「付き合ってない男と二人で出かける女性心理って?脈ありですか?」という、あなた。
付き合っていない男性と二人で会って出かける女性の心理は、次の5つの気持ちのいずれかが考えられます。
① 好意を寄せている
② 一緒にいて楽しい男友達と思っている
③ 彼氏としてどうか?を判断している
④ 暇だから付き合っている
⑤ 誘われてうれしい
女性が何度もあなたと二人きりで会うようなら、あなたのことが嫌いではないと考えられます。
恋人候補として見定めているのかもしれません。
一方で、一緒にいて楽しいけれど異性として見ていない可能性もあるので、女性の視線や行動、雰囲気などをチェックして脈があるかないか判断しましょう。
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目次
好意を寄せている
女性が嫌いな男性なら食事に誘われても断るものです。
2人でのお出かけに何度も誘い、女性が迷いなく断らないなら脈あり。
あなたに好意を寄せている可能性が高いです。
食事や映画などデートのようなお誘いを二つ返事でOKするなら、あなたからの誘いがうれしくてたまらないのでしょう。
休日に会ってくれるならなおのこと。
彼氏もいないでしょう。
一緒にいるときの彼女の様子をチェックしてみるといいですよ。
あなたのことをじっと見つめる、あなたの話を真剣に聞いている、よく笑っている、といった様子なら脈ありです。
それとなく彼女がいるかどうか探ってきたり、好みの女性を聞いてきたりするなら、あなたのことが気になっているということ。
彼女はあなたから「お付き合いをしよう」と言われるのを待っているのかもしれません。
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一緒にいて楽しい男友達と思っている
一緒にいて楽しいけれど、異性としては見ていない可能性もあります。
気楽に付き合えるなら、性別に関係なく食事に行ったり、一緒にお出かけをしたりする女性も少なくありません。
異性の友達のほうが気楽でいい、という女性もいます。
男友達は女性としてみれば男性のことをいろいろ聞ける、恋愛相談などもできる相手として頼もしい存在です。
彼女に全く緊張感がない、自分の恋愛事情を平気で話す、目のまえでメイク直しをする、服装の乱れを直す、などといった行動をする場合、あなたを異性として見てはいない可能性が高いです。
ただ、好きではない男性とは出かけないので、あなたと気が合うと感じているのでしょう。
友だちから恋人へと発展するケースは少なくありません。
あなたの彼女への思いが強い場合は、あなたの気持ちを彼女に伝えるのも選択肢の一つです。
最初は好きではなくても、付き合っていくうちに好きになった、という例はたくさんあるものです。
とくに、自分に好意を寄せている人のことを好きになることも少なくありません。
あなたに特別な感情がないうちは、強引な行動は禁物ですが、それとなく気持ちを伝えてみてもよいでしょう。
*関連記事:いきなり告白するって成功するの?【体験談】
彼氏としてどうか?を判断している
女性が何度もあなたと二人きりで会うようなら、あなたのことが嫌いではないと考えられます。
恋人候補として見定めているのかもしれません。
その一方で、一緒にいて楽しいけれど異性として見ていない可能性もあるので、女性の視線や行動、雰囲気などをチェックして脈があるかないか判断しましょう。
例えば、もしあなたの誘いを断らない、彼女のほうからも食事などに誘ってくる、という関係であれば、彼女は少なからずあなたに好意を寄せているでしょう。
ただし、彼女のほうはまだそれほどあなたに恋心を抱いていない状態で、彼氏としてどうか?を判断している最中なのかもしれません。
彼女からあなたに、恋愛のことや友だちのこと、家族のことなどいろいろ聞いてくるようなら、あなたに興味を抱いている可能性も高いです。
まだ彼女に迷いがある状態でもあるので、焦って自分の気持ちを出し過ぎないほうがいいでしょう。
そうはいっても、人は自分に好意を持っている人を好きになる傾向にあります。
押し付けない程度の好意は見せつつ、楽しいデートになるよう努力することです。
*関連記事:脈アリかわからない女性。どう見分けたら良い?【体験談】
