恋ワザ!恋愛の悩みが解決するサイト

彼氏の実家に挨拶に行く時の会話・呼び方・服装・注意点をまとめて解説【体験談】

「彼氏の実家に挨拶に行くことになったけれど、どんなことを話せばいいですか?彼の両親の呼び方は、どうすればよいですか?」という、あなた。

 

彼氏の実家に挨拶に行く時の会話や、彼の両親の呼び方、服装や挨拶の際の注意点は15あります。

① 会話は彼氏主導で、しゃべりすぎず、黙りすぎずを心がける

② 彼氏の両親は「〇〇さんのお父さん・お母さん」と呼ぶ

③ 服装はシンプルで清楚なものを選ぶ

④ 露出の多い服装は避ける

⑤ 最初の挨拶は笑顔で挨拶する

⑥ 彼氏の実家に入る時に注意したいこと

⑦ 手土産は彼氏の家族の好きなものなどを用意して渡す

⑧ 帰る際は彼氏に切り出してもらう

⑨ 帰り際に注意したいこと

⑩ 彼氏の実家に行く時間は何時位がいい?

⑪ 最初は食事ではなくお茶だけにする方が無難

⑫ 食事で苦手なものを出されたら無理せず正直に言う

⑬ 食事(夕食)作りは手伝った方が良い?

⑭ 食事の後片付けの手伝いは一言申し出る。しかし無理強いはしない

⑮ 彼氏の実家に泊まる場合の注意点

 

ここでは、実際に彼氏の実家に挨拶に行った経験のある私(Y.M:女)と(melaniee:女)の体験などをもとに解説します。

Sponsered Links

会話は彼氏主導で、しゃべりすぎず黙りすぎずを心がける

彼氏の両親との会話は彼氏主導で進めてもらいましょう。

 

最初は彼氏に紹介をしてもらい、「はじめまして。〇〇です。」と頭を下げます。

 

会話は自分のことより、彼氏の子どもの頃の話やご家族の趣味などをテーマにするとよいです。

 

自分のことばかりしゃべりすぎるのもよくありませんが、ずっと黙っているのもよくありません。

 

「そうなんですか」「素敵ですね」など適度に相槌を打ちながら、話をしている人の方を向いてしっかり話を聞きましょう。

 

彼氏のご家族に認めてほしいと思うあまり、自慢話をするなど自分をよく見せようとしなくても大丈夫です。

 

「完璧な彼女」「完璧なお嫁さん」を目指す必要はありません。

 

心理学の本には、次のように書かれています。

完璧主義者は「まだこれで不十分だ」と自分を責め続ける。完璧ではなく、「これで十分」という程度をめざせばよい。

『心の持ち方 完全版』より引用 ジェリー・ミンチントン著 ディスカヴァー携書

失敗しないようにしなくては、と思うと緊張しすぎたり、表情が暗くなったりしてしまいます。

 

あなたが困ったときは、彼氏が助けてくれるはずです。

 

心配や不安をしすぎず、できるだけありのままのあなたでいることが大切ですよ。

Sponsered Links

彼氏の両親は「〇〇さんのお父さん・お母さん」と呼ぶ

彼氏の父親や母親のことは「〇〇さんのお父さん・お母さん」と呼ぶのがよいでしょう。

 

最初から「お義父さん」「お義母さん」といった呼び方は、ずうずうしいと思われてしまうことも。

 

彼氏のことは「〇〇さん」「〇〇くん」と呼ぶようにします。

 

あだ名などで呼ぶと、なれなれしい女性という印象を与えてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

服装はシンプルで清楚なものを選ぶ

彼氏の実家に行くときの服装は、シンプルかつ清楚な服装を心掛けるようにしましょう。

 

靴を脱いで家へあがるので、必ずストッキングや靴下を着用し、ストッキングの場合は替えを用意するのを忘れずに。

 

高級なブランドのバッグやアクセサリーは避け、ネイルは単色、もしくは何も塗らないで行きましょう。

 

金銭感覚が合わなかったり、大事な息子のご飯を作る人が派手なネイルをしていると、母親からは、結婚相手として避けたい存在となってしまいます。

 

髪が長い場合はまとめ、メイクはナチュラルメイクを心掛けるようにしましょう。

 

「綺麗さ」よりも、「きちんと感」が出るようにする事が大切です。

(※)もし、彼の実家に行く目的が結婚の挨拶の場合は、次の記事を参考にして下さい。、

*参考記事:結婚の挨拶はワンピースが良いですか?【体験談】

 

露出の多い服装は避ける

彼氏の実家に行くときは、肩や足、胸元など露出の多い服装は避けましょう。

 

もしかしたら結婚相手となるかもしれない女性のことは、見た目から気にしてしまうものです。

 

第一印象は清潔感があり、品のよい女性を目標に服装選びをすることです。

 

襟足や袖口の汚れ、スカートの裾のほつれ、靴の汚れなどにも注意しましょう。

 

派手なメイクも抑え気味に。

 

ラメを使いすぎたアイメイクや、派手な色のリップやグロスは控えた方がよいです。

 

