「彼女に飽きてしまいました。どうすればいいのでしょうか?」という、あなた。
彼女に飽きたときは、次の6つの対処法を試してみて下さい。
① 付き合い始めた頃を思い出し彼女の良い部分を見る
② 今までしていないデートをしてみる
③ 彼女と少し距離を置いてみる
④ 本当に彼女を好きだったか?を考える
⑤ 彼女と別れた後の自分の気持ちを考える
⑥ 他の女性と接してみる
ここでは、実際に彼女に飽きた経験がある僕(A.K:男)と(d.r:男)の体験をもとに解説します。
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目次
付き合い始めた頃を思い出し彼女の良い部分を見る
彼女との付き合い始めた頃を思いだしてみましょう。
なぜあなたは彼女と付き合ったのでしょうか?
きっと、「彼女の笑顔が可愛かったから」・「彼女と話をしていて楽しかった」・「趣味に共通するものがあった」などなど、いくつか挙がるはずです。
それって、彼女の良い部分ですよね?
彼女の良い部分に、あなたは惹かれたのです。
つまり、今一度、彼女の良いところを見るということです。
彼女の良いところを意識的に見るようにしてあげてください。
今は当たり前に感じていることも、実は彼女のいいところかもしれません。
例えば彼女が遅刻しても全く怒らないとしましょう。
全然怒らないので普段は全く気にしないでしょうが、冷静に考えると、遅刻しても全然怒らないのはすごく優しいですよね?
普通は少しくらい怒るものです。
このように、彼女が当たり前のように振る舞っていても、実はすごく優しいとか、良いということはたくさんあります。
彼女の良いところや普段の言動を振り返ることで彼女の素晴らしさに気づき、「こんないい子と付き合えるなんて幸せだな」「自分も彼女を満たす彼氏になりたいな」と思えるようになります。
彼女の良さがわかれば、飽きは自然となくなります。
しかし、上記のように彼女との付き合いの慣れやマンネリ状態になると、反対に彼女の悪いところが見えてきます。
今まで感じていた彼女の良いところは、あって当たり前になっていて、あなたの意識から消えてしまっているのです。
しかし、彼女の良いところは消えたわけではありません。
あなたが好きで仕方なかったころの彼女の良いところを、この機会に思いだしてみてください。
それがあなたの惚れた彼女なのです。
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今までしていないデートをしてみる
彼女に飽きてしまったら、今までしていないデートをしてみて下さい。
その理由は、新鮮な気分で2人の時間を過ごせるようになり、彼女と一緒にいることの楽しさを再確認できるからです。
彼女に飽きたと感じることは、一緒にいて会っても、いつもすることが決まっていて、まったく新鮮味が無い状態です。
きっとあなたも、「映画・食事・たまには温泉」など、ある程度決められた内容のことしかしていないのではないでしょうか?
それは彼女と言うより、2人でやっていることに飽きているのです。
ですので、今まで彼女としたことの無いようなデートを提案してみて下さい。
2人が普段やらないデートをしてみるのです。
例えば、2人で思い切ってバーベキューをしてみたりですね。
*関連記事:「次のデート何する?」というカップルにおススメのデート12選
今までにないデートの仕方をするだけでも、新しい感覚を覚えることができ、いい刺激になって飽きる気持ちがなくなります。
ただ、あなたは彼女に飽きているので、新しいことをやる気が出ないかもしれません。
それなら「二人で行ったことがなくて、かつ自分が個人的に行きたい場所に彼女を連れ出す」という方法でもいいんです。多少わがままになっていいので、彼女と新しいことをやってみてください。
心理学の本にも、次のように書かれています。
マンネリ化打破は、レジャー活動がポイント
共通のレジャーを2人で楽しむと・・・・・・
●共通の話題が出来る
●喜びや感動、わくわく体験を共有できる
●同じ行動をするからパートナーへの気遣いが生まれる
●楽しい時間を過ごそうと積極的に考えるようになる
共有するレジャー活動と愛情 レジャー活動については、一緒に行うレジャー活動が少ないカップルほど、「お互いの愛情が低下する」という報告もある。
〝男心・女心の本音がわかる 恋愛心理学〟より引用・抜粋 匠 英一 著 ナツメ社
*関連記事:倦怠期の乗り越え方。4つの方法【体験談】
彼女と少し距離を置いてみる
彼女に飽きてしまったら、彼女と少し距離を置きましょう。
距離を置くとは、別れてはいないけど、今までよりも彼女と接する機会を減らしていくことです。
彼女に飽きるというのは、彼女に対して新鮮な「好き」という気持ちが薄れている状態です。
ですので、そんな時は彼女と出会った時のことを思い出してください。
彼女と出会った頃のあなたはきっと、「彼女のことが大好きで、忘れる時間など1秒も無かった」のではないでしょうか?
