恋愛に疲れる原因3つと対処法【体験談】

「恋愛に疲れてしまいた。原因がわかりません。どうすればいいでしょうか?」と悩むあなた。

 

恋愛に疲れてしまう原因は3つあります。

① 考えすぎると恋愛に疲れてしまう

② 言いたいことが言えない関係は疲れやすい

③ 相性が悪いと疲れることもある

 

相手の気持ちが見えなかったり、あなたの思うような反応がなかったり、相手の愛情を疑ってしまうようなことが多いと恋愛は疲れてしまうものです。

 

人の気持ちを見て確認することはできないので、自分の考え方や気持ちの持ち方を変えてみるとよいですね。

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考えすぎると恋愛に疲れてしまう

恋愛に疲れてしまう原因の一つが、考えすぎてしまうことです。

 

例えば、「さっきメールをしたのに返信がない」「デートの約束をしようと言ってくれない」「昨日暗かったけど自分と別れることを考えているのでは?」など、ネガティブなことをいろいろ考えてしまうと、それだけで不安になってしまいます。

 

不安になれば相手を責めるようなことを言ったり、不安を解消したくて愛情を確かめようとしたりしてしまうこともあるでしょう。

 

そのようなことをされれば、相手にとっては心当たりがないので嫌な気持ちになります。

 

そのために楽しいはずのデートが台無しになる、ということも。

 

二人の間に険悪な雰囲気が流れれば、お互いため息も出てしまいますよね。

 

そんなことが繰り返されると、恋愛に疲れてしまいます。

 

疲れてしまって、どうしても気持ちが晴れないのなら、恋愛や相手のことを全く考えないことです。

 

つい考えてしまうかもしれませんが、できるだけ努力して何かほかのことに熱中しましょう。

 

彼氏以外のあなたが好きなことに熱中してみましょう。

 

そして、あなたが彼氏の前で素敵な恋人でいるためにも、心を安定させることが大切です。

 

心を安定させるためには、例えば、気を許せる友だちと話をする、大好きな作者の本を読んだり映画を見たりする、絵やイラストを描いたり、走ったり、泳いだり体を動かす、または森林浴をしたり1泊2日程度の旅をするなど。

 

また、不安なことや気になることなどを紙に書いて見てみる、というのも心を落ち着かせる方法の一つです。

 

自分の気持ちが落ち着くこと、これをすると気分がスッキリする、ということをしてみましょう。

 

好きな人と一緒に過ごし、いろいろなことを考えさせてくれる恋愛は楽しいことばかりではありませんが、それを楽しみましょう。

 

心理学の本には次のように書かれています。

恋人と一緒にいて疲れるのは、その関係が不安定なため。つき合い始めだったり、相手がモテる人の場合、起こりもしない先のことまで考えてしまい疲れてしまう。相手の気持ちが不変であれば、疲れないかもしれないが、相手も人である以上、ある程度の気持ちのブレは出るものだ。疲れないためには、自分の思考を変えていくのが良いだろう。

『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版

恋愛は思い通りにいかないことも多いものですね。

 

相手からいくら好きだと言われても、信じられないこともあるでしょう。

 

相手の言動や行動が、自分に対してつらいものに感じられることもあるでしょう。

 

相手のことが好きなほど、小さなことに傷ついたり、自分の気持ちがうまく伝えられなかったりするものです。

 

しかし、相手の気持ちを考えても見えるものではありません。

 

相手の気持ちを変えさせることもできません。

 

そのために苦しむのではなく、自分の気持ちの持ち方を変えてみましょう。

 

人の気持ちは変化するものです。

 

悪い方にだけでなく、良い方に変化することもよくあることです。

 

人の気持ちって面白いもの、と考えてみてはどうでしょう?

 

恋愛におけるさまざまなことについて、「まあ、仕方ないか」と思えば、少しは気持ちが楽になります。

*関連記事:彼氏との付き合いがしんどくなる理由10選【体験談】

 

言いたいことが言えない関係は疲れやすい

あなたは恋人に言いたいことを言えていますか?

 

心の中に言いたいことや、相手への疑問などを言えないでいると、疲れる恋愛になってしまいます。

 

相手が何を考えているかは、言葉にしないとわからないことも少なくありません。

 

こんなことを言うのは恥ずかしい、自分とは合わない、などと思われてしまうのを避けたいため、言いたいことを言わずにいることもあるでしょう。

 

また、あまり質問ばかりしていると、「しつこい」「束縛されている」と思われてしまうから聞けない、ということもあるかもしれませんね。

 

しかし、言葉にしないと相手にあなたの気持ちが伝わらないこともあります。

 

「察してほしい」と思うかもしれませんが、すべてにおいて察してもらうことは不可能です。

 

あなたが何も言わないことで、相手は「それでいいんだ」と思っているかもしれません。

 

相手は、あなたが不安になっていることや、聞きたいことがあるのに聞けないという思いに気づいていないかもしれません。

 