暇だから付き合っている
一人で食事をするより誰かと一緒のほうが楽しいから、一人でいるのがつまらないから、といった理由であなたからの誘いを受けている、という可能性もあります。
また、おごってもらえる、車を持っているので買い物や遠出をするのに便利、といった理由から、あなたの誘いを断らないということも。
この場合、あなたに特別な感情はないでしょう。
彼女の都合でドタキャンされるようなことが少なくないなら、あなたは彼女にとって“都合のいい相手”かもしれません。
このような関係性は早めに断ち切りたい、と思うなら「僕のことどう思っているの?」と聞いてみましょう。
あなたのことを便利だと思っている場合、彼女は「あなたのことは嫌いじゃない」と言うかもしれません。
「嫌いじゃない」という言葉は、もやもやした気持ちになりますよね。
心理学の本には、次のようなことが書いてあります。
口べたやツンデレだと「本当は好き」と続く可能性があるし、「好きでもない」と続くなら関心がないということ。
人の本音は意識して話されるより、無意識になされる体の動き(ボディランゲージ)に表れることが多い。「きらいじゃない」と言うときじっと目をみつめられたら好意あり。反対に、目を逸らしたり、腕や足を組むのは拒否・警戒のサイン。相手をよく観察し、表面的な言葉に振り回されないようにしよう。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版
彼女にとって都合のいい男性は、あなたを異性として見ていなくても、手放したくないものでもあります。
彼女のしぐさや行動をよくチェックしてみることが大切です。
*関連記事:思わせぶりな女性の心理。4つの気持ちとは?【体験談】
誘われてうれしい
誘われることがうれしい、という心理から、男性の誘いを断らない女性もいます。
自分を誘ってくれる=自分は誰かに求められている、自分は魅力的だ、と感じたいためです。
現段階では、彼女にあなたへの特別な思いはないでしょう。
誘ってくれる男性なら、自分を楽しませてくれたり、褒めてくれたりする男性なら、あなた以外の男性でもいいのです。
もし、ほかの男性からの誘いにも気軽に応じている女性なら、要注意です。
このような女性は、自分が愛することよりも愛情を与えてもらうことに執着する傾向にあります。
もちろん、一概には言えませんが、交際できたとしても苦労をするかもしれません。
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付き合う前の男性と二人で出かけた女性の体験談
私(Y.M:女)と彼(現:旦那さん)の始まりは、友だちからでした。
友だちとして食事や映画、テーマパークなどにも二人で行っていましたよ。
最初は、彼のことは何とも思っていませんでした。
一緒にいて気を遣わないし、楽しかったので、誘われれば出かけていました。
3~4人で遊びに出かけることも多く、その延長線上で2人で出かけるという感じで、特別なデート、という雰囲気ではなかったと思います。
ある日彼から「付き合おう」と言われても、「友だちとしてしか見られない」と断っていました。
それでも彼はデートに誘ってきましたね。
あっけらかんとしていたせいか、気まずさはなく、私も誘いにのっていました。
そのうち、彼と一緒にいるのが心地よくなっていったのです。
まとめ
二人で会うことを断らない、嫌がらないのであれば、彼女はあなたのことは嫌いではないということです。
ただし、異性として見ていない可能性もあります。
異性として見ていれば、女性らしく振る舞うもの。
同性といるような緊張感のない振る舞いが多い場合は、あなたを異性としては見ていない可能性が高いです。
彼女の振る舞いや行動をチェックして、自分への気持ちを判断してみましょう。
友だちから恋人に発展するケースも少なくありません。
あなたの思いが強く彼女とずっと一緒にいたいと思うなら、彼女との時間を楽しみながら自分の気持ちを伝えていくとよいでしょう。
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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