「急に冷める女性の心理は、どんな気持ちですか？」という、あなた。
急に冷めてしまう女性の心理は、次の4つの気持ちがあります。
男性が自分の期待通りではなかった
女性が急にさめてしまう心理には、男性が自分の期待通りではなかった、と思ってしまう気持ちがあります。
例えば、片思いで男性のことをよく知らないとき、男性として、恋人として理想を持ってしまうことがあります。
その場合、実際お付き合いをしてみて思っていたのと違うと、急に気持ちが冷めてしまうのです。
それは彼氏の責任とは言い切れません。
恋愛に理想を抱いてしまっていたり、恋人同士はこういうもの、と思い込んでいたりする女性もいます。
それは恋人自身を見ているのではなく、理想の恋人として彼氏を当てはめてしまっているのです。
決して相手の彼氏が男性として、恋人として魅力がないわけではありません。
後日に冷めてしまった女性が何度か恋愛をして経験を積んだとき、男性の魅力がわかる、ということもあるでしょう。
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思っていた彼氏像と違った
理想は抱いていないものの、実際お付き合いをしたら思っていた人と違った、ということもあるでしょう。
それが女性にとって好みであればもっと好きになれますが、女性の好みではなかった場合、好きな気持ちが急に冷めてしまうことがあります。
しかし、すべてにおいて好みの人というのはなかなかいないものですよね。
男性が意外な一面を見せることができれば、冷めてしまった気持ちが再度盛り上がる可能性もあるでしょう。
＊関連記事：彼女の冷めた気持ちを取り戻す８つの方法【体験談】
男性と一緒にいて不快さを感じてしまった
男性の食事の仕方に嫌悪感を抱いた、不潔な印象を持ってしまったなど、不快さを感じると急に気持ちが冷めてしまうことがあります。
心理学の本には、次のように書かれています。
女性は思考と感情が連動しやすいため、自分にとって快か不快かという生理的な感覚が、価値判断に直結しやすいのです。
『面白いほどよくわかる！「女」がわかる心理学』より引用 齊藤 勇監修 西東社
特に女性は生理的に受け付けないと感じてしまうと、好きだった彼氏のことでも急に嫌いになってしまうこともあるのです。
また、自分は大切にされていないと感じると、やはりそれは不快になるため急に愛情が冷めてしまうこともあります。
趣味があまりにも合わない、相性が悪いなどといったことも、気持ちが冷めてしまう原因となることも。
気持ちよくお付き合いができないことが重なり苦痛を感じると、急に相手への愛情がなくなってしまうこともあります。
＊関連記事：女性が恋に冷める８つの瞬間とは？【体験談】
両思いになって満足してしまった
女性が片思いのときは男性のことが一日中頭から離れないほど好きだったのに、気持ちが通じ合い男性も、その女性のことが好きだということがわかると、途端に気持ちが冷めてしまうケースもあります。
熱しやすく冷めやすい女性に多く、そういった女性は男性自身に惚れているというより、片思いをしている自分が好きだったり、好きな男性を振り向かせる過程が好きだったりするのです。
そのため両思いになった途端、達成感を得ると同時に、恋心もきれいに消えてしまうことも少なくありません。
その場合、女性の気持ちが再燃することはありません。
きっぱりあきらめて、新しい恋を探した方がよいでしょう。
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急に恋心が冷めてしまった女性の体験談
私（Y.M：女）が20代の頃、寝ても覚めてもその男性のことしか考えられない、という恋をしました。
まさに恋に恋をしている状態でしたね。
男性のことをほとんど知らないのに、ただ「好き」という感情は確かにありました。
思いを伝えたいと気持ちが盛り上がり、共通の知り合いに気持ちを伝えてもらったところ、お付き合いをしてもよいという返事が。
そのときは叫び出したくなるほど喜びました。
しかし、2～3回デートをしたら、急に気持ちが冷めてしまったのです。
あんなに輝いて見えていた相手だったのに、普通の男性にしか見えなくなってしまいました。
もっとお付き合いを続けていれば、その男性の魅力的なところを知ることができたのかもしれません。
しかし気持ちが冷めてしまった以上、一緒にいても気持ちが盛り上がらず別れてしまいました。
まとめ
女性が急に気持ちが冷めてしまう原因は、女性側に原因があることも少なくありません。
熱しやすく冷めやすいタイプだったり、理想の恋を思い描いてしまっていたり……。
その場合、男性がいくら努力をしても気持ちが元に戻ることはないことが多いでしょう。
しかし、嫌われていないのであれば、彼女には見せていない一面を見せるなど意外性を感じてもらえれば、気持ちが変わることもあるかもしれません。
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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