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付き合うことがめんどくさい心理。7つの気持ちとは?【体験談】


「付き合うことが面倒な心理って、どんな気持ちですか?どう対処すればいいの?」という、あなた。

 

「付き合うことが、めんどくさい」と感じてしまう心理は、次の7つの気持ちがあります。

① 束縛されたくない

② 自分の時間を自由に使いたい

③ 好きな人と、もめたくない

④ 緊張したり気遣いをしたりするのがめんどう

⑤ 相手のことが、それほど好きではない

⑥ 付き合って何かをすることを義務だと感じる

⑦ 性格が合わないと思っている

 

そして、付き合うのがめんどうな気持ちになった時の対処法は3つあります。

① 自分の性格やペースを理解してくれる人と付き合う

② 付き合う際のルールを話し合ってみる

③ 何も考えず付き合ってみる

 

付き合うのがめんどくさいと思ってしまう原因は、あなたの性格と相手の性格が合わなかったり、忙しかったり、一人で過ごす時間が充実していたりするため、それ以外で時間を使いたくないからかもしれません。

 

さらに、相手のことがそれほど好きではない、ということも。

 

一緒にいたいか、いたくないか、よく考えてみましょう。

 

そのうえで、何も考えずにまずは付き合ってみるのも選択肢の一つです。

 

ここでは、実際に「付き合うのがめんどくさい」という気持ちになった経験がある管理人(男)と(Y.M:女)の体験などをもとに解説します。

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束縛されたくない

付き合うのがめんどうくさいと思ってしまう理由の一つに、「束縛されたくない」という気持ちがあるのかもしれません。

 

付き合うとなれば、男友達と仲良くし過ぎないようにしなくては、女友達との飲み会も遠慮した方がいいのかも、など、今まで考えずにすんでいたことも考え、相手に配慮しなければなりません。

 

相手が嫉妬深いなど束縛をする男性であればなおのこと、少しでもほかの男性とラインでもしようものなら、機嫌が悪くなるかもしれません。

 

付き合う相手によっては、洋服やメイクなどにも注文をつけてくるでしょう。

 

すべてはあなたのことが好きだからなのですが、行き過ぎた束縛はストレスになり、自分の行動を制限されることに窮屈さを感じると、めんどくさい、と思ってしまうのです。

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自分の時間を自由に使いたい

付き合いが始まれば、自分の時間をすべて自由に使うことができないため、交際はめんどうくさい、と思ってしまうこともあります。

 

休日はゆっくり寝ていたいと思っても、彼氏からデートの誘いがあれば断ることもできないでしょう。

 

夜はお風呂に入って、ストレッチをして、好きな音楽を聴いて眠りにつくのが習慣だったとしても、彼氏ができればラインやメール、電話がかかってくるかもしれません。

 

くつろいでいた時間を彼氏のために使わなければならないのです。

 

お風呂に入ろうと思っていても、彼氏から電話があればそちらを優先しなければならないでしょう。

 

仕事以外のスケジュールを自分一人で決めることができないことも増えます。

 

仕事があり、趣味があり、今まで存分に自由を謳歌していた場合、彼氏ができることで自由が失われてしまうと感じてしまうこともあります。

*関連記事:仕事と恋愛を両立する方法7つ【体験談】

 

好きな人と、もめたくない

好きな人と付き合うようになれば、お互いのことを知るようになります。

 

その際、性格や考え方の違いがわかり、ケンカになったり、もめたりすることもあるでしょう。

 

好きな人とはもめたくない、ケンカをしたくない、という気持ちがめんどうくさい、という思いにつながっているとも考えられます。

 

もめたり、ケンカをしたりすれば、イヤな思いをするでしょう。

 

仲直りをするまでには、大変な思いをするかもしれません。

 

そんなめんどうな思いをするくらいなら、付き合わない方がよい、と思ってしまうのかもしれません。

 

緊張したり気遣いをしたりするのがめんどう

好きな人とのデートは緊張するものです。

 

緊張や気遣いに疲れるため、めんどうくさいと感じてしまうこともあるでしょう。

 

メイクが派手ではない?髪は乱れてない?など外見を気にしながら、会話においても、嫌われるようなことを言わないか、相づちはきちんとうてているかなど、気遣いも半端なくしなければなりません。

 

好きな人とのデートはうれしい反面、疲れることもあるものです。

 