しかし付き合いが長くなれば、「大好きだった彼女が一緒にいるのが当たり前」になっていきます。
つまり、付き合いに慣れてしまうのです。
彼女と休みの日にはデートをすること、決まった時間やタイミングでメールをすることは、最初は楽しかったはずです。
しかし慣れてくれば、それらは義務と感じるようになっていくのです。
例えば、現在のあなたは、「彼女が不満を抱えるから、ちゃんとラインしなきゃ…」そんな風に思っていませんか?
そんな気持ちを持ってしまうなら、一度その義務を止めてみて彼女と距離を置いてください。
そして、義務ではなく、あなたが「彼女に会いたい」と思ったときに会いましょう。
「彼女とラインをしたい」と思ったときにラインをしましょう。
その気持ちがないときは、無理に行動しないようにしましょう。
「本当に彼女が好きだったのか?」を考える
彼女に飽きてしまい別れが頭によぎった時は、「本当に彼女のことを好きなのか?」ということを今一度考えてみて下さい。
それは、もしあなたが「飽きた」と思ったタイミングが、付き合って1か月後など、付き合って間もないころの男性に特に考えていただきたいのです。
付き合って一か月というのは、マンネリになるカップルもそれなりにいます。
しかし、マンネリには早いタイミングです。
この早いタイミングで彼女に飽きたと感じるのは、もしかしたらあなたは「彼女のことを本気で好きでは無かった」のかもしれないのです。
例えば、次のような気持ちです。
「よく考えてみたら、実は勢いで付き合ってしまっただけだった」
「特に彼女に惹かれたところが他に見当たらない」
もしあなたが「本当に彼女のことを好きではない」のであれば、この後も惰性で長く付き合っていても仕方がないでしょう。
あなたも彼女も貴重な時間の浪費になってしまいます。
また、あなたがどう思っているのかを確かめられる良い機会です。
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彼女と別れた後の自分の気持ちを考える
彼女のことを真剣に考えてみたうえで、別れることを考えることもできます。
しかし、あなたが後に後悔しないために、彼女と別れた後のことも考えてみて下さい。
彼女と別れるということは、もう彼女に会うことも無く、もちろん連絡も取れません。
「彼女と別れた後に、正直にどう思うのか?」を自分に問いかけましょう。
もしあなたが「悲しくなったり辛い気持ちになる」のであれば、別れるという判断はしないほうが良いですね。
つまり、あなたは彼女のことが好きなのです。
「慣れた」という状態を、「飽きた」と感じているだけなのですね。
しかし、「特に悲しい気持ちにもならないし、そんなに残念なことでも無い」と思うのであれば、それはあなたは「彼女のことを好きでは無かった」と言えます。
「別れる」という決断をしましょう。
*関連記事:彼女と別れるべきか?別れる6つの理由とは?【体験談】
他の女性と接してみる
彼女に飽きたら、あえて他の女性と接してみましょう。
他の女性と接することで、彼女の存在が、あなたにとって一番合っていることを知ることができるのです。
とは言っても、他の女性と恋人以上の関係になってはいけません。
浮気と言われる行動はNGです。
ちょっとラインをしてみたりご飯を食べに行ってみたり。
彼女以外の女性と接して見ることで、彼女と比べることができるのです。
もちろん、ある程度気の合う人だからこそ接しに行きますので、楽しいと感じることはあるでしょう。
ただ、彼女と比べてどうだろう?自分の彼女にするとしたらどうかな?そんな疑問が出てきます。
結果として、「やっぱり今の彼女は一番だな」と感じる可能性もあります。
