「失恋を思い出すのが辛いです。どうすればいいですか?」という、あなた。
失恋を思い出してしまい辛い時の対処方法は6つあります。
① 信頼できる人に話を聞いてもらって泣く
② 「時間が解決してくれる」と考える
③ 自分の成長のために時間を使う
④ 失恋の痛みと付き合いながら過ごす
⑤ 今のことだけを考える
⑥ 新しい恋をする
失恋の痛手はあなたを成長させてくれるものです。
しかし、思い出にしがみついていても、前進できません。
胸の痛みは仕方のないことと思い、新しいことに目を向けましょう。
ここでは、実際に失恋の経験がある私(A.M:女)と(Y.M:女)の体験などをもとに解説します。
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目次
信頼できる人に話しを聞いてもらって泣く
信頼できる人に、あなたの悲しみを聞いてもらい、我慢せずに思いっきり泣いてください。
誰かと一緒に泣くことで、まず気分がスッキリします。
気持ちが落ち着いて来たら、「一人で落ち込んでいただけでは分からなかったこと」に気付くことができます。
例えば、自分の至らなかった点に気付いたら、反省して次の恋愛に生かせます。
また、「彼の方にも問題があったのかも?」と、失恋を吹っ切るきっかけになるかもしれません。
何より、あなたのことを思ってくれる家族や友人の存在に気付き、そんな人達に感謝することで、あなたの人生は、より豊かなものになります。
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「時間が解決してくれる」と考える
失恋を思い出すことは、彼と過ごした時間が素敵な時間だったからこそ、彼が居ないことで空白を感じてしまいます。
そんな失恋の辛さに効く薬は「時間」です。
時間とともに、その辛さは減っていきます。
失恋を忘れるまでの期間は、人それぞれです。
あなた自身が、一歩前に踏み出すまでの時間が、失恋を忘れさせてくれるまでの期間です。
あなたは今、「また新たなスタートラインに立つための準備期間にいる」とイメージして下さい。
一歩前に踏み出して、新しいスタートラインにたち、今の辛い時期を乗り越えることで、いつかきっと新しい出会いがあります。
その時に、以前よりも〝心身共に成長したあなた〟でいれるように、今は、精一杯自分自身を磨いてください。
そうすることで、失恋を忘れる事ができ、後に「失恋は、素敵な出会いのチャンスだったんだ。ありがとう」と思えます。
*関連記事:「失恋が苦しい助けて欲しい」と思った時に必要なこと
自分の成長のために時間を使う
失恋や好きな人を忘れるためには、まず今まで彼のために割いていた時間を、あなた自身のために使うことです。
趣味や仕事、勉強など、なんでも構いません。
彼のことを思い出す暇が無くなるくらい、真剣に何かに打ち込みましょう。
最初は、すぐに彼のことを忘れることは出来ないかもしれません。
しかし、徐々に自分がスキルアップしていくことで、ある日ふと「毎日が充実している」と感じられるようになります。
そんな自分に気づいた時、あなたは以前より輝いています。
そして、また新しい恋を引き寄せます。
辛い体験を乗り越えて、成長したあなたには、より素敵な出会いが待っているものなのです。
その時、現在の失恋を忘れることができます。
*関連記事:「彼氏と別れた後の過ごし方がわかない」あなたへ【体験談】
失恋の痛みと付き合いながら過ごす
忘れようとしても忘れられないなら、その痛みを胸に過ごすのも一つの方法です。
人の気持ちはコントロールできないこともあるものです。
無理に忘れようとしても、かえって気持ちが膨らんでしまうこともあります。
失恋で味わった傷みは、決して悪いものではありません。
失礼したからこそ、自分を振り返り、他人との付き合い方を知り、相手を思やる気持ちを知ることができたはずです。
自分は成長したのだ、という思いを胸に日々を過ごしていきましょう。
次のYouTube動画では「失恋を一緒に乗り越えよう!」というメッセージと失恋の乗り越えるための考え方を解説されています。
きっと、今辛いあなたの気持ちが前向きになれるはずです。
今のことだけを考える
