「同棲してる彼との家事の分担を上手にする方法はありますか?」という、あなた。
同棲の家事を上手に分担するためには、次の7つの方法があります。
① 家事分担表を作る
② 文句やダメ出しをしない
③ 気持ちの伝え方を工夫する
④ 彼に家事を任せて褒める
⑤ 料理と後片付けを分担する
⑥ 家事に疲れたら休む
⑦ イライラした時にはぶつかり合うことも大切
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目次
家事分担表を作る
同棲中の彼氏が家事をしない場合は、2人で話し合い家事の分担表を作りましょう。
彼氏に任せる家事は簡単なものでOKです。
例えば、「ゴミ出し」は意外と力仕事になりますので、彼氏にお任せしても良いでしょう。
また、「洗濯物を干す」作業や「料理」などは二人の距離を縮める一つの方法にもなるので、一緒にやってみて下さい。
お風呂掃除やトイレ掃除などは男性にもできますから、彼に任せることができます。
ただし、家事分担はガチガチにしすぎず、「ゆとりをもたせる」ことも大切です。
なぜなら、家事分担にゆとりを持たせておけば、どちらかが疲れていたり帰りが遅くなっても、臨機応変に助け合うことができるからです。
むしろ、ルールに縛られすぎると「決めたのにやってない」、「彼の担当なのに中途半端」など粗が目についてイライラしてしまうでしょう。
ですので、「早めに帰ったほうがお米を炊く」「食事を作っていない人が片付ける」といった大雑把な家事分担も試してみて下さい。
家事は強制ではなく、快適な生活をおくるために、互いに協力しあうものです。
もし決めた分担が上手くいかないようなら、その都度話し合って調整していけば良いのです。
文句やダメ出しをしない
彼に家事を任せたら、途中で手を出したり指示をしたり、結果に対して文句やダメ出しするのはやめましょう。
その理由は、せっかく家事をしたのに口出しをされては気分が萎えてしまうからです。
そして、彼はあなたに「信頼されていない」と感じて、家事への意欲も低下してしまいます。
男性より女性のほうが家事が上手なことが多いので、粗が目についてしまうかもしれませんが、はじめから彼に完璧を求めるのは酷なことです。
まずは彼が家事をしたことに感謝して、彼の家事能力については徐々に成長してもらいましょう。
気持ちの伝え方を工夫する
彼に家事をやってもらうためには、彼への気持ちの伝え方にも工夫をしてみて下さい。
例えば、彼に洗濯を頼むときは「洗濯しといてくれると嬉しい。助かる」といった言葉遣いをするのです。
あなたは、決して、命令口調で彼に家事を強要してはいけません。
なぜなら、あなたが彼に命令すると、男性のプライドが傷つき、彼のやる気をそいでしまうからです。
ですので、彼に気持ち良く家事をしてもらうなら、あくまであなたが彼に「助けて」とお願いする体でいましょう。
大切なのは、あなたのほうがしっかりしているところを先に出してしまわないようにすること
〝30代の彼氏の育て方 育彼スクール〟より引用 mimiko著 育彼研究所
また、彼が家事をしたら、感謝の言葉を伝えて、出来映えを褒めるようにして下さい。
例えば、「すごく助かった」「あなたが掃除すると綺麗になる」など感謝と称賛の言葉を伝えるのです。
ほめ続ければ、彼は別の家事にも意欲をもって取り組むようになるでしょう。
あなたは「なぜ私ばかりが彼に感謝をするのか」と、不公平に思うかもしれません。
しかし、あなたが家事をして当たり前ではないように、彼氏が分担した家事をするのも当たり前のことではありません。
一緒に暮らしていると忘れがちですが、お互いに感謝をしながら家事の分担をしてみて下さい。
同棲の家事を彼に任せて褒める【体験談】
私(T:女)も同棲してる彼との家事分担で非常にイライラしまた経験があります。
ですが、彼に家事のやり方を任せて褒めることでスムーズに家事を分担できるようになったのです。
例えば、洗濯は彼の担当だったのですが、洗濯カゴが一杯になっても、彼は洗濯機を回そうともしません。
