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「好き」と言わない彼氏の心理。6つの気持ちとは?【体験談】

「『好き』と言わない彼氏の心理って、どんな気持ちでしょうか?」という、あなた。

 

好きと言わない彼氏の心理は、次の6つの気持ちのいずれかがあります。

① 「好き」という言葉で愛情表現をしたくない

② 「好き」という気持ちを行動で示したい

③ 言わなくてもわかって欲しい

④ 恥ずかしい

⑤ 自信がない

⑥「愛情表現は必要ない」と思っている

 

ここでは、実際に彼女に「好き」とは言わなかった経験がある管理人(男)と(d.r:男)、好きと言わない彼氏と付き合い結婚した(T:女)・(Y.M:女)の体験などをもとに解説します。

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「好き」と言う言葉で愛情表現をしたくない

彼氏が好きと言わない心理には、「言葉で愛情表現をしたくない。軽々しく『好き』と言いたくない」という気持ちがあります。

 

なぜなら責任感のある男性ほど「言葉より行動で示すべき」だと考える傾向があるからです。

 

男性は「好き」という言葉だけなら、実際はさほど好きではない女性にでも言える男性もいます。

 

しかし、「好き」という言葉だけを言えても、行動が伴わなければ、その言葉に意味はありませんよね。

 

それをわかっているからこそ、彼は言葉より行動を重視しているのです。

 

こうした考え方を持つ男性は、「愛情は態度や行動でわかる」と思っているので、「好き」という言葉を求められることすら面倒に感じてしまう場合もあります。

 

例えば、彼女とほぼ毎日連絡を取りデートもしていて言葉には出さないけれど、「いつも彼女を気遣い大切に思っているのに、まだ「好き」の言葉を求められる…」となると彼は面倒に感じてしまいかねません。

 

心理学の本にも次のように書かれています。

男性は感情をすぐに言葉にできない。また、言葉にするのに時間がかかるし、そもそも言葉で表現するやり方を選ばないこともある。

“だからすれ違う、女心と男脳 悩んだときの「オトコ取り扱い説明書」”より引用 マイケル・グリアン著 講談社

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「好き」という気持ちを行動で示したい

好きと言わない男性は、好きと言わない代わりに行動で示します。

 

例えば、彼女の話を誰よりもしっかり聞くことや彼女を優先してくれるといった行動です。

 

ちゃんと愛しているぞと言葉以外で伝えようとします。

 

そのような男性は不器用な性格の男性も多いですから、彼なりの愛情表現を見つけるようにしてください。

 

実はあなたの想像以上に、彼は普段からあなたを気遣ってくれているかもしれません。

 

実際に私(d.r:男)も、好きと言えない代わりに、彼女のために何をすればいいのだろうと1人考えていたことがありました。

 

当然彼女はそんなことは知りません。

 

女性から見たら不安になりますし、彼が何を考えているかわからない部分もあるでしょう。

 

しかし、意外と裏ではちゃんと考えているパターンもよくあります。

 

彼のサインを見逃さないようにアンテナを張っておきましょう。

*関連記事:彼氏が本当に好きな彼女にする行動12選【体験談】

 

言わなくても、わかって欲しい

好きと言わない男性は、「わざわざ言葉にしなくてもわかって欲しい」と思っています。

 

特に大人になると「若者のようにわざわざ口に出さないものだ」という価値観になり、好きと言う頻度が落ちます。

 

「その方が大人だ」と思い込んでいる可能性もあります。

 

彼に愛情があるのか不安になりますが、次にあるように、好きと言わない男性は行動で示してくれます。

 

よって、好きという言葉にこだわらず、総合的に彼の言動を見てあげるとうまくいきやすいです。

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恥ずかしい

彼女に「好き」と言わない男性は「恥ずかしいから好きと言いたくない」という心理があります。

 

照れくささがありますし、男がデレデレするのはカッコ悪いと考える男性も多いです。

 

特に硬派な性格をしている男性は、簡単には「好き」と言えないでしょう。

 

簡単に好きと言うのは、軟派で慣れている人がやるものだと思い込んでいますから。

 

好きと言うことは恥ずかしくないこと、むしろ言わない方が恥ずかしいと説明して納得してもらうといいでしょう。

 

また、その方が彼女の自分が「嬉しい」ということも伝えてあげてください。

 

仮に彼が好きと言ってもからかわず、素直に喜ぶのがポイントです。

 

好きと言ってもいいんだと彼氏に思ってもらうことが大事です。

*関連記事:なぜ?好きと言うのが恥ずかしいの?その3つの理由とは?

