「話を聞いてくれない彼氏に、どう対応したらいいのでしょうか?」という、あなた。
話を聞かない彼氏への対応方法は7つあります。
目次
彼氏の話を聞いて褒めて満足してもらう
彼氏が話を聞かずに自分のことばかりを話すときは、一度彼には気が済むまで話をしてもらい聞き役に徹しましょう。
なぜなら、先に彼の心を満たしてあげれば、あなたの話も聞いてくれるようになる可能性があるからです。
そして彼の話を聞いて、彼をほめてあげましょう。
彼氏があなたの話を聞かず自分の話ばかりをする原因は、彼に「自分が一番」・「自分をアピールしたい」という「自分を認めてもらいたい」心理があるからです。
彼は自分が一番大切で、あなたにも自分のことを見てほしいため、つい自分のことばかりを話してしまうのです。
もし彼とあなたが付き合って間もないなら、彼はあなたに「自分をアピール」したくて必死になっている可能性が高いでしょう。
このような、自分のことばかりを話す男性の心の奥底には、「自分を認めてほしい」「褒められたい」といった気持ちが隠れています。
ですので、そんな彼氏と付き合っていくには、自分のことに必死な彼の心理を理解して〝褒めること〟も大切です。
本にも次のように書かれています。
自分に関心のない人はいませんが、このタイプは、ほんのちょっとの間も自分自身から目を離すことができません。
「長続きする愛の法則 【9つのタイプ】で読み解く二人の相性」より引用 ダフニ・ローズ・キングマ著 大和書房
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二人の時間を楽しむ
彼氏が話を聞かないのは、理由があるのかもしれません。
例えば、疲れている、悩みがあるなどといったときは、大好きな彼女の話も聞けなくなるものです。
そんなときは話しかけずにそっとしておいてあげましょう。
「何で私の話を聞いてくれないの!」と感情的になると、ケンカになってしまいます。
時間が経ち、彼氏が元気になればあなたの話を聞いてくれるようになるでしょう。
彼氏に話をするタイミングや話し方を工夫する
彼氏に本腰を入れて話を聞いてほしいときには、彼に話すタイミングや話し方を工夫してみましょう。
例えば、彼の仕事終わりなど疲れている時や、精神的に余裕のない時も、あなたの話を聞く気分にはなれないでしょう。
男性は2つのことを同時にやるのが苦手ですので、彼の作業中に話しかけるのも良くありません。
ですので、事前に「今大丈夫?」・「話を聞いてもらって良い?」などの言葉をかけておくと、彼も聞く態勢になってくれるでしょう。
また、話をする時は、できるだけ理論的に筋道たてて、「彼にわかりやすい話し方」をするように心がけて下さい。
彼に話す前に「アドバイスがほしい」のか、「ただ共感して聞いてほしいだけ」なのか伝えることも効果的です。
男性は物事の過程や気持ちに重点をおいた女性の会話を、「論理的でなく理解しずらい」と思う傾向があります。
そして、女性同士なら盛り上がる「とりとめない話」や、結論のない会話も、男性は「大した話ではない」と判断するため、あなたの話もきちんと聞かないのです。
また、男性は話を聞いていたとしても、女性ほど上手にリアクションをとったり、共感の相づちをうつことができないものです。
あなたの望む反応が彼氏からないからといって、彼が話を聞いていないわけではない場合もあるのです。
話半分で聞いている彼氏には伝えたいことを復唱してもらう
あなたの話を最後まで聞かない、あなたが言いたいことを自分勝手に理解するなど、話をよく聞かない彼氏には、あなたが伝えたいことを復唱してもらいましょう。
彼氏が「わかった」と言っても、話を途中で終わりにしても、あなたは「私が今言いたかったことを言ってみて」とお願いしましょう。
彼氏は「そんな面倒なことイヤだよ」と言うかもしれません。
しかし、彼氏があなたの話をよく聞かないことで誤解が生じるのは避けたいことを伝えましょう。
さらに、「あなたは人の話をよく聞かないでしょ」ということを自覚してもらうためにも、あなたが伝えたかったことを復唱してもらうのです。
大事なことは「これから話すことは重要!」と言ってから話す