お茶を飲んだときに、真っ赤な口紅がべったりとお茶碗に付いたりしないような色を選んだ方がよいですよ。

 

最初の挨拶は笑顔で挨拶する

最初の出会いは第一印象が大切です。

 

彼氏の両親に笑顔で挨拶をしましょう。

 

玄関先では「こんにちは」「はじめまして」など一言二言の挨拶でOK。

 

「どうぞ」と声を掛けられたら、「失礼します」と言って上がります。

 

もし、車などで迎えに来ていただいた場合は、「こんにちは」と言い、車に入った後、「ありがとうございます」と言いましょう。

 

彼氏の実家に入る時に注意したいこと

彼氏の実家に入る際に、まずは玄関で「お邪魔します」と挨拶しましょう。

 

注意したいことは、必ず彼より先に家へ上がらないようにすることです。

 

また、靴は揃えて上がり必ず彼氏の分も揃えてから上がりましょう。

 

その後は「□□さん(彼氏)とお付き合いをさせて頂いています。〇〇です」と簡単に自己紹介をします。

 

詳しい事などは、あなたから話すのではなく、ご両親に聞かれてからにしましょう。

 

そして、実はあなたの表情は一番見られています。

 

目が笑っていなかったりすると、すぐに気付かれてしまいます。

 

「笑顔ですらすら上手に挨拶する事」を目指すのではなく、「あなたらしさ」を出すようにしましょう。

 

また、彼氏に、ご家族の情報を沢山聞き出しておきましょう。趣味や得意な事などを、しっかりとリサーチしていく事をお勧めします。

 

そうすることで、挨拶した後のご両親との会話が弾みます。

Sponsered Links

手土産は彼氏の家族の好きな物などを用意して渡す

彼氏の実家の部屋に入ったら、手土産を渡しましょう。

 

渡すときは「〇〇さん(彼氏の名前)からお好きだと聞いたので」「お口に合うとうれしいです」など、言いながら渡します。

 

手土産は彼氏と話し合い、ご家族全員が喜ぶものを選びましょう。

 

お酒などもよいですが、お父さんは飲むけれどお母さんは飲まないという場合もあります。

 

また、食べ物の場合、健康に気遣っていたり、病気で避けなければならない食品があったりすることがあるので配慮しましょう。

 

手土産選びは彼氏とよく相談して決めることです。

Sponsered Links

帰る際は彼氏に切り出してもらう

あらかじめどれくらいの滞在をするのか、彼氏と話し合っておきましょう。

 

彼氏のご家族にも都合を聞いておくとよいです。

 

予定の時間になったら彼氏に「そろそろ帰ろうか」「暗くなる前に送っていくよ」などと、切り出してもらうのがおすすめです。

 

帰る際には「今日はとても楽しかったです」「お会いできてうれしかったです」「ありがとうございました」と別れの挨拶をするのを忘れないようにしましょう。

 

帰り際に注意したいこと

彼氏の実家からの帰り際には、必ず最後に「会えて良かった」事と「お礼」を伝え、家を出た後は、一度振り返ってお辞儀をしましょう。

 

何故なら、彼氏の両親が、あなたと彼氏の姿が見えなくなるまで見送ってくれている可能性があるからです。

 

そうすることで、彼氏の両親に良い印象になります。

 

帰宅したら彼氏のご家族に連絡を忘れない

 

帰宅したらご家族に連絡をしましょう。

 

彼氏がご家族と同居している場合は彼氏に電話をして、ご家族によろしく伝えてくれるよう頼むとよいです。

 

その際は、「すごく楽しかったって言ってたよ」「素敵なご両親だねって」など、彼氏から伝えてもらうとよいでしょう。

 

別居している場合は、ご家族に電話をしてお礼と「楽しかった」ことを伝えると好印象ですよ。

 

彼氏の実家に行く時間は何時位がいい?

彼氏の両親への初めての挨拶は、あなただけではなく彼氏のご両親も緊張し、疲れてしまうものです。

 

先方から「ご飯を一緒に」と提案があった場合は別ですが、なるべくなら、お昼は避けましょう。

 

午前中なら10時から、午後なら14時から、だいたい1・2時間程の、短めの滞在をお勧めします。

 

目的は「挨拶」です。

 

長く滞在する必要はありませんので、初めての訪問ならば尚更短めで良いでしょう。

 

タイミングを見て「この後予定があるので」と切り上げましょう。

 

最初は食事ではなくお茶だけにする方が無難

最初の実家への訪問は、食事よりもお茶だけの方が安心です。

 

初対面では緊張して食事のマナーなどにも気を遣い、ご飯がのどに通らないということも。

 

彼氏の母親が作ってくれた食事を食べきれないのも、失礼になってしまいます。

 

もし、お茶だけの予定が話の流れで「ご飯でも食べていってください」と言われたら、最初は断るのがマナーです。

 

相手が社交辞令で言っている場合もあるので、一度は「申し訳ないので」とお断りしましょう。

 

それでも勧められた場合は、ごちそうになりましょう。

 

食事で苦手なものを出されたら無理せず正直に言う

食事や食べ物が出た際、あなたの苦手なものが出たときは無理をして食べず、正直に言いましょう。

 

最初に無理をしたり、嘘をついたりすると、ずっと嘘をつき続けなければなりません。

 

彼氏のご家族の気分を害さないよう「本当に申し訳ないのですが」と一言添えることを忘れずに。

 

食事(夕食)作りは手伝った方が良い?

