「最初から遠距離恋愛のカップルが長く付き合う方法はありますか?」という、あなた。
最初から遠距離恋愛のカップルが、長く付き合うための方法は8つあります。
① お互いに信頼し合い束縛せずに自由にする
② 恋人への連絡はマメにする
③ 二人でルール作りをする(お互いのスケジュールを共有する等)
④ 二人が会う日を設定して会う日を楽しみにする
⑤ 一人の時間を楽しむ
⑥ 二人が会う時は、お互いが行き来をする
⑦ 恋人のお金の支出(交通費等)に配慮する
⑧ 二人の将来の目標を具体的に決める
遠距離恋愛は恋人に会いたい時にすぐに会えないこともあるので、不安な気持ちになってしまいがちです。
ですので、お互いの不安をなくす工夫が必要です。
ここでは、実際に最初から遠距離恋愛の彼女と1年~4年以上付き合った経験がある管理人(男)と(d.r:男)の体験などをもとに解説します。
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目次
お互いに信頼し合い束縛せずに自由にする
最初から遠距離恋愛のカップルは、お互いを信頼し合い束縛はせずに自由にすることが大切です。
お互いの信頼関係を強くするためにも、まずあなたが恋人を信頼しましょう。
実は、最初から遠距離恋愛のカップルに多いのが、相手を束縛することです。
実際、異性の連絡先を全て絶つように言う人もいるくらいです。
相手を信頼できていなかったり、不安な心理から恋人を縛ろうとしてしまいます。
しかし、人間は縛られると「逃げ出したい」と思うものです。
もし束縛しても、別れることが多いです。
ですので、いたずらに束縛するよりは、お互いに恋人相手を信頼して自由にした方が結果的に長続きします。
*関連記事:彼氏と長続きする11の方法とは?【体験談】
*関連記事:彼女との付き合いが長続きする方法14選【体験談】
恋人への連絡はマメにする
できるだけ恋人にマメな連絡をしましょう。
お互いの連絡がマメにあることで寂しさや不安は減りますし、会えないことに耐えやすくなります。
また、忙しくて電話がなかなか出来ない場合でも、LINEやSNSなどを通じてやり取りをすることはできるはずです。
会えなくても相手の言葉、声、姿に触れることはできます。
遠距離恋愛であっても、恋人とコミュニケーションを取って二人の親密度を上げられます。
連絡を密にすることで、会っていないのにまるで会っているかのような気分になれます。
実際に管理人(男)の場合も、遠距離の彼女とお互いに空いているときは毎日電話で話していました。
日々電話で話をすることで、会えなくても信頼関係が強くなりました。
お互いの無理のない範囲で連絡をとり、寂しくならないようにしてください。
*関連記事:遠距離恋愛の寂しさを乗り越える6つの方法【体験談】
二人でルール作りをする(お互いのスケジュールを共有する等)
長続きするためには、二人でルール作りをすることが大切です。
例えば、次のように2人のルールを決めて、お互い守るようにしましょう。
・ お互いのスケジュールを共有する
・ 異性と会うときは必ず報告する
・ 最低でも週1回は電話(line)で話して会話する時間をつくる
・ 不満に思ったら絶対に口に出して話し合う
・ 嘘はつかない
ルールを決めれば、二人ともルールに基づいて動くようになりますし、無駄に不安になることもありません。
もちろんルールを破ると一瞬で信頼が崩れてしまいますが、ルールを守れば、最初から遠距離恋愛でも不安になりにくいです。
実際に、このサイトの管理人(男)も遠距離の彼女と自分の毎月のスケジュールを共有するようにしていました。
毎月、彼女の仕事のシフトのスケジュールを聞いて自分の大学やバイトのスケジュール等を彼女に話していたのです。
そうすることで、たとえ彼女と連絡がつかなくても「今は彼女は仕事中だから電話に出れないのだな」と思うことができて不安になることは減りますし、お互いに連絡しあう電話のスケジュールも決めやすくなったのです。