彼氏にどうしても聞いてほしいことがある場合は、最初に「これから話すことは重要だからよく聞いて」と言ってから話しましょう。
真剣にお願いすれば、彼氏もあなたの話に耳を傾けてくれるはずです。
さらに、最後に復唱をしてもらえば、二人の間で誤解や勘違いをしなくてすむでしょう。
話が長いと聞き流されるのでメッセージは要点を伝える
伝えたいことは端的に、要点を伝えるようにしましょう。
話が長かったり、結論にたどりつくまであちこち脱線したりしながら話すと、男性は話を聞かなくなります。
何が言いたいのかわからないと、やはり話を聞かなくなるものです。
伝えたいポイントを最初に言うことで、あなたが伝えたいことが彼氏に伝わりやすくなるでしょう。
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大切な話はメールやlineで形に残す
会話中の大切な話はメールやlineで伝えて形に残しておきましょう。
彼がちゃんと聞いてなくて覚えていないことが、あなたの不利益にならないよう保険をかけておくのです。
例えば、約束や決めたことは、必ずメールやLINEで共有して、証拠を残すのがオススメです。
貼り紙をしたり、日付と共に手帳に書いておいても良いかもしれません。
このように書いてあるものを見せるほうが、話を聞かない彼には理解できる場合もあります。
また、彼が何度も同じ質問をするようなら、書いてあるものを確認させて、話を聞いていないことを自覚してもらうこともできるでしょう。
色々な方法を使って、彼とコミュニケーションをとってみて下さい。
話を聞かない彼氏と付き合った女性の体験談
私(T:女)も、自分の話ばかりする話を聞かない彼氏と付き合った経験があります。
彼には、人一倍「自分を見てほしい」という気持ちがあったようで、自分のことを話し出すと止まらない性格でした。
私はよく退屈になって、頭のなかでは全然違うことを考えながら相槌をうっていました。
ただ、そんな彼との会話を繰り返すうちに、「彼に思いっきり話をさせた後に彼を褒めると、私の話を聞いてくれる」ということを発見しました。
まずは、彼の気持ちを満たすことが大切だったのです。
また、彼氏に本当に伝えたいことは、「ちょっと聞いてほしいことがあって…」と前置きをしてから話すようにしました。
もちろん男性の性質によって異なりますが、コツを押さえれば、彼も少しは話を聞いてくれるようになります。
「彼が話を聞いてくれないのは理由がある」と考えて受け入れている女性の体験談
私(Y.M:女)の彼(夫)は、朝、ときどき話を聞いていないな、と感じることがあります。
こちらが楽しい話をしても、上の空で「うん」としか言わないのです。
いつもならもっと反応がよく、楽しく会話をするのですが、ときどき上の空なのです。
後で気づいたのですが、そんなときは、会社で重要な会議があったり、ものすごく忙しくて憂鬱なときだったりするのです。
それは仕方ないか、と思うので、伝えたいことがあるときは、後でLINEをしたり、ランチ時などに電話をしたりしています。
まとめ
話を聞いてくれない彼氏には、誤解などを生まないよう、話の内容を確認するようにしましょう。
ただ、彼氏が疲れているときもあるので、話を聞いていない理由を考えてあげることも必要です。
自分の話ばかりする彼氏は、あなたに気に入られようとがんばっているのかもしれません。
その気持ちを汲んであげると同時に、少しずつあなたの話もするようにしてストレスを溜めないようにしましょう。
一方的に彼の話を聞くだけの関係だと、自分がないがしろにされているようで悲しくなってしまいますよね。
話を聞くことに疲れると、彼と距離を置きたくなるかもしれません。
ただ、ちょっとのコツで彼が話を聞くようになる可能性もありますので、彼との会話を工夫してみて下さい。
*関連記事:「彼氏が仕事の愚痴ばかり」と悩むあなたへアドバイス【体験談】
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔で幸せになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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