例えば、私(女)の場合は彼氏の実家に初めての挨拶に行った時だけではなく、今でも、あまり食事のお手伝いはしていません。

 

それは、女性にとっての台所は「他の女性には立ち入って欲しくはない場所の一つ」な場合もあるからです。

 

また、人によって食事の作り方は様々です。

 

他の人が立ち入る事により、お料理の作り方が変わってしまうと余計に手間をかけてしまう可能性もあります。

 

しかし、「何もしないでいるのもちょっと…」と思う、あなたなら、一言「お手伝いします」と声を掛けるだけでも印象は違います。

 

もし、断られたからと言って落ち込む必要はありません。そんな時は食器を運ぶのを手伝うなど、他の手伝いをするようにしましょう。

*参考記事:彼の両親と食事に行く時の手土産・支払い・服装・呼び方・会話をまとめて解説

 

食事の後片付けの手伝いは一言申し出る。しかし無理強いはしない

後片付けをする場合、一言「お手伝いします」と声をかけましょう。

 

「大丈夫ですよ」「気にしないでください」と言われたら、「ありがとうございます」もしくは「ごちそうさまです」と言って素直に従いましょう。

 

初対面の女性にキッチンやほかの部屋に入ってもらうのは避けたい、と思う人もいますので、無理に手伝うことはありません。

 

彼氏の実家に泊まる場合の注意点

「彼氏の実家にお泊りをする」場合は、「ご両親や彼氏の生活時間に合わせる」よう気を付けましょう。

 

夜遅くまで起きていたり、あまりに早く起きすぎると、逆にご迷惑になります。

 

ご飯の支度や仕事の支度など、あなたも時間がかかりますよね?

 

それと同じく、彼氏のご両親にも支度の時間があります。

 

また、遅くまで寝ているのもNGです。

 

彼氏のご両親が出掛ける前には起きて、来た時と同じ格好で朝の挨拶が出来るよう、余裕を持って起きるようにしましょう。

 

髪の毛がぼさぼさで、ノーメイクのまま自宅のように起きて行くと、今までの苦労が水の泡になります。

 

せめて、髪の毛を整え、前日よりも薄いメイクでご挨拶するようにしましょう。

Sponsered Links

彼氏の実家に挨拶に行った女性の体験談①

私(melaniee:女)自身が彼氏の実家に挨拶に行った時に心掛けていたことは、「ご両親とお会いできて良かった」と伝える事、「彼氏(現旦那)と目を合わせて会話をする」事だけでした。

 

勿論、上記の数々の注意点を守れるに越した事はありませんが、相手は取引先の方ではなく大事な彼氏のご両親です。

 

ご両親も同じ道を通ってきていますので、あなたが心を込めて丁寧な対応を心掛けていれば、誠意は伝わります。

 

彼氏の実家に挨拶に行った女性の体験談②

私(Y.M:女)の彼(夫)の実家に最初に挨拶に行ったときは、ご両親が甘いもの好きだったので和菓子を、さらに彼氏が母親は花が好き、ということでお花を持って行きました。

 

最初の訪問で花というのは、好みもあるしどの場所に生けるのかもわからないし、ハードルが高かったのですが、「大好きだから何でも喜ぶ」というので、季節の花をみつくろい持っていきました。

 

さらに彼氏が「生け花の先生だよ」と私を母親に紹介したことで、(実際は師範免許を持っているだけで教えていませんでしたが)「生けてほしい」と言われ生けました。

 

大変喜んでいただき、花のことをきっかけにその後の会話も弾み、和やかな雰囲気で会話を楽しみました。

 

彼が私のことをいろいろご両親に話をしていたようで、「初めて会った気がしない」と言われたことも覚えています。

 

和やかに過ごせたのも、彼氏のおかげかもしれません。

 

それからずっと、今でも彼氏の実家に行くときには花と甘いものを持っていっています。

 

まとめ

 

彼氏に実家に挨拶に行くのは緊張するものですね。

 

しかし、ご家族もあなたの緊張する気持ちを分かってくれています。

 

必要以上に「素敵な女性」として見てほしいとがんばりすぎなくてもOKです。

 

大好きな彼氏のご家族ですから、あなたのことも好意的に受け止めてくれるはずです。

 

彼氏のご両親がどのような人なのか、いろいろな話を聞くのも楽しいものですよ。

 

「こんにちは」「はじめまして」「ありがとうございます」といった言葉をしっかり伝えられれば大丈夫です。

 

過剰に緊張せず(緊張してもかわいらしい女性と思ってくれるでしょう)、笑顔を絶やさずに会話を楽しみましょう。

 

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。

Sponsered Links

8
モバイルバージョンを終了