「恋愛の、いい雰囲気ってどんなこと?どんな特徴がありますか?」という、あなた。
恋愛の〝いい雰囲気〟とは、二人が笑顔で楽しそうにしていて、お互いを見る目が通じ合っているような優しい目をしている、二人だけから発せられる光のような空気のようなものです。
そして、いい雰囲気の二人はどんなに隠しても、二人の関係性が「どことなく違う」と感じるものです。
それは、“二人の周りに甘く優しい雰囲気が漂っているから”かもしれませんね。
二人の関係が付き合う前でも両思いで付き合っていても、いい感じの雰囲気の2人になることはあります。
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目次
いい感じの雰囲気の二人は「楽しそうに会話をしている」・「沈黙も苦になっていない」
〝いい感じの雰囲気の二人〟とは、「二人が楽しそうに会話をしている」とともに、「沈黙も苦になっていない」ということです。
例えば、会話している時にお互いがずっと笑顔でいた場合、周りから見れば「楽しそう」に見えます。
周りから見て、いい雰囲気なのです。
しかし、内容を聞けばすごく他愛のない会話です。
そんな他愛のない会話は、二人の普段の空気がないと、わからない内容だったりします。
「沈黙も苦にならない」というのは、沈黙していてもお互いの存在が邪魔にならず、むしろ自然体で楽しい時間が過ごせるのです。
もちろん、会話が長続きしているのも良いことですが、私個人(maine:女)としては「沈黙」でも二人で楽しめるようになれることは、〝いい雰囲気の二人〟だと感じます。
また、それが恋愛が長続きする秘訣だと考えています。
結婚してからも、いつまでも会話し続けられる夫婦はあまりいないはずです。
沈黙していても、お互いが別のことをしていても、二人が自然体なので自然といい雰囲気になります。
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いい雰囲気の二人は楽しそうに小声で話している
社内恋愛で誰にも知られていないうちは、二人で話をするときは小声になってしまうものです。
社内でも恋愛中の二人は、「この前のデート楽しかったね」「今度あのカフェに行きたい」など、仕事とは関係ない話をしていることも多いもの。
誰にも聞かれないように小声で会話をするのですが、つい表情がほころんでしまいます。
二人ともニヤニヤしながら小さな声でしゃべっているのを見かけたら、それは恋愛中の二人でしょう。
いい雰囲気の二人は「飲み会などではさりげなく近くにいる」
飲み会や会議など多くの人が集まる席では、隣同士ではなくても二人が近くにいることが多いです。
隣同士で座っているのに会話をほとんどしないのも、社内恋愛をしている人の特徴。
会話をすると、楽し気な雰囲気になってしまいバレてしまうのでできるだけ無口でいます。
それでも二人とも表情がうれしそうなので、いい雰囲気に見えてしまうことも少なくありません。
心理学の本には、次のようなことが書かれています。
「誰にも話してはいけない」という縛りがあることで、ふたりの関係性は強まっていく。人は、禁止されていることほど、やぶってしまいたくなる心理が働くもの(カリギュラ効果)。秘密を言いたくなるたびに、相手のことを強く意識するようになるのだ。その時間が増えていくのに比例して、相手への気持ちも高まっていく。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版
気持ちが高まるほどコントロールがきかなくなり、社内であってもどこであっても、二人の世界を作り上げてしまうこともあります。
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いい雰囲気の二人は「 不自然によそよそしい」
周りに知られたくない、と思っている二人は、不自然によそよそしいことがあります。
とりつくろったように敬語で会話をしていたり、二人の会話中に話しかけると、急にどちらかが「では、そう言いうことで」などと言いながら去って行ったり…。
仲の良いところを見せてはいけない、と意識するあまり、不自然によそよそしくなってしまうのです。
相手を強く意識するあまり、社内では全く話をしないというケースもあります。
いい雰囲気の二人には「あ・うん」の呼吸がある
恋愛中の二人の様子を見ていると、「あ・うん」の呼吸で接している姿を見かけることがあります。
お互いのことがわかっている、または仕事中も気になって常に見ているので、相手の行動を自然にサポートしてしまうのです。
彼女がしてほしいことを彼氏が先回りしてやってあげていたり、ベストなタイミングでドリンクを持ってきていたり…。
さりげなくしているつもりでも、「ありがとう」と言う彼女の視線に熱がこもっていて、瞬間見つめ合ってしまうもの。
そんな二人は、恋愛中である確率が高いです。
いい雰囲気の二人は相手を目で追っている
両思いでも、片思いでも、好きな人のことは目で追ってしまうものです。
仕事に集中していても、好きな人の声が聞こえれば視線をそちらにうつしてしまうもの。
近くにいれば、ちらちらと見てしまうことも多いでしょう。
両思いの場合は、意識して見ないようにしていることもありますが、片思いの場合はそこまで「隠さなければ」という思いがないので、気が付くと目で追ってしまうことも多いものです。
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いい雰囲気になる方法って、ありますか?