 

自信がない

彼女が自分を本当に好きなのか自信がなくて、彼女に正面から「好き」と言えないこともあります。

 

心理学の本には、次のように書かれています。

男は自尊心の強い生き物ですから、いつ自分を支えているもう一人の自分がいるのです。本音を口にできないのも、万が一の場合を想定してしまうからで、どんな窮地に陥ったときも自分を支える「建て前」で勝負してしまうのです。

『「男」についても100の質問』より引用 松本一起著 株式会社三笠書房

「好き」と言ったとき、彼女はどんな反応をするか?を考えてしまうのです。

 

自分の期待する反応がなかったらどうしよう?と。

 

そのため、本当は大好きなのに好きと言わなかったり、“それほどでもない”風を装ったりするのです。

 

「愛情表現は必要ない」と思っている

付き合っているのだから、わざわざ気持ちを伝えなくてもわかってくれているだろう、と思っている可能性もあります。

 

「好き」と言うのは照れくさいものですし、言い過ぎるのもウソっぽい、と考えているのかもしれません。

 

自分では行動で示しているつもりなのかもしれません。

 

その場合、彼氏はあなたとのお付き合いに満足しているとも言えます。

 

彼女の気持ちもわかっているし、彼女も幸せそうだ、と勝手に思っているのでしょう。

 

自分は満足しているので、彼女が「好き」と言ってくれないことに不安な寂しさを感じていることに気づいていないのです。

 

もしそうなら、きちんと「私のこと好き?」と聞いてみるとよいですよ。

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「好き」と言わない彼氏の愛情表現①:「彼女のために時間を作る」

彼氏が〝あなたのためだけの時間を作ってくれている〟なら、それは彼の最大の愛情表現です。

 

彼があなたと定期的にデートをしたり、頻繁に連絡をとることは「当たり前」ではありません。

 

彼は、例えば仕事を早く終わらせたり、時には趣味や付き合いよりあなたを優先することで、あなたのための時間をわざわざ確保してくれています。

 

彼には彼の生活があるにも関わらず、あなたのことが「好きだから」あなたに会う時間を作っているのです。

 

また、個人差はありますが、本来男性は女性が好むデートはあまり得意ではありません。

 

例えば目的のないお喋りやウィンドウショッピング等です。

 

しかし、あなたへの愛情があるため、他愛ないお喋りに付き合ったり、一緒にウィンドウショッピングなどをして過ごしてくれます。

 

男性にとっては、このように「彼女と一緒に時間をすごすこと」自体が最大の愛情表現なのです。

 

だからこそ、男性は彼女のあなたが「好き」の言葉を求める気持ちが理解しにくいのかもしれませんね。

 

「好き」と言わない彼氏の愛情表現②:「彼女との時間を大切にする」

言葉で好きとは言わなくても、あなたに対する接し方や行動によって、彼氏はあなたに愛情を伝えていることもあります。

 

どんなに忙しくてもあなたに会おうとしたり、あなたにデートの日や時間を合わせてくれたり、あなたの喜びそうなデートスポットに連れて行ってくれたり、あなたを喜ばせようと努力をしているなら、それが彼氏の愛情表現です。

 

あなたといるときは笑顔が多く、あなたを楽しませようとしているなど、あなたとの時間を楽しんでいる、大切にしているなら、それも彼氏なりの愛情表現です。

 

好きという言葉がなくても、あなたが不安になることはありません。

 

もし、そのような行動もなく、彼氏からの愛情を感じられないのであれば、彼氏の気持ちを確認した方がよいでしょう。

 

「好き」と言わない彼氏の愛情表現③:「彼女のために行動する」

男性にとっては「好き」という言葉を言うよりも、彼女のために行動することが愛情表現の形です。

 

あなたの彼氏は、彼女のあなたのために行動をしてくれることはありませんか?

 

例えば、あなたの身体の具合が悪い時や落ち込んだ時など、あなたが不調な時に彼が助けてくれたり、デートや旅行を計画してくれたり、プレゼントやお土産をくれる等です。

 

または、「彼がドアを開けてくれた」・「荷物を持ってくれた」など、彼があなたのためにした些細な行動を思い出してみて下さい。

 

それらの彼氏の行動の全てが、彼にとっての愛情表現なのです。

 

実際に管理人(男)も好きな彼女が風邪を引いた時は看病することがありました。

 

また、デート先で体調が悪くなり歩くのが辛そうだった彼女を車までおんぶしたこともありました。

 

ですので、彼の愛情は言葉よりも行動で感じましょう。

 

男性は自分の感情に疎く、言葉で表現するのが苦手な性質を持っています。

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「好き」と言わない彼氏の愛情表現④:「スキンシップをとる」

彼があなたとスキンシップをとることも、彼の愛情表現です。

 

例えば、あなたは彼と手を繋いだり、ハグをすること、彼に頭を撫でてもらうことがありませんか?