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二人が会う日を設定して会う日を楽しみにする
遠距離恋愛の恋人に会う日を二人であらかじめ設定して、その日を楽しみに日々を過ごしましょう。
例えば、「次に会う日は2ケ月後の●月●日の土曜日」等です。
もし仕事や学校の都合などで決められない場合は、おおよその目安で会える日を二人で設定しましょう。
そうすることで、恋人に次に会う時のためにプレゼントや洋服を吟味することや、どういう話をしようなどと考えることができ、毎日が楽しくなります。
最初から遠距離恋愛のカップルは、会えないことをマイナスにとらえがちです。
しかし、普段は会えないからこそ会えたときの喜びは大きなものになります。
この喜びは、近距離恋愛のカップルには味わえないものです。
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一人の時間を楽しむ
遠距離恋愛のカップルは、一人で過ごす時間が多いです。
この時間を恋人に会えない不満や不安を考えて悶々として過ごすのか、それとも自分の好きなことをして楽しく過ごすのかで、あなたの魅力や遠距離恋愛に大きく影響します。
一人の時間を楽しみ好きなことをすれば、あなたはもっと素敵な人になれるのです。
そんなあなたと久しぶりに会えば、恋人はさらにあなたを好きだと感じるようになるでしょう。
「自分磨きをしろ」とまでは言いませんが、一人の時間をマイナスにとらえないようにして、好きなことをして楽しんでください。
そうすることで、寂しいことで思い悩むこともなくなり、最初から遠距離恋愛を楽しめるようになりますし、恋人もあなたと楽な気持ちで付き合っていけます。
実際に管理人(男)も、遠距離の彼女と会えない時間は筋トレや友人達との呑みを楽しんでいたので、彼女に会えない辛さはかなり軽減しましたし、彼女も仕事や友人との遊びに時間を使ってくれて、とても付き合いやすかったです。
*関連記事:彼女に会えないのが辛い。どうすればよい?【体験談】
二人が会う時は、お互いが行き来する
遠距離恋愛が始まって二人が会う時は、お互いが行き来をするのが理想です。
例えば、彼女だけが彼の住むところに行ってばかり等は、出来る限り避けたほうが無難です。
その理由は、会いに行ってばかりの恋人に不満の気持ちがでてくるからです。
「私だけが、あなたに会いに行っている!」などですね。
実際に管理人も彼女に、そのように言われたことがあります。
この不満は金銭的な問題が理由の場合もありますが、会いに行く側の気持ちに不公平感が生まれてしまいケンカの原因になります。
そして「会いに来てくれないのは私に気持ちが無いの?」という誤解も生まれてしまいます。
ですので、二人の会うときのルールを決めると良いですね。
例えば、交互に会いに行くようにするなどです。(バランスが大事です)
ただ、もし会いに行くのが彼女だけになり少し偏ってしまっても、会いに来てくれない彼には何かの事情もあるかもしれません。
例えば、彼氏の方が仕事で忙しく「会いに行くための時間が少ない」場合などです。
そんな事情があって彼氏(彼女)が会いに来れない場合は、会いに行けない理由を恋人に話し、お互いに理解し合い譲り合うことも必要です。
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恋人のお金の支出(交通費等)に配慮する
遠距離恋愛で恋人に会いに行くときは交通費が高額になります。
往復で数万円以上かかる場合もありますよね。
ですのでお互いに交通費を出し合うか、交通費を出して会いに来てくれた彼女(彼氏)への配慮が必要です。
例えば、会いに来てくれた彼女に、外食のご飯代を全てご馳走するなどです。
もし、そのような配慮もなく彼女があなたの地域に行くことが多い場合、彼女だけに交通費の負担があり不満な気持ちになる女性も実際います。
管理人の場合は、お互いの住む土地に行き来していたので交通費の折半などはしませんでした。
しかし、遠くまで4時間以上の時間をかけて来てくれた彼女に対して、少しの配慮はしました。