結果、あなたはいろいろなことを我慢したり、不安に感じたりすることが増え、ストレスをためてしまうのです。

 

今の自分の気持ちを相手に伝えて理解してもらいましょう。

 

一人で考えていても、わからないことや誤解をしていることがあるものです。

 

なぜ不安になるのか、その原因が相手にあるものであれば、それも踏まえて相手に不安な気持ちを伝えましょう。

 

または恋愛において自分の考え方と違う点が多いと疲れてしまいます。

 

話し合ったからといって考え方が同じになるとは限りませんが、相手の考え方や価値観を知ることで、誤解して不安になることは減るでしょう。

 

自分だけでいろいろ考えていても、違った方向に考えてしまっていることがあります。

 

相手はそんなつもりではないのに、あなたが勝手に考えすぎてしまっているということもあります。

 

自分のしたことに対して、もっと喜んでほしいのに、とか他の異性とラインなどをしていれば怒るのは仕方のないことなのに、「そんなことくらいで……」ととがめられるとか、自分が納得できないことは正直に話すことです。

 

または相手に対してよかれと思ってしたことを、嫌がられることもあるでしょう。

 

それは相手にとっても同じことが言えます。

 

そういった誤解を解消するためにも、自分の気持ちや考えを相手と共有することは大切ですよ。

*関連記事:彼氏へ不満を上手に伝える8つの方法【体験談】

 

相性が悪いと疲れることもある

人と人には相性というものがあり、それが合わないと疲れるものです。

 

特に、顔や雰囲気が好きになり付き合い始めたなど、相手のことをよく知らない関係で付き合い始めた場合や、友だちから恋人になったら知らない面を知るようになった場合など、相手を知るにつれ、思っていた人と違う、という点に気づくのです。

 

思っていた人と違うなどの意外性はメリットになることもありますが、それを受け入れられないとデメリットになります。

*関連記事:「彼氏と性格が合わない」と感じたら、どうしたらいい?5つの対処法【体験談】

 

趣味や考え方が違ってもうまくいく恋愛もあります。

 

しかし、一緒にいてイライラすることが多かったり、いくら話し合っても相手のことを理解できなかったりする場合、お互いが疲れてしまうものです。

 

相性が悪くてもうまく付き合っていくカップルもいますが、それを乗り越えられない場合もあります。

 

相性が悪いと自分の思うように振る舞えないので常にイライラしたり、相手のことを理解できずに不安になったりすることが多いものです。

 

すぐにケンカになったり、ケンカになるのがイヤで自分を抑えたり、我慢したりすることも増えるでしょう。

 

相性はすぐに変えられるものではないので、二人で話し合い、今後をどうするか決めることも必要です。

 

ただし、相性が悪いからすぐに嫌いになれるとは限りません。

 

好きな気持ちがあるなら、相性の悪さを乗り越える努力をしてみるのもよいでしょう。

 

相手のよいところを認識したり、自分とは違う考え方を受け入れたり、また適度に距離を置きながら付き合ってみるのもよいかもしれません。

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相手も疲れているようなら距離を置いてみる

疲れている自分に相手も疲れているようなら、少しだけ距離を置くのもよいかもしれません。

 

くっつきすぎていると、窮屈に感じてしまうこともあります。

 

適度な距離で付き合う方がうまくいく場合もあります。

 

距離を置くことで、お互いの気持ちを再確認することもできるでしょう。

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恋愛に疲れた女性の体験談

私(Y.M:女)も恋愛に疲れた、と感じた経験があります。

 

“ちょっといい関係”になった彼がいたのですが、その彼は自分の気持ちを何も言わない人でした。

 

私も「こんなことを言ったら嫌われる」と思うばかりで、大人ぶってしまい、自分の気持ちを隠して付き合っていました。

 

彼が「女性とのメールの仕方」などの本を持っていたときも、私がプレゼントしたお菓子セットを喜んでくれなかった(彼は大の甘いもの好きだったので)ときも、何も聞けませんでした。

 

一人であれこれ考え、悲しくなり、泣いてばかりいた恋愛でした。

 

そんな付き合いが続くはずもなく、私の方から距離を置きました。

 

それから数年後、私の彼への恋心が消えてからはよいお友だちになりました。

 

今では何でも言える間柄です。

 

まとめ

 

相手の気持ちがわからなくなったり、ケンカばかりしていたりすると、恋愛は苦しいものになりますね。

 

特に、愛情の差を感じてしまうと気持ちが不安定になり、考えなくてよいことまで考えてしまうものです。

 

しかし、気持ちは見えないものであり、また、相手の気持ちを変えることはできません。

 

そんなこんなを繰り返していくうちに、お互いの気持ちや関係性が安定することもあります。

 

それまでは、恋愛って疲れるなあ、と思いながら、楽しむ余裕を持つことを心がけてみましょう。

 

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。

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