 

こうしたちょっとした触れあいは、気心の知れた間柄でしか成立しません。

 

彼も誰にでもしている行動ではないでしょうし、あなたも嫌いな相手とスキンシップをとりたくはないですよね。

 

彼に愛情があるからこそ、スキンシップをとっているのです。

 

これからは些細なスキンシップする時にも、彼からの愛情を感じてみて下さい。

 

「好き」と言わない彼氏の愛情表現⑤:「嫉妬をする」

好きと言わなくても、嫉妬をするなら、彼はあなたのことが好きであることに違いありません。

 

ほかの男性の話をしたり、褒めたりしたときの彼氏の反応を見てみましょう。

 

無口になったり、怒ったりしたような様子であれば嫉妬をしている証拠です。

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彼氏が「好き」と言わない理由①:「好き」と言えない性格

彼が「好き」と言ってくれない理由は、彼の性格が原因かもしれません。

 

例えば、彼が不器用であったり、照れ屋でシャイな性格の場合、「好き」と言うのは難しいでしょう。

 

反対に、亭主関白ぎみな性格の男性であっても、プライドが邪魔をして簡単には「好き」と言えないはずです。

 

また、愛情深い男性ならば、「好き」の言葉は記念日など大切な時にだけ言うよう決めている場合もあります。

 

どんなタイプの男性でも、あなたを大切に思ってくれているのなら、言葉以外方法で愛情表現をしてくれているはずですよ。

*関連記事:不器用な彼氏の特徴って?どう付き合ったら良い?【体験談】

 

彼氏が「好き」と言わない理由②:「2人の関係が落ち着いてきた」

もしあなたの彼氏が普段から「好き」と言っていたのに、急に言わなくなったのなら、二人の関係が落ち着いてきただけなのかもしれません。

 

付き合い始めは一時的に男性の気持ちが高りますので、男性も「好き」というコトバを頻繁に使う場合があります。

 

しかし、ある程度二人の関係が落ち着いてくると「好き」と言わなくなってくるものです。

 

彼がむやみに「好き」と言わなくなったのは、関係が安定した証拠ですので、あなたは不安にならなくても大丈夫です。

 

一方で、彼の変化が急激なものであれば、彼の気持ちが冷めてしまった可能性もあります。

 

本当に彼が冷めてしまったのなら、「好き」と言わなくなった以外にも何か兆候があるはずですので、原因を考えてみて下さい。

 

彼氏に「好き」と言ってもらうためには自分から「好き」と伝えよう

彼氏に好きと言ってもらうためには、あなたから素直に心を開いて「好きだよ!」と伝えてみてください。

 

少し勇気がいるかと思いますが、効果は抜群です。

 

心理学には〝返報性のルール〟というものがあります。

 

「人は人に何かをしてもらったら、返さなきゃ!」という気持ちになることです。

 

また、「自分がして欲しいと思ったことは、まず他人にしなさい」という言葉があります。(「思考は現実化する」より引用抜粋  ナポレオン・ヒル著  きこ書房)

 

まずは、あなたから彼に素直に「好き」と言ってみて下さい。

 

そうすることで、彼から「俺も好き」と言ってくれる可能性は高まります。

 

彼氏に「好き」と言われるよりも大切なことは愛情のある行動


彼氏に「好き」と言われることより大切なことは、「彼があなたを大切に思っているか」・「あなたが愛情を感じられるか」です。

 

男性のなかには、あなたを大切に思っていても、言葉で表現するのが苦手だったり、あえて「好き」と言わないタイプの男性もいます。

 

一方で、軽々しく「好き」と言う男性の中には、好きな女性への愛情表現が目的ではなく、別の目的がある場合もあります。

 

男性の「好き」という言葉ほど当てにならないものはありません。

 

ですので、彼氏には言葉を求めすぎず、彼のあなたへの「行動を見ること」をオススメします。

 

言葉で伝える愛情表現よりも、行動で愛情を伝える努力の方が何倍も大変です。

 

言葉はちょっとの勇気で言えますが、彼女を思った行動は本当の愛情がないとできないこともあるからです。

*関連記事:恋と愛の違いとは?【体験談】

 