せっかく2人の恋愛が始まったのに、「お金の問題で二人の関係が上手くいかなくなった」なんて寂しいことですので遠距離の恋人へのお金の配慮はしましょう。
*関連記事:「遠距離恋愛でお金がきつい」あなたへ。貯金する7つの方法 【体験談】
二人の将来の目標を決める
最初から遠距離恋愛のカップルの場合、将来の2人の目標を具体的に考えて決めることはとても大切です。
例えば、「2年後には遠距離恋愛が終了して結婚を考える」などですね。
目標が具体的にあることで、遠距離の二人にとって辛いケンカや会えない辛さを乗り越えやすくなります。
遠距離恋愛が始まったばかりの最初の数ヶ月の頃は、お互いに好きな気持ちが強いので、たとえ喧嘩をしてもすぐに仲直りできます。
しかし、1年以上、遠距離で付き合っていくと、お互いに慣れが生じてきてケンカ以上の別れ話になってしまうこともあります。
例えば、「ケンカの後に連絡が取れなくなった」 などです。
恋人と連絡が取れないままケンカの仲直りをしたくて会いに行きたくても、すぐに行ける距離ではないため、仲直りしたい側はとても辛くなります。
そんな辛い時に二人の将来の目標やイメージがあると耐えられますし、どのように二人の問題を乗り越えよう?と考える行動することができます。
その結果、元の仲良い二人に戻りやすいのです。
もし2人に将来の目標が無いと、どちらかが辛さから逃げたくなってしまい別れてしまう可能性もあります。
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最初から遠距離恋愛だった男性の体験談①
実際に管理人(男)も、最初から遠距離恋愛の体験が2回あります。
1回目は付き合うことになった最初から遠距離恋愛で、9ヶ月で彼女の二股をキッカケに別れてしまいました。
二回目の彼女は付き合って一ヶ月位たった後に遠距離恋愛が始まりました。
そして、2年半遠距離恋愛で頑張り、その後も付き合いが続き計4年程付き合いました。
2回とも最初から遠距離恋愛になることはお互いにわかっていました。
二回目の彼女は、お互いに遠距離恋愛が終わった後の二人のイメージと目標を二人で話しあっていたことで、遠距離恋愛の多くの困難を二人で乗り越える事ができたのです。
最初から遠距離恋愛だった男性のエピソード【体験談】
私(d.r:男)も最初から遠距離恋愛だった彼女がいました。
しかも彼女は当時大学四年生で卒論が忙しくろくに会えませんでした。
しかし、忙しくてもたまに電話するとか、お互いの写真を送り合う、新しいビジネスを始めて忙しくして彼女に会えない不安をなくすといったことをして遠距離恋愛を乗り越えました。
卒論が終わったら一緒に旅行に出かけようと約束をしていたので、それもモチベーション維持につながりましたね。
彼女の方も、私(d.r:男)がルールを守るタイプで、嘘が嫌いだと知っていたので、あまり不安になることはありませんでした。
こちらが本気だと伝わっていたんでしょう。
たまに彼女が不安になっても、必ず電話してじっくりと話を聞くようにしました。
まとめ
最初から遠距離恋愛のカップルはお互いが信頼するのが大事です。
そのためには、まずあなたが恋人を信頼してあげてください。
あなたが信頼の姿勢を見せれば、相手もあなたを信頼するようになります。
そして、ルール作りをきちんとして、お互い不安にならないようにしましょう。
また、最初から遠距離恋愛をマイナスと思わず、プラスに考えるのも大事です。
会う日を楽しみにして過ごせば、遠距離恋愛も悪いものではないと感じるようになりますよ。
そして、会えなくて辛い時も楽しむことと二人の将来の目標とイメージを忘れないで下さい。
2人の目標があれば辛いことも乗り越えやすくなります。
*関連記事:彼氏と長続きするためには、どうすればいい?【体験談】
あなた恋人が笑顔になれる遠距離恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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