「彼氏なんて、どうでもいいと思ってしまいました。どうしたらいいの?」という、あなた。
彼氏を「どうでもいい」と思ってしまった時の対処方法は4つあります。
① 彼氏をどうでもよくなる自分の気持ちを理解する
② 彼氏と距離を置く
③ 彼氏と距離を置いてみて何も感じなかったら「別れ」を考える
④ 深刻に考えすぎない
⑤ 彼氏以外のことに目を向ける
「彼氏をどうでもいい」と思ってしまうあなたはきっと、彼氏とのことを考えることや、二人の関係に〝疲れてしまっている〟のです。
ですので、あなたの心の疲れを癒すためにも彼との関係をリセットして距離を置いてみて下さい。
ここでは、実際に「彼氏なんて、どうでもいい」と思った経験がある私(S:女)と(T:女)の体験などをもとに解説します。
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目次
彼氏をどうでもよくなる自分の気持ちを理解する
「彼氏をどうでもいい」と思ってしまう気持ちは、例えば「遠距離の彼氏からの連絡が全くなく愛情を感じない」ときや、「彼氏と喧嘩をして、彼があなたのことや2人の関係や問題を全く理解しようとしないし解決しようとしない」とき。
あなたの感情が急にどうでもよくなり、彼氏への気持ちが〝冷めること〟もあるものです。
また、例えば、突然、大好きだった彼氏から「距離を置こう」と言われたことで、あなたがショックを受けたとき。
「距離を置こう」と言われたショックな気持ちが時間を置いてピークに達すると、後はあなたの気持ちが落ち着いていき、「彼氏なんて、どうでもよくなってきた」という気持ちになります。
その後は、彼氏の態度が変わらないことや二人の関係がハッキリしないことに、〝モヤモヤとした気持ち〟が芽生えることもあります。
「彼と元に戻りたい」という気持ちよりも、「なぜ私が彼を待っていないといけないの?」、「なぜ彼氏に振り回されなきゃいけないの?」そんな疑問が芽生えます。
そんな彼氏のことを「どうでもいい」と思ったら、特に「別れよう」と言う必要もありません。
彼氏からの電話やメール・LINEが来ても、出たくなければ出なければ良いですし返信する必要もありません。
もしあなたが彼に連絡をしなかったりすることや、あなたの態度に「彼氏が怒る」なら、それはおかしなことです。
なぜなら、彼氏は「距離を置きたい」と言っていたり、あなたへの連絡をしないのです。
あなた自身も彼氏と距離を置くことは当然のことです。
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彼氏と距離を置く
「彼氏なんて、どうでもいい」と感じたら、2人の関係を一度リセットして距離を置いてみると良いです。
そうすることで、お互いに気づくこともあるからです。
例えば「本当に彼氏は、どうでもいい存在なのかな?」と思うことが出来たり、一度離れることで〝二人の愛情の深さ〟に気づくこともあるからです。
彼氏も彼女のあなたと一度離れることで、あなたを〝愛おしい存在〟と気づくかもしれません。
パソコンやスマホでも同じです。
迷ったときは〝初期化してリセットすること〟が大切です。
そして、もしあなたが彼と距離を置いた後に「何も感じない」なら、別れを考えても良いのではないでしょうか?
彼氏と距離を置いてみて何も感じなかったら「別れ」を考える
彼氏と一度距離を置いて彼から離れても何も感じなくなってしまったら、もしかすると彼と別れを考える時が来ているのかもしれません。
「彼のことがどうでもよくなった」ということは、あなたが彼に冷めてしまった可能性もあるからです。
ただし、「どうでもよくなった」ことで、すぐ別れるのではなく、後で後悔しないように自分の気持ちや彼とよく向き合ってみて下さい。
*関連記事:「彼氏と別れるべきか?」と迷った時の考え方とは?