彼女に「好き」と言わなかった男性の体験談

管理人(男)も付き合ってきた彼女に「好き」とは言わないほうでした。

 

なぜなら、口で言う「好き」という言葉ほどあてにならないこともある、ということを自分の恋愛経験上で理解していたからです。

 

実際、「好き」と言っていても、それとは裏腹な女性もいて別れてしまったこともあります。

 

本当に自分に愛情がある女性は、「好き」と言わなくても行動で示してくれることも知っています。

 

また、ある彼女に求まられて「好き」と言うこともありましたが、そのような恋愛は長続きしなかったからです。

 

本当に好きな女性には、「好き」という愛情の気持ちが自分の行動にも表れていましたし、彼女たちもそれを理解してくれていましたので、「好き」という言葉を求められることはありませんでした。

 

彼女に「好き」と言わなかった男性のエピソード【体験談】

私(d.r:男)はなかなか彼女に好きと言えなかった時期がありました。

 

その時はまだ10代ということもあり、好きと言うのが恥ずかしかったのです。

 

「自分は女性に好きと言ってベタベタするようなキャラじゃないから」と思っていたのも、好きと言えない理由でした。

 

また、彼女に好かれている優位性を保ちたかったという浅はかな考えもありました。

 

つき合っても全然好きと言えなかったのですが、ある日ポロッと「好き」とつぶやいてしまったことがあります。

 

すると彼女は泣いて喜んでくれました。

 

なかなか好きと言われずに不安だったようです。

 

彼女を見て反省し、もっと気持ちを出そうという思いになりました。

 

このように好きと言えない男性は、女性がそれだけ不安を抱えていることをわかっていなかったり、変なプライドを持ったりしています。

 

喧嘩にならないように気をつけつつ、女性から不安な気持ちやして欲しいことを伝えてあげれば、彼も自分の間違いに気づきやすくなります。

 

「好き」と言わない彼氏と付き合った女性の体験談

私(T:女)の彼(現:夫)も、恋人時代から「好き」という言葉を口にしない男性です。

 

結婚した今でも「好き」という言葉を言わない彼に不安を感じることは、たびたびあります。

 

そんな時は、あえて彼の仕事の愚痴を聞くようにしています。

 

彼の話を聞けば「仕事が大変なのに、私のための時間を作ってくれている」と実感することができるからです。

 

また、たまに彼からの言葉がほしくなると、私は「私を好きかどうか」を彼にたずねます。

 

彼はいつも、「こうして一緒にいるのに、わからない?」と言って笑うだけです。

 

彼は「自分は『好き』だとホイホイ言うような軽い男ではない」のだそうです。

 

直接的な言葉ではないかもしれませんが、このやりとりだけで、なんとなく愛情は感じられます。

 

もちろん毎日でも「好き」と言ってほしい気持ちはありますが、彼には彼のポリシーもありますし、他の愛情表現もしてくれるので、それを受け入れようと思っています。

 

愛情表現の少ない彼と結婚した女性の体験談

私(Y.M:女)の彼(現:夫)も愛情表現に乏しい方だと思います。

 

「好きだよ」などと言うことは滅多にありません。

 

しかし、「僕がいなきゃ、君は何もできないね」とか言ってみたり、ほかの男性を褒めるとあからさまに面白くなさそうな顔をしたりする彼を見ていると、好きな気持ちに変化はないのかな、と思います。

 

でもやっぱり言葉にしてほしいと思うこともあるので、そんなときは彼が「好きだよ」と言うまで、「私のこと好き?」と聞いてみますけどね。

 

まとめ

 

彼女に「好き」と言わない彼氏は多いものですよね。

 

中には「好き」「愛してる」と愛の言葉を連発する男性もいますが。

 

好きと言わないのは本当に好きじゃないのか、それとも言葉にしないだけなのかは、彼氏の態度や行動あなたと一緒にいるときの様子から感じ取ってみましょう。

 

好きと言わない彼氏でも、あなたを思った行動が愛情表現のケースもあります。

 

ですので、彼氏の行動を振り返ってみて下さい。

 

きっと彼氏なりの愛情表現が見つかるはずです。

 

また、彼氏が何気なく言う言葉にも愛情が込められていることもあるので、聞き逃さないように。

 

それより、言葉がないからといってむやみに彼の気持ちを疑い、不安にならないことです。

 

彼氏の愛情を信じて、愛されている自信を持って、幸せでいましょう。

*関連記事:彼氏を信じる方法って、ありますか?11の方法【体験談】

 

あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈ってます。

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