒にいるのが楽で、楽しかったということもあります。

強烈な恋心はありませんでしたが、気持ちは変わらず「ずっと好き」です。

恋をした男性に対しては冷めるとまったく興味もなくなりますが、彼に対して「冷める」ということはないですね。

まとめ

きっとあなたは、大学生になってもまだ彼氏がいなくて今はとても不安な気持ちかもしれません。

ですが、考えるよりもまずは行動です。

「モテ期は、もう少し先だから今のうちに自分磨きをしておこう」と思える位の余裕をもちながら頑張りましょう。

＊関連記事：「一生彼氏ができない」と悩むあなたに彼氏ができる方法５つ【体験談】

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。

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