二度と元に戻らない恋なら、振り返ることなく、今の自分の生活のことだけを考えましょう。
昔を懐かしがらず、目の前の仕事や恋人や好きになりそうな人、もしくは恋人がいるなら、その人のことだけを見つめましょう。
心が昔の恋を思い出しそうになっても、その気持ちにフタをするのです。
もちろん、昔の恋人とは会わず、思い出の品もしまうか捨てるかしましょう。
目の前のことだけに集中して過ごしていれば、いつの間にか過ぎた恋愛のことは忘れているはず。
その時、「あの時はつらかったなあ」と懐かしむことができるでしょう。
*関連記事:昔の彼氏を思い出す心理とは?忘れるには、どうしたら良い?【体験談】
新しい恋をする
失恋の痛みを忘れるには、新しい恋をすることです。
新しい恋をするには、立ち止まって振り返るのではなく、前を向いて行動をしましょう。
心理学の本には、次のように書かれています。
やけ食いをしてしまう心理は、食べている間だけは、表層的に欲求を満たすことができ、満たされない心の穴を埋めることができるから。これは、衝動的に買い物をしてしまったり、お酒におぼれたりするのと根本的には同じ行為だと言える。
しかし表層的に欲求を満たしても、不安や悲しさが解決するわけではない。「こんなことをしても悲しみは癒えない!」と気づき、外の世界に目を向けたときは、新たな恋のチャンスだろう。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版
別れてしまったということは、その人とは縁がなかった、ということです。
そう割り切って、新しい出会いを求めましょう。
お見合いでも、合コンでも、友人の知り合いとのデートでも、チャンスを見つけて積極的に行動し、素敵な出会いをつかみましょう。
*関連記事:男性との出会いがある7つの場所とは?【体験談】
失恋を忘れられた女性の体験談
私(A.M:女)も、過去に辛い失恋をしたことがありました。
彼の気持ちが冷めてしまい、私が振られる形です。
「なんとか元に戻れないか」と復縁を迫ってみたものの、駄目でした。
辛くて辛くて、職場に行く途中の通勤電車の中でも涙が止まらない状態でした。
失恋の辛い気持ちを吹っ切る為に、ジムに通ったりエステに行ったりと、色々とお金もかけました。
しかし、何よりも私の助けとなったのは、「話を聞いてくれて、一緒に泣いてくれる親友」の存在でした。
親友は、私のぐちゃぐちゃな気持ちを受け止めて、冷静に慰めてくれました。
そうして、話を聞いてもらうことで、不思議と気持ちが落ち着きました。
また、我慢せずに思いっきり泣くことで、なんだか自分自身スッキリしたのです。
そして、失恋を乗り切ることができました。
数年経った今では、たまに「○○は■■君に振られて、思いっきり泣いてたよね〜」なんて、笑い話にされて、私と彼女で楽しい思い出話になっています。
そんな風に笑って話せるようになった今、たまに失恋を思い出しても、「吹っ切れた」と思えるのと同時に、親友に心から感謝しています。
失恋を忘れる決心をして忘れられた女性の体験談
私(Y.M:女)にも忘れられない恋がありました。
しかし、うまくいかなかった恋だと、どんなに好きでも振り向いてもらえない恋もあるのだと自分に言い聞かせ、忘れる決心をしました。
そう思えるまで、数年かかってしまいましたが。
決心をしたその日に思いきり泣き、翌日からは彼のことを思い出さないようにしました。
何をするにも全力で行い、とにかく笑って過ごしました。
時間の経過とともに、彼のことを思い出しても全く胸が痛むことはなくなりましたね。
*関連記事:彼氏に振られた辛さから立ち直る4つの方法【体験談】
まとめ
別れた後も気持ちが消えないと、それも何年も消えないと、ずっとこのまま好きなのかな?と思ってしまうこともあるものです。
中には、忘れられない恋もあるものなのかもしれません。
しかし、つらくて忘れないと思うなら、自分の気持ちをコントロールし、周りに目を向けてみましょう。
あなたの悩みが解決し、笑顔でハッピーになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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