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彼氏を「気持ち悪い」と感じてしまう原因と対処法とは?【体験談】

「彼氏のことが急に気持ち悪くなりました。原因はなんでしょうか?どうすればいいですか?」という、あなた。

 

彼氏を「気持ち悪い」と感じてしまう原因と対処法は6つあります。

① 彼氏に対して理想と現実の違いを受け入れられない

② リアルな男性に対する抵抗がある

③ 自分に自信がなく前向きな恋愛ができない

④ 好きな相手でも深い人間関係を築くのを避けたい

⑤ 疲労やホルモンバランスが関係していることもある

⑥ 彼氏に対する愛情が冷めてしまった

 

ここでは、実際に彼氏に嫌悪感をいだき「気持ち悪い」と思ってしまった経験のある私(Y.M:女)の体験などをもとに解説します。

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彼氏に対して理想と現実の違いを受け入れられない

自分が思い描いていたことと、交際を始めて知った現実にギャップを感じることが原因で、彼氏を気持ち悪いと思ったり、嫌悪感を抱いてしまったりすることがあります。

 

特に恋愛経験が少ないことで、恋愛がキレイなもの、と思っている女性に多いようです。

 

付き合うことになれば、キスをしたり、抱き合ったりするもの。

 

そのリアルな行為は美しいものとは限りません。

 

さらに、一緒にいる時間が長ければ、相手のイヤな部分も見えてきます。

 

心理学の本には、次のように書かれています。

女性は思考と感情が連動しやすいため、自分にとって快か不快かという生理的な感覚が、価値判断に直結しやすいのです。たとえば、とくにイヤな感情をもっていなかった男性に対しても、不潔なところを見てしまったり、汚い食べ方を見てしまうと、その相手を不快と判断します。

『面白いほどよくわかる!「女」がよくわかる心理学 齊藤 勇監修 西東社

片思いが長く、頭の中で理想が大きくなっていると、現実とのギャップを受け入れられないことがあります。

 

恋愛はキレイなことや幸せなことばかりではありません。

 

まずはそのことを理解する必要があります。

 

恋愛は「人」を相手にするもので、彼氏と別れたくないならイヤな部分も受け入れていかなければなりません。

 

彼氏のイヤなところばかり見るのではなく、素敵なところを見つけましょう。

 

そのためには、彼氏といろいろな話をしたり、いろいろなところに出かけたりすることです。

 

知らなかった素敵な部分が見えてくるかもしれません。

 

大切なのは一人で悩まないことです。

 

今の自分の気持ちを彼氏に話してみましょう。

 

頻繁に会っているなら会う回数を減らす、デートの時間を短くするなど適度な距離を保ちながら、ゆっくりと付き合っていきましょう。

 

もし、自分でギャップが埋められないのであれば、長く交際をしている友達などに相談をして恋愛に対する免疫をつけるのも方法の一つです。

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リアルな男性に対する抵抗がある

男性と女性の違いをリアルに感じ、その違いに抵抗感がある場合もあります。

 

男性と女性では体つきや肌質も違います。

 

何より、性欲に関する違いがあります。

 

しょっちゅう体を求めてきたり、イヤらしい動画を見ているのを見てしまったり、そういった彼氏に嫌悪感を抱いてしまう女性は少なくありません。

 

男性と女性は本能的な部分で異なるもの。

 

特に性欲に関する感覚は女性には理解できないものかもしれません。

 

その部分は「仕方のないこと」と割り切るほかありません。

 

しかし、我慢や無理のしすぎはよくありません。

 

触られるのが嫌になった場合は、優しく断りましょう。

 

「触られたくない!」と言ってしまうと、彼氏を傷つけてしまうこともあります。

 

大好きなあなたから強く拒絶されれば傷つき、不安になってしまうでしょう。

 

スキンシップや体の関係を求められてあからさまに拒否をすれば、またずっと拒否をし続ければ、あなたの愛情を疑うかもしれません。

 

いつまでも拒否をし続けてもいられないので、正直に彼氏に話すことです。

 

男性に慣れていないこと、彼氏のことがきらいになったわけではないことをきちんと話し、二人の付き合い方について話し合うことです。

 

あなたが“男性”に慣れるまで室内のデートはしないなど、楽しく付き合っていける方法を探しましょう。

 

相談にのってくれない、冷たくされる、という場合は、その彼氏は自分のことばかり考える人であなたのつらさを理解しようとしない人かもしれませんし、体目当てということも。

 

その男性とのお付き合いは考えた方がよいかもしれません。

*関連記事:彼氏に嫌悪感があるとき、どうしたらいい?【体験談】

 

自分に自信がなく前向きな恋愛ができない

彼氏の愛情を信じられない、自分は彼氏から愛されるような女性ではない、という思いがあると、それが彼氏への嫌悪感などにつながることがあります。

 

過去につらい恋愛経験があるならなおのこと、彼氏から愛されているのに、それを理解できないのかもしれません。

 

体の関係しか求められていないのかもしれない、もうすぐ振られてしまうのかもしれない、などネガティブなことばかり考えていませんか?