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彼女に飽きた男性の体験談①
僕(A.K:男)も「彼女に飽きた」経験があります。
彼女と付き合って一年半ほどでした。
デートはマンネリだしトキメキなど感じてもいませんでした。
ただ付き合っているから一緒にいるという、それだけの感じだったのです。
仕事が終わったら「終わったよー、疲れたー」、寝るときには「おやすみー」のメールは当たり前。
昼休みなどにも、特に用事がなくてもメールを送っていました。
いや、そんなことが最初は良かったんです。
「付き合っているな、僕の彼女なんだな」って感じで。
しかし、それが時間と共にだんだん面倒になりました。
そして休みの日にデートのことを話すことも億劫になったのです。
「嫌いじゃないけど、もう彼女といるの飽きたな」と、なったんですね。
「別れるか?」と思いました。
そんな気持ちで何日か過ごしていたのですが、僕は思ったのです。
「でも、いなくなったら悲しいよな」と。
そこで友人のデートの話を聞いていたら、けっこう遠出をしているということに羨ましく思えたのです。
僕もそういうデートをしたい気持ちになり、彼女にドライブがてら県外まで行きました。
そして広い公園で散歩してみようと提案。
僕らはそれまで、遠出などは旅行をするときの年に一回くらいのものでした。
それが、ふと大した計画をしないで遠出をすることが、妙に新鮮で楽しかったのです。
公園の散歩で彼女は目がキラキラしていました。
なぜなら彼女は自然が大好きだったから。
それに気づくこともできて、その後も何度も遠出を気軽な感じでしたのです。
楽しい時間を共有して、以前までの飽きたという気持ちはなくなっていきます。
「この女性と付き合っていて良かった」、そう思えるようになったのでした。
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彼女に飽きた男性の体験談②
私(d.r:男)は彼女に飽きてあまり話さなくなったときに「このままでは駄目だ」と思って、電話でクイズを出して遊んだことがあります。
「この中で経験があるのはどれ?」みたいな自分に関するクイズを出題して、自分を知ってもらいつつ楽しく遊ぼうとしたんです。
自分が飽きた影響からか、彼女の方もちょっと素っ気なくなっていたので「新鮮な気持ちで自分に興味を持ってもらってお互いに楽しくなれたらいいな」という思惑がありました。
当然それまではそんな遊びはしたことがなかったので、彼女が乗ってくれるか不安でした。
でも意外とノリノリで答えてくれ、楽しく話せたんです。
自分でもびっくりするくらい狙い通りにいきました。
逆に彼女にも自分クイズを出題してもらって、お互いの新たな一面を知れたのも良かったです。
楽しそうにする彼女を見て「やっぱりこの人とは波長が合うな、いいな」と思え、彼女への飽きはなくなりました。
新しい遊びを通して彼女の良さを再確認できたんです。
まとめ
彼女に飽きたときは、彼女の良いところを見たり、やったことがないことをしたりして惚れ直すきっかけを作ってください。
そして、もしあなたが「別れたくない」と思える彼女なら、飽きたわけではありません。
「彼女に飽きたな」と思っても、それは「慣れた」というものです。
長く付き合っていたら、誰もが感じることです。
現在のピンチをあなたが乗り越えることができたら、本当に彼女のことが「好き」という証明になります。
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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