「好意のある女性に怒る男性の心理とは、どんな気持ちですか?」という、あなた。
男性が好意のある女性に怒る心理は、次の4つの気持ちがあります。
嫉妬の気持ち
男性が正論のようなことを言って女性を怒り、行動を縛ろうとする時は、ほぼ嫉妬だと思ってください。
男性本人が気づいていなかったり、意地でも認めなかったりすることも多いですが、嫉妬でない方が珍しいくらいです。
そのような男性は、あなたが他の男性のところにいくのを恐れており、「おもしろくない」「自分の手元に置きたい」といった心理から怒ります。
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思い通りにならないと気が済まない甘えた気持ち
「自分の思い通りになるのが当たり前だ」と思っている、甘えた気持ちのある男性に多い心理です。
女性が言うことを聞いてくれないと、イライラして怒ります。
女性を好きだからこそ、甘えの気持ちが生じ「自分の言う通りにして欲しい」と思ってしまいます。
親に甘えた子供みたいなものです。
夜電話してくれないから拗ねて怒る男性もいるくらいです。
このタイプの男性は、「言うこと聞かないならバイバイ」ということを遠回しに伝えてくるので厄介です。
女性をうまく責め、段々と女性側が悪いような気がしてきます。
女性としては、男性の言いなりにならないように気をつけたいところです。
対応に困るときは、他の人に男性のことを相談して客観的な意見を聞くのもいいでしょう。
正直であって欲しい
嘘や駆け引きが嫌いな男性は、「女性にも正直であって欲しい」と望みます。
「好きな相手には嘘をつかないで欲しい」、「自分と心を裸にして向き合って欲しい」という願望があります。
実際に私(d.r:男)もこのタイプで、好きな子が変に気遣って無理していたのを知って怒ったというか、ちょっと不機嫌になったことがあります。
自分の前では無理せず正直でいて欲しい、という気持ちがあったためです。
私(d.r:男)のエゴだとは自覚しつつも、好きな子の前では変に見栄を張ることもせず自然に接していたので、好きな子にも同じようにして欲しいと思っていました。
女性を本当に思っているから怒る
女性にとって正しくない行為や言動をしたときに女性のことを思っているから叱るように怒る心理です。
例えば、あなたが大失恋をして体調も良くないのに毎日お酒ばかり飲んでいて自暴自棄になっていたとします。
あなたを本当に思っている男性ならば、あなたの身体やこれからの未来を考えて怒ってくれるでしょう。
もしあなたが、男性にとってどうでもいい女性であれば怒ることはしないでしょう。
怒ることは、とてもエネルギーがいることです。
疲れますし、その女性がこれからどうなろうと無関心なはずです。
男性も本音では怒ることなどしたくないのです。
怒ることはもしかしたら相手の女性から嫌われるかもしれません。
そのようなリスクもありながら怒るのは、愛情の裏返しと言えます。
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好きな女性だから怒った男性の体験談
私(d.r:男)も、付き合う前の好意のある女性に怒った経験があります。
恥ずかしながら嫉妬の気持ちで怒っていました。
彼女は友達以上恋人未満くらいの関係でしたが、そのときは知らないうちに他の男性と、ご飯に行ったのを後から聞かされて、かなりムッとしてしまいました。
怒鳴るような怒り方はしていませんが、「こっちは他の女性と遊んでないのに、自分は好き勝手するのどうなの?」という気持ちになり、感じが悪い対応をしてしまいました。
また、他にも大学時代の後輩の女性に怒ったこともあります。
二人きりで家に呼ぶなど、かなり仲良かったんです。
正直このまま付き合えるんじゃないかなと思っていたのですが、ある日その子が他の男性と旅行したと知って怒ってしまいました。
相手の男性も別に彼氏ではなかったそうですが、自分とは旅行に出かけたことがなかったのに他の人とは行ったと知って、かなり嫌な気持ちになりました。
はい、ただの嫉妬ですね。
情けないです。
ものすごくモヤモヤして相手のことが好きなのに当たってしまって悪いことをしたと今は反省しています。
まとめ
好きだから優しくなって全てを受け入れる…というほど男性心理は単純ではありません。
女性に対して好意があるからこそ怒ることもあります。
付き合う前の段階でも、嫉妬などで怒ることは多いです。
男性心理を把握して言葉を選んであげることが大事です。
*関連記事:恋愛の男性心理(男の気持ち)を、まとめて解説
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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