 

そう思っている限り、彼氏への嫌悪感は続いてしまうでしょう。

 

過去のことは忘れて、自分は彼氏に愛されている、という自信を持ちましょう。

 

冷たくてひどい男性ばかりではありません。

 

今の彼氏はどのような人か、しっかり見ていましょう。

 

あなたのことを気遣い、大切にしてくれているでしょうか?

 

一緒にいる時間、あなたを楽しませようとしてくれているでしょうか?

 

まずは彼氏のことを信じることです。

*関連記事:彼氏を信じる方法って、ありますか?11の方法【体験談】

 

好きな相手でも深い人間関係を築くのを避けたい

彼氏と深い人間関係を築くのが怖い、深く関わるのを避けたい、と思っていませんか?

 

その気持ちが、彼氏への嫌悪感や気持ち悪い、と感じることにつながってしまうことも。

 

恋愛は相手とさまざまな経験をして、相手をよく知ることです。

 

さらに自分のことも相手に理解してもらうことです。

 

ケンカしたり、楽しんだり、いろいろなことを話し、お互いのことを知りながら関係を深めていくことです。

 

しかし、それが嫌だ、怖い、と思う人もいます。

 

「自分のことをそこまで知られたくない」と思うこともあるでしょう。

 

深い絆ができたと思ったときに、二人の関係が壊れてしまう可能性もあるでしょう。

 

それが不安で怖いから、あまり深い関係になりたくない、と思ってしまうのです。

 

しかしそれを怖がっていては、相手に信用してもらえません。

 

あなたのことを深く愛してもらうこともできないでしょう。

 

自分自身を出さない、上辺だけの関係は長く続きません。

 

愛する人と深い絆を作ることは、心の安定を生み幸せを感じられることです。

 

それを知るためにも、怖がらず、自分を作らず、正直に彼氏と向き合ってみましょう。

 

それができれば、彼氏への嫌悪感や気持ち悪さなどが消えていくはずです。

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疲労やホルモンバランスが関係していることも

仕事で疲れていたり、ホルモンバランスが乱れていたりすると、彼氏に触られたくないと感じたり、彼氏のイヤな部分ばかり気になったりすることがあります。

 

特に女性はホルモンバランスが乱れると精神的にも不安定になり、普段なら気にならないことも気になったり、イライラしたりすることも多いものです。

 

まずは体力を回復させましょう。

 

しっかり睡眠を取り、おいしいものをたくさん食べて、自分の好きなことをしましょう。

 

彼氏に対する愛情が冷めてしまった

彼氏のやることなすことに嫌悪感をおぼえる、彼氏には触られたくないという場合、彼氏のことがもう好きではないのかもしれません。

 

彼氏と一緒にいても楽しくない、別れることを考えても悲しくない、ということであれば、別れることを考えましょう。

 

ただ、本当に愛情が冷めてしまったかどうかわからないこともあるものですよね。

 

一時の倦怠期かもしれません。

 

まだ迷いがあるうちは、結論を急がず、距離を置いてみる、今までとは違ったデートをしてみるなど、新鮮さを感じられることをしてみるなど、努力をしてみるのも一つの方法です。

 

彼氏を「気持ち悪い」と思う女性は少なくない

「彼氏を気持ち悪いと思ってしまう」「両思いになった途端に冷めてしまった」などといった経験は稀なことではありません。

 

彼氏に対して気持ち悪いと感じた経験がある女性は34%、といったアンケート結果もあります。(出典:マイナビウーマン https://woman.mynavi.jp/article/170412-66/ )

 

「蛙化現象」とも言われるそういった心理現象には、さまざまな原因があるものです。

 

特に恋愛経験が少ないことが原因になっていることも少なくありません。

 

一人で抱え込まず彼氏に相談し、精神的な負担を軽くすることから始めていきましょう。

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彼氏を「気持ち悪い」と感じた女性の体験談

私(Y.M:女)も、今思えばあれは蛙化現象だったのか……と思い当たることがあります。

 

片思いだった彼氏と両思いになり、一時はとても幸せでした。

 

しかし2ヶ月程度経ったとき、急に好きな気持ちが冷めてしまったのです。

 

そう思ったら彼氏の説教ばかりするところや声、痩せている身体までが嫌になってしまったのです。

 

一緒にいるのも我慢できなかったので別れるしかありませんでした。

 

別れた後も、部屋にあった彼氏のシャツなどすべてを捨てました。

 

今思うと、一方的に嫌悪感をおぼえ、別れを告げてしまい、彼氏を傷つけてしまったことに胸が痛みます。

 

まとめ

 

彼氏に嫌悪感をおぼえたり、気持ち悪いと感じたりしてしまうことはあるものです。

 

心理現象ともいえるもので、仕方のないことでもあるので、自分をあまり責めないようにしましょう。

 

ただし、彼氏を傷つけないような配慮も必要です。

 

あからさまに嫌な顔をしたり、イライラしたりしていれば彼氏も不安になってしまいます。

 

どうしようもないときは彼氏と距離を置くか、また正直に今の状態を話してみることです。

 

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。

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