深刻に考えすぎない
「彼氏をどうでもいい」と思った時は、あなたと彼は倦怠期なのかもしれません。
もし、倦怠期だった場合は、彼との関係について深刻に考えすぎる必要はありません。
なぜなら、どんな大恋愛の末に付き合うことになったカップルでも、常にラブラブな関係でいるわけではないからです。
時間が経つにつれ、彼とあなたの関係は徐々に変化していきます。
刺激は少なくなるかもしれませんが、倦怠期は二人の関係が安定している証拠でもあります。
ですので、もっと気楽にお付き合いを考えて、あなたの気持ちの負担を減らしてみましょう。
もしかすると、彼はあなたとの関係をそこまで深刻に考えていない可能性もあります。
*関連記事:付き合って何ヶ月で倦怠期はきますか?【体験談】
彼氏以外のことに目を向ける
彼のことがどうでもよくなってしまったら、一度、彼氏以外のことに目を向けてみて下さい。
あなたがいつも彼のことばかり考えていると、「息苦しくなってしまう」からです。
例えば、仕事に打ち込んでみたり、友人と好きな所に出かけてみたりして下さい。
親しい友だちと出かければ、あなたの悩みを聞いてもらうこともできるでしょう。
気分をリフレッシュすることで、行き詰まった彼との関係にも打開策が見つかるかもしれません。
恋愛の本にも次のように書かれています。
女性は身近な誰かに話を聞いてもらい、うんうんと優しくうなずいてもらうだけでもクスリ
〝恋にグズな男、男のホンネが読めない女〟より引用 渋谷昌三著 新講社
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彼氏をどうでもよくなって会う頻度を減らした女性のエピソード【体験談】
私(T:女)も彼との関係に悩み疲れて、彼氏がどうでもよくなった時期がありました。
私が彼の交遊関係に嫉妬して喧嘩をしたり、彼の言葉や連絡頻度に振り回され、悩み疲れて「もう彼なんてどうでもよい」と思ってしまったのです。
その時は、あえて「距離をおこう」と言うことはありませんでしたが、彼に会う頻度を少し減らして、彼から離れてみました。
彼から離れている間、私は友人に会って気分転換をしたり、悩みを聞いてもらいました。
友人と話をすることで、私は冷静になって自分の気持ちを整理することができました。
そして、話をするうち「やっぱり彼が好きなんだ」という気持ちに気がつくことができたのです。
彼氏がどうでもよくなるほど、関係に煮詰まった時は、少し距離をおいて冷静になることも必要です。
彼氏を「どうでもいい」と思ってしまった女性の体験談
私(S:女)も、彼氏のことが「どうでもいい」と思ったことがありました。
付き合って2年目を過ぎた頃、2人の関係に刺激もなくなりはじめました。
その時に丁度、自分の趣味のハンドメイドにも夢中になりはじめた頃で、彼氏のことよりも自分の時間がほしくなったのです。
彼氏のことをどうでもいいと感じると、自然に表情や態度にも出てしまうものです。
2人にとって倦怠期のような状態で、何のために付き合っているのか分からない。
「『別れよう』と言うことが面倒だから、付き合っている」ような関係でした。
そのうち、チョットしたケンカも多くなり連絡をしなくなり、自然消滅のような関係になりましたね。
そしてお互い「一度、距離を置いて自由に行動しよう」となったのです。
その間、約1年位は、お互い合コンをしたり趣味や仕事に夢中になったりしました。
距離を置いて1年過ぎる頃、彼氏からLINEがきて何気ない会話をしました。
まだ、お互い彼氏や彼女もできていないことから復縁をしました。
距離を置くからこそ、「再び感情も芽生えるんだな・・・」と実感しました。
まとめ
「彼氏を『どうでもいい』と思うなんて少し薄情かも?」と、悩んでしまうことありますよね。
たしかに「どうでもいい」と言葉でいえば冷たく感じます。
ですが、実際は何が起きても「どうでもいいワケではない」気持ちのこともあります。
あなたが彼氏を「どうでもいい」と思うことは〝彼氏と距離を置きたい〟と、あなた自身が思っているのです。
彼氏を「どうでもいい」と思ったら、好きになる感情は芽生えません。
冷めている状態ですから、一度彼氏と距離をおいてみましょう。
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔になれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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