何度もデートを重ねれば緊張感は薄れていくものですが、それまでは付き合うのってめんどうくさい、と思ってしまうこともあるでしょう。

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相手のことが、それほど好きではない

付き合うのがめんどうくさいと感じるのは、相手のことがそれほど好きではないのかもしれません。

 

自分の時間をささげてまで会いたいと思わない、束縛を苦痛にしか感じない、ということであれば、付き合うのがめんどうくさくなるものです。

 

心理学の本には、次のようなことが書かれています。

「ラブ」すなわち恋愛感情としての「好き」を構成するのは、①親和・依存欲求、②援助傾向、③排他的感情の3つである。①は、好きな人と一緒にいたいと強く願う欲求。②は、好きな人のためなら、いかなる犠牲もいとわないという気持ち、③は、好きな人のことを独り占めしたいと思う感情のことだ。

『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版

あなたの感情は、どういったものでしょうか?

 

自分の自由な時間がなくなってでも、彼と一緒にいたいでしょうか?ずっと一緒にいて、彼を独り占めしたいと思いますか?

 

そこまでは好きじゃない、というのであれば、無理に付き合う必要はないでしょう。

 

無理に付き合えば、相手を傷つけてしまうこともあるからです。

 

付き合って何かをすることを義務だと感じる

付き合うことが、めんどくさく感じる理由は、心から望んでいないのに「男性(彼氏)と付き合って何かをすることを義務的に感じるから」です。

 

例えば、あなたは次のような気持ちになるのではないでしょうか?

「彼氏だしデートに行く時は、お化粧とオシャレをしなきゃいけない」

「旅行も行きたくないけれど、彼に誘われたし行かなきゃいけない」

「同じベットで寝てるのだし、することはしなきゃ・・・」

「彼氏より、気兼ねなく遊べる女友達と遊んでるほうがいい」

管理人(男)も、とてもマイペースな人で、めんどくさがりなので、あなたの気持ちがよくわかります。

 

しかし、「めんどくさい」と感じるのに、彼氏だから彼女だから「○○しなきゃいけない」というルールはありません。

 

ただ、ルールはなくても彼氏と付き合っている以上、ある程度、お互いを思いやって譲り合って、時には相手の要望に答えたほうが良い関係でいれます。(それも、めんどくさいのかもしれませんが)

 

それでも、あなたが「デートに行きたくない」なら行かなくても良いのです。

 

あなたがそんな気持ちの時、彼氏が「付き合っているのだし合わせて欲しい」と言うのなら、それはおかしいです。

 

ムリをしてまで付き合う関係なら、それはお互いにとって楽しくありません。

 

楽しくないのであれば、付き合う意味が無いのではないでしょうか?

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性格が合わないと思っている

付き合う相手と自分の性格が合わない時、「付き合うのがめんどくさい」という気持ちになりえます。

 

例えば、自己主張の強いもの同士が付き合うとお互いに自分を主張するため、付き合う上でどちらかがしぶしぶ合わせることになります。

 

その合わせることに、めんどくささを感じてしまいます。

 

逆に、ほどよく自己主張するタイプと、あまり自己主張しないタイプだと無理に相手に合わせる必要性がないため、めんどくささを感じないこともあります。

 

実際に管理人(男)が、この女性とは「付き合うのが、めんどくさい」と感じた体験談です。

 

その女性と初めて会った時のデートで、某遊園地に行きました。

 

その子は、グイグイ引っ張るタイプの女性です。

 

「次はあのアトラクション行って、次はご飯食べて、次に会った日は一緒に寝てもいいよ!」というノリの子でした。

 

その女性は性格も良く、お顔も可愛い素晴らしい女性でしたが、管理人には性格が合わないのでムリでした。

 

もし彼女と付き合っても上手くいかないし、めんどくさくなるのが自分でわかるのです。

 

ですので、それ以上の関係になることはしませんでした。

 

対処法①:「自分の性格やペースを理解してくれる人と付き合う」

もし、あなたが「男性と付き合うのが、めんどくさいと思うけれど彼氏も欲しい」という気持ちなら、あなたの性格やペースを理解してくれる男性を選んでみたらどうでしょうか?