なんと彼は、「着るものがなくなるまで洗濯は行わない主義だ」と言うのです。
ですが、彼の家事のやり方に任せることにしました。
そして、彼に洗濯を任せた後には「干し方がキレイ!我が家の洗濯大臣だね」と彼をほめるようにしました。
彼も悪い気はしなかったようで、それ以降、彼に家事を頼む時は「洗濯大臣にお願いする」形をとると、比較的スムーズにやってくれるようになりました。
今でも彼は、毎日天気予報を気にしたり新発売の柔軟剤を試したり、洗濯大臣として活躍してくれています。
同棲中の家事分担を上手くできたことが、彼との結婚にも繋がったのではないかと思っています。
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料理作りと後片付けを分担した体験談
私(hikaru・女)の場合は、彼と同棲する上で料理作りと食事の後片付けの分担をしていました。
料理をしない方が、料理の後片付けをすることで料理を作ってくれたことに感謝できます。
そして、料理を作った後にさらに片付けとなるととても疲れるので、後片付けを分担することでお互いに負担を軽減することができました。
また、料理を作る大変さというのもお互いにわかったので、彼も平日ご飯がいらなくなるときには早めに連絡をくれるようになりました。
彼から連絡があることで作った料理が無駄になるということや、それが理由で喧嘩になるということもなく、楽しく食事をすることができていました。
同棲当初は、たまに一緒に料理をしていましたが、基本的には料理当番は私ということになっていました。
ただ、それだとどうしてもストレスが溜まってしまったのです。
ですので、何回か彼に一緒に料理をして料理の楽しさを知ってもらい、最終的には平日は私の当番、土日祝は彼の当番ということにし、負担が軽減しました。
平日の当番を私にした理由は、当時職場と家が近く、私のほうが帰りが早かったためです。
また夕飯を作るのは私でしたが、後片付けは彼にやってもらっていました。
逆に土日祝は、夕飯を彼に作ってもらう代わりに私が後片付けをやっていました。
家事に疲れた時は休む
同棲中の家事分担でストレスをためないよう、疲れた時には家事を休んで下さい。
家事は仕事ではないのですから、毎日毎日ノルマを達成しなければならないものではありません。
疲れた時は、たまにはさぼって休んで良いのです。
食事はテイクアウトや外食を利用することが出来ますし、掃除はしなくても死にません。
もし彼が文句を言うのであれば、家事は彼氏にやってもらいましょう。
彼に家事をやってもらえば、家事の大変さがわかるでしょうし、あなたの家事の負担も減ります。
イライラした時は、ぶつかり合うことも大切
彼が家事せずイライラした時には、喧嘩してぶつかり合うことも大切です。
あなたの不満が爆発する前に、徹底的に喧嘩をしましょう。
彼氏には、「なぜ怒るのかわからない」と言われるかもしれません。
その時は、「別れ」を選択するか、「将来のあなた好みの夫として育てるか」を選択するかは、あなた次第です。
彼は、あくまでもあなたの「パートナー」です。
また、あなたが不満を溜め込んでいるように彼も不満を溜め込んでいます。
喧嘩をする時は「お互い」に「すっきり」出来るように、言いたい事はお互いに言い合いましょう。
ただ、お互いに我慢する事も必要です。
しかし、「これだけは我慢できない」と言う事を「伝え合う事」で、お互いに〝理解し合うこと〟ができ、2人の関係が継続します。
まとめ
同棲中に最もモメることの1つが、家事分担かもしれません。
自分だけに家事の負担が偏っている気がすると、イライラしますよね。
しかし、はじめから無理して、完璧な家事分担を目指さすことはありません。
「二人のペース」で協力して、より良い同棲生活を作り上げて行ってください。
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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