「誕生日に彼氏と喧嘩してしまいました。どうしたらいいでしょうか?」という、あなた。
もしあなたが「彼氏とずっと一緒にいたい」という気持ちであれば、気持ちを切り替えて、この機会に彼と向き合ってみてください。
そして、具体的な対処法は3つあります。
① 誕生日の考え方の違いを理解する
② 冷静に話し合い、お互いの気持ちを直接伝えあう
③ 彼氏に具体的に「どうしてほしいか」のヒントを与える
また、今後、彼氏と誕生日に喧嘩をしないために大切なことは3つあります。
① 彼氏に過度な期待をしない
② 言いたいことがあっても、誕生日当日には言わない
③ 誕生日に対する価値観の違いについて考える
ここでは、実際に彼氏の誕生日に喧嘩をした経験がある私(hikaru:女)の体験などをもとに解説します。
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目次
誕生日の考え方の違いを理解する
誕生日のお祝いについて、女性と男性では考え方が違うものです。
女性は誕生日に特別感を求めてしまいがちです。
例えば、「プレゼントがほしい」「ディナーを予約してほしい」「少し違うデートがしたい」などですね。
少なからず、「いつもよりお金をかけてほしい」「何か素敵な言葉を言ってほしい」という気持ちがどこかにあるかもしれません。
一方、男性は自分の誕生日には「気持ちがこもっていればなんでもうれしい」という人が多いです。
極端にいえば、「一緒にいてくれるだけでいい」という人もいます。
男性は不器用な人も多いので、あなたが誕生日に「特別感を求めている」ということを、そもそもわかっていない可能性もあるのです。
*関連記事:誕生日を忘れる彼氏。別れる?許す?どうすべき?【体験談】
冷静に話し合い、お互いの気持ちを直接伝えあう
あなたが感じたことを彼氏に素直に話してみましょう。
自分の気持ちを伝えることで、あなたの考えを彼に理解してもらうことが大切です。
そして彼氏にも彼の考えを冷静に話してもらい、それを否定せず理解しましょう。
彼氏にとっては、すごくがんばってお祝いしてくれた形なのかもしれません。
また、女性は喧嘩をすると感情的になりすぎて「冷静に話せない」という方が多いです。
逆に男性は怒っている女性を面倒に感じて「距離を取ろうとしてしまう」ので、仲直りに時間がかかってしまうこともあります。
ですので、まずは気持ちを落ち着かせて、必ず会った状態で話をしてみてください。
電話やLINEなど、顔が見えない状態で自分の気持ちを伝えてしまうのは危険です。
なぜなら、文章は受け手によって解釈が変わってしまったり、気持ちが伝わりづらかったりするからです。
文章にすることで冷たく感じてしまい、さらに喧嘩が長引いてしまう可能性もあります。
*関連記事:なぜ彼と喧嘩ばかりになるの?原因4つと対処法【体験談】
彼氏に具体的に「どうして欲しいか」のヒントを与える
彼氏に気持ちを伝えた後は、具体的な誕生日お祝いプランを伝えましょう。
例えば、「遊園地デートをしたあとで夜景が綺麗なレストランでごはんを食べたかった」というだけでも、彼氏は今後の誕生日の計画をしやすくなります。
きっとあなたは、「本当は誕生日にはサプライズで全部計画してほしい!」と思ってしまうかもしれません。
しかし男性の中には「何を食べたいか聞いた時に『なんでもいい』と答える女性が苦手」という人もいます。
男性にとっては女性が喜ぶものが何かわからないから聞いているのに、それを「なんでも」と言われてしまうと、いちから全部自分で考えないといけなくなってしまいます。
ですのでサプライズは我慢をして、楽しい1日を過ごすためのヒントを彼に与えてあげましょう。
遊園地だけでもたくさんありますし、レストランも沢山あります。
1日の流れはわかってしまいますが、具体的にどこにするかは彼が選んでくれます。
そして、もしかしたら誕生日のやり直しをしてくれるかもしれないですし、来年の誕生日にはあなたの理想の誕生日プランを考えてくれているかもしれません。
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彼氏に過度な期待をしない
過度な期待をしすぎず、彼の気持ちを汲み取ってあげてください。
大切なことは、「あなたのために頑張ってくれたのかどうか?」ということです。
もし、あなたの期待や想像と違ったお祝いだった場合に、想像と違うことを態度に出したり言葉に出したりすると、頑張って準備をした彼にとっては「わがままな彼女」「高望みな彼女」とマイナスなイメージになってしまいます。
言いたいことがあっても、誕生日当日には言わない
誕生日というのはとても特別な日なので、普段であればすぐに終わる喧嘩だとしても、大きな喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。
後からぐちぐち言うのを嫌う人もいますが、誕生日くらいは平和に終えたいですよね。
1年に1回の特別な日に喧嘩をしてしまっては、誕生日が台無しになってしまいます。
また、誕生日ということで「普段は気にならないことも気になってしまっている」という可能性もあります。
そんな時は誕生日が終わってから、もう一度冷静に今日のことを振り返ってみてください。
もしかしたら「大したことない」と感じるかもしれません。
感情のおもむくままに発言するのではなく、一度冷静になって考えることが大切です。
また、もし彼が仕事で彼女の誕生日のお祝いができない、というような場合は、後日、誕生日のお祝いをやり直してもらえばいいことです。
もしあなたがどうしても「何か一言いいたい」というのであれば、「当日お祝いしてもらえなくて寂しかった」と少し可愛く言ってみましょう。
そうすることで彼も、あなたの誕生日当日にお祝いできなかったことを申し訳なく思ってくれるはずですし、喧嘩には発展しません。
誕生日に対する価値観の違いについて考える
誕生日に対する価値観を伝えた上で、彼氏がそれを理解し、来年以降あなたの誕生日をきちんとお祝いしてくれるようになれば、それは彼が〝あなたと向き合ってくれた〟ということです。
もし伝えても〝変わらない〟のであれば、きっと一生あなたの誕生日の扱いは変わりません。
それに耐えられるかどうかをよく考え、別れるという選択肢も視野に入れるのもアリです。
価値観の違いというのは今後付き合っていく上で、とても重大な問題です。
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彼氏の誕生日に喧嘩をした女性の体験談
私自身(hikaru:女)も彼の誕生日に喧嘩をした経験があります。
彼のために誕生日ディナーを予約し、当日は水族館でデートをする予定で事前に伝えていたのですが、当日になって「出かける気分じゃない」と言われてしまい大喧嘩。
泣きながらお店に電話をし、予約キャンセルをしました。
喧嘩のあと話し合いをして乗り越えようとしましたが、誕生日や記念日に対して彼の考えや対応は変わらず、結婚してからもこの扱いに耐えられる自信がなかったので、結局別れることになってしまいました。
まとめ
誕生日というのは大切な日だからこそ、お互いの価値観を確かめる良い機会であるといえます。
喧嘩をしてしまっても、ずっと一緒にいたいのであれば自分の気持ちを冷静に話し、二人の気持ちをすり合わせていくことが大切です。
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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