もし、あなたに好きな人がいて付き合う前なら、〝好きな人と両思いになること〟が、いい雰囲気になる方法です。
それが遠回りのようで、いい雰囲気の2人になる近道です。
もし、あなたに付き合っている人がいるのなら、恋人を大切に思って恋人にも大切に思われることです。
そうすることで、いい雰囲気になる時がきます。
もし付き合っていても大切に思われていなければ、いい雰囲気になりようがありません。
付き合う前でも付き合っていても、いい雰囲気になる事はありますが、「いい雰囲気になろう」としているわけではありません。
2人が本当に思いあっていたら、結果として「いい雰囲気になっていた」と考えるのが自然です。
付き合っていそうな雰囲気を感じた女性の体験談
付き合ってそうな雰囲気とは、2人の周りにのみ花が舞っているような感じです。
私(maine:女)は「あの二人って付き合っているんですか?」と、誰からも二人の関係を聞いていないのに聞いたことがあります。
なぜ気付いたのかというと、職場でのミーティングの時に、二人のところだけ空気が違ったのです。
まさに、いい雰囲気の男女です。
「2人は付き合っている」と誰からも聞いていないので、当時空気の読めなかった私は、本人のいる場所で爆弾を投下しました。
結果、二人は付き合っていました。
普段の私は、ものすごく自分のことに鈍感です。
それなのに、「付き合っていることに気付くなんて・・・」と、皆から口をそろえて言われました。
もちろん、一緒にいるときの様子を見ていて「付き合ってそう」と気付くのも一つです。
わかりやすいのは、2人の会話の時の他愛のない一言から「付き合ってそう」と感じます。
例えば、下の名前を呼びあったり、相手のことを必要以上に知っていたりです。
そして、相手に興味がなければ知りえない情報を知っていたり、覚えていることも多かったりします。
もし、相手に好意がなければ知りえない情報を知る必要はありませんし、その情報を覚えている必要もありません。
そして、実際に付き合っている場合は、それがお互いに当てはまるのです。
周りはそれだけで、「あれ、あの二人って・・・付き合ってそうだよね?」と、なります。
2人が楽しそうな空気を醸し出していれば「あの二人ってやっぱり・・・。でもいい雰囲気だね」となるのです。
社内恋愛で、いい雰囲気の二人を見た女性の体験談
私(Y.M:女)が会社員だった頃、交際をしているのだろうな、と思われる二人がいました。
社内恋愛が禁止でもなく、気にすることはなかったのですが、二人は必死で隠そうとしていました。
しかし、二人で外出するとなかなか帰って来ない、時々やたらとフレンドリーな様子、コソコソと内緒話をしていることが多い、などといったことが目につくので、周りはみんな知っていました。
恋愛中の二人は楽しそうで、見ているこちらもハッピーな気持ちでしたね。
不自然なくらい無関心を装ったり、相手のことを悪く言ってみたり、必死で隠しているつもりの二人の様子もほほえましかったです。
まとめ
社内恋愛で「知られたくない」と思っていても、二人でいるとどうしても顔がほころんでしまうことも多いでしょう。
相手を見つめる目がやさしかったり、輝いていたりするなら、それはいい恋愛をしているということではないでしょうか。
「あの2人って、いい雰囲気だよね。付き合ってそう」意外と周りの人というのは、見ていないようで見ています。
もし、あなたが「気付かれていない」と思っていても、周りの人は〝気付いていないふり〟をしているだけかもしれません。
そして、そんな優しい人が周りにいるのであれば、あなたとあなたの恋人は、とてもいい雰囲気なのです。
いい雰囲気を壊さないようにしてくれている優しい人たちに感謝し、恋人とも友人とも長く付き合い続けることで、きっとあなたはもっと幸せになれます。
あなたの疑問が解決し、笑顔でハッピーになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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