「好きな人と別れる方法を知りたい」という、あなた。
好きな人と別れる方法は７つあります。
① 別れる理由を明確にする
② 別れた後をイメージして別れる勇気をもつ
③ 連絡を絶つ
④ 自分の気持ちを伝えて理解してもらう
⑤ 毅然とした態度で別れを告げる
⑥ 会って別れを告げる
⑦ 別れを決めたら振り返らない
もし、あなたが何かの理由で「好きな人と一緒にいることができなくなった」なら、きっぱりと別れた方がよいでしょう。
そのためには別れる相手に正直な気持ちを伝え、理解してもらうことも必要です。
それができない場合は、連絡を一切取らないといった強硬策も選択肢の一つです。
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目次
別れる理由を明確にする
好きな人と別れるためには、別れる理由や動機をあなた自身がハッキリさせることが必要です。
別れる理由が明確であればあるほど、別れを告げる勇気がもてて別れることができます。
実際、管理人（男）の場合の好きな人と別れたときの理由は、「今のタイミングで結婚を求める彼女とは付き合っていくことはできない」、「価値観が合わない」、「彼女より他に優先したいことがある」、「関係を継続することが困難になる」などでした。
自分の別れる理由が明確だったので、好きだけど別れることができたのです。
＊関連記事：酒癖悪い彼氏との別れを決断する方法【体験談】
別れた後をイメージして別れる勇気をもつ
「好きだから、なかなか別れる勇気がもてない」ときは、別れた後をイメージしてみてください。
別れた後のことをイメージすることで、別れる勇気が湧いてきて別れの第一歩を踏み出すことができます。
例えば、別れた後のあなたは気持ちがスッキリして自分の好きなことに一生懸命になっていて楽しいんでいるかもしれません。
そして、あなたの好きな相手もきっと、後に「あの時、別れを選択したことは正しかった」と思える日がきます。
実際に、私（女）の友人の女性にも「彼を取るか家族を捨てるか」という人がいました。
家族想いの彼女は悩んだ挙句、彼との別れを選びました。
ですが、彼女はその後1年ほどは苦しんでいるのが分かりました。
しかし、今は素敵な男性と結婚し子供もできて、周りから見ても幸せを絵に描いたような家庭を築いています。
彼女はきっと、別れた後のイメージを持っていたのです。
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連絡を絶つ
「好きな気持ちがあり、なかなか別れられない」場合は、好きな人と一切連絡を取らない、という方法を選ぶことです。
好きな人と別れたいと思う理由はさまざまでしょう。
別れたいと言っても相手が承諾してくれない、何度決心しても彼氏の顔を見ると別れたいと言えない、などといったこともあるでしょう。
しかし、別れなければならない、別れた方がお互いにとって幸せになれる、と判断したのであれば、別れるべきです。
言葉で言っても別れられないなら、相手と関わらないようにすることです。
ラインやメール、電話はしない、相手からの連絡にも応えない、いっそのこと相手の連絡先を消去するくらいの覚悟をしてもよいかもしれません。
一方的に連絡を絶つのは、やってはいけない別れ方かもしれません。
それでも別れた方がよいと思うなら、相手との関わりを断ちましょう。
＊関連記事：「自然消滅したい」あなたへ。自然消滅する方法とは？
自分の気持ちを伝えて理解してもらう
相手が別れを拒否しているなら、自分のつらい気持ちを伝え、理解してもらいましょう。
あなたを苦しめていることがわかれば、彼の方から離れていくでしょう。
あなたの苦しさを伝えると同時に、なぜ別れた方がよいのかも話をしましょう。
あなたの正直な気持ちを伝えることで、彼の気持ちも再確認できるかもしれません。
お互いが心の中にあることをきちんと話、納得して別れられるでしょう。
＊関連記事：別れてくれない彼氏と別れる７つの方法【体験談】
毅然とした態度で別れを告げる
別れると決めたなら、毅然とした態度で、きっぱり「別れましょう」と言いましょう。
別れる理由をお互いが納得しているなら、何も言う必要はありません。
何かを言いたいなら、付き合ってきたことを後悔していないことを伝えましょう。
愚痴や苦しみを言えば、今までの二人の時間が嫌なものになってしまいます。
できるなら、最後は微笑んで別れましょう。
＊関連記事：彼氏との上手な別れ方。７つの方法【体験談】
会って別れを告げる
好きな人と別れるためには、会って別れることです。
会って別れる理由を話すことで、相手は別れに同意しやすくなります。
また、あなたの誠実さも感じてくれます。
相手が同意してくれることで、あなたも別れた後、前に進みやすくなります。
もし、別れをＬＩＮＥや電話で告げると、顔が見えない分だけ別れる理由が伝わりづらいこともあります。
それは、相手にとって「モヤモヤした感じ」になりかねません。
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別れを決めたら振り返らない
別れると決めたら、何があってもそれをくつがえさないことです。
好きな人とはずっと一緒にいたいもの。
それ当然のことです。
しかし、その気持ちを抑えて別れようとしているのですから、それには理由があるのですよね。
別れると決めたのなら、彼に何を言われても、彼に優しくされても、決心を変えないことです。
彼との楽しい思い出に心が揺らぎそうになったら、別れた方が幸せになれることを思い出してください。
このまま付き合っていれば、またつらい日々が続くことを思い出してください。
心理学の本には、次のように書かれています。
別れはふたりのうちどちらが悪いというものでもなく、仕方のないことだ。ツラい経験ではあるが、前に進むための必要なステップとして受け止めよう。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版
別れた後はとてつもなく寂しくなるかもしれません。
その寂しさに負けないよう、集中できることを準備しておきましょう。
スキルアップの勉強や新しい習い事、友だちとの食事など、予定を詰め込んでおくことです。
一人の時間を充実させる準備をしておくことをおすすめします。
＊関連記事：「彼氏と別れた後の過ごし方がわからない」あなたへ。４つの過ごし方【体験談】
好きな彼に「別れたい」と言って別れた女性の体験談
私（Y.M：女）は婚約者のいる男性と付き合っていたことがあります。
婚約者がいるなんて知りませんでした。
彼は「（私と）もっと早く会っていれば」とも「（婚約者は）結婚相手としては都合がいいんだ」とも、そして「結婚後も付き合いたい」とも言いました。
私にとっては恋をしている真っ最中だったので、ショックであり、別れるなんて悲しすぎると思っていました。
しかし、彼が何を言っても、現実は変わりません。
結婚の話は進行中で、時が来れば彼は既婚者になります。
つらくて吐きそうになっても、このまま付き合っていたい、と思うこともありました。
しかし、私には彼との幸せな未来はやって来ない。
そう思った私は、電話で「もう会わない。別れたい」とだけ言い、連絡をしないようにしました。
彼からは一度だけ「元気か？」と連絡があり、「会いたい」と言われましたが断りました。
そのとき、私の中で彼との恋愛はすでに終わっていました。
まとめ
彼への未練はきれいさっぱりない、ということでない限り、別れはつらいものです。
しかし、自分が幸せでない以上、つらい気持ちがある以上、別れを選択するのは間違っていません。
いろいろなことを考え別れを選んだなら、言葉も態度もきっぱりと、彼に「別れ」を告げましょう。
そして一人になったら自分のために有意義に自分の時間を使いましょう。
充実した時間を送っていれば、幸せな出会いがきっとやってくるはずです。
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔で別れられますように。幸運を祈っています。
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