 

つまり、あなたが〝めんどくさいと感じない男性〟を、彼氏に選ぶのです。

 

例えば、あなたが一人でいる時間を彼も大切にしてくれたり、友人と遊ぶことを喜んでくれるような理解ある男性が、あなたの性格に合って良いのかもしれません。

 

実際、マイペースな性格の管理人(男)は、ほどよく従順な女性を選びます。

 

どちらかというと、「男性に引っ張って欲しい」というタイプの女性を選んでいます。

 

なぜかというと、「そのような女性を選ばないと自分自身がめんどくさくなって、しんどくなる」のを知っているからです。

 

例えば、何かを決める際に主導権をとりたがるタイプの女性とは付き合うのは不可能です。

 

自分と性格が似ていると、〝めんどくさい〟と感じるし性格の相性が合わないからです。

 

対処法②:「付き合う際のルールを話し合ってみる」

付き合うことにめんどうくささを感じても、「好き」な気持ちは確かにある、ということであれば、付き合う際のルールを話し合ってみましょう。

 

デートは週1回にして、お互いの時間も大切にする、時には友達や家族との時間を優先する、自分の好みを押し付けないなど、めんどうくさいと感じずにすむようなルールを話し合うのです。

 

ルールはどちらか一方が決めるのではなく、二人でよく話し合うことが大切。

 

そして、「あなたのことが好きで付き合っていきたい」という気持ちも、しっかり伝えることが重要です。

 

対処法③:「何も考えずに付き合ってみる」

何も考えずにまずは付き合ってみる、という方法もあります。

 

めんどうくさいなあ、と思っていたとしても、相手によってはちょうどよい感じでお付き合いができるかもしれません。

 

思っていたより、束縛が心地よく感じたり、相手のことを考える時間が楽しかったりして、めんどうくさいと思わないかもしれません。

 

付き合いを続けていくうちに緊張も解けて、お互いのことを知るほど愛情が深まり、めんどうくさいという気持ちが減っていく可能性もあります。

 

まずは付き合ってみてから、二人にとってよい関係性を築いていくのもよいでしょう。

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「付き合うのがめんどくさい」と思うのはダメなの?別れてもいい?

「彼氏(男性)と付き合うのが、めんどくさい」と思うことは、ダメではありません。

 

そのままのあなたでOKです。

 

ですので、もしあなたが「付き合うのが、めんどくさくて別れたい」気持ちなら、別れても良いのです。

 

次の彼氏は、〝めんどくさくなる〟あなたの性格を理解してくれて、あなたが〝めんどくさいと感じない男性〟を選ぶことをオススメします。

 

ただ、あなたの気持ちは「別れていいのかな?」と、悩む気持ちもあるかもしれません。

 

その場合は、きっと「付き合うのが、めんどくさくてイヤ」なのではなく、「あなた自身の生活のペースを崩してまで男性(彼氏)と付き合うのがイヤ」なのではないでしょうか?

 

ムリに男性と付き合っても、あなたが楽しくありませんよね。

 

付き合うのがめんどくさいと思った女性の体験談

私(Y.M:女)も彼氏と付き合っていたとき、少しだけめんどうくさいなあ、と思うことがありました。

 

それは仕事が非常に忙しかったときです。

 

残業が毎日続き、土曜日も出勤になり、休みは日曜日だけという状況のとき、彼氏はいつものように「金曜日の夜に(部屋に)行っていい?」「日曜日はどこにドライブしようか?」などのほほんと言ってくるのもイラッとしました。

 

忙しさのあまり、自分のことしか考えられなかったのですよね。

 

そのときは疲労とめんどうくささで、「ちょっとだけ会うのお休みしよう」と提案しました。

 

1ヵ月くらい会わなかったのですが、電話は毎日していました。

 

仕事が一段落ついたときは、急にさみしくなってすぐに会う約束をしましたね。

 

まとめ

 

恋愛をしていても、相手のことが好きでも、付き合うのはめんどうくさいと思うこともあるものです。

 

自分に余裕がなかったり、自分の時間を大切にしたい気持ちが強かったり、または相手の束縛が強いなど、相手によってもめんどうくささを感じることもあります。

 

めんどうくさい気持ちが強い場合、無理をして付き合う必要はありません。

 

もしかしたら、彼のことはそれほど好きではないのかもしれないからです。

 

しかし、めんどうくさいと思っても、彼と一緒にいたい気持ちがあるならまずは付き合ってみるのもよいでしょう。

 

時間の経過や相性によっては、「めんどうくさい」と思わずよい関係が築けるかもしれません。

 

あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔になれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。

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