「彼氏に嫉妬ばかりしてしまって辛いです。対処法はありますか?」という、あなた。
彼氏への嫉妬をしないようにするための対処方法は5つあります。
① 彼氏に感謝される行動をして自信を持つ
② 自分が彼氏のどのような行動に嫉妬をしているのか冷静に分析する
③ 彼氏をよく知り理解する
④ 一人の時間を楽しむ
⑤ 嫉妬する気持ちを彼氏に伝える
ここでは、実際に彼氏に嫉妬をしていた経験のある私(T:女)と(Y.M:女)、(A.M:女)の体験などをもとに解説します。
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目次
彼氏に感謝される行動をして自信を持つ
彼氏への嫉妬をしないためには、自信を持つことが大切です。
なぜなら、嫉妬は誰かと自分を比べて落ち込んだり、恋人に対して悪い想像をしてしまう〝ネガティブな気持ち〟が原因で生まれるものだからです。
心理学の本にも次のように書かれています。
嫉妬する心の背景に自分に対する自信のなさがある。自分は誰かと比べて負けるのではないかという恐れが嫉妬心を深くしていく。そんな時は「自分は誰かと比べているんだな」と自分の嫉妬心に気づく事で気持ちが楽になる事も多い。「男心・女心の本音がわかる 恋愛心理学」より引用 匠英一著 ナツメ社
ネガティブな気持ちにならないために、彼氏に喜ばれて感謝されることをしていきましょう。
彼氏から感謝されることは、「愛されている」という自信を与えてくれます。
嫉妬をしてしまって不安な気持ちになった時こそ、彼氏に喜ばれるような愛情表現の行動をしてみて下さい。
例えば、彼が喜ぶ料理をふるまう、お迎えをする、部屋の掃除をする、マッサージをする、サプライズのプレゼント等、彼氏に感謝されることなら何でも良いのです。
彼氏から感謝されれば、あなたの幸福感は満たされて自信に繋がります。
*関連記事:彼氏のためにできることって、どんなこと?【体験談】
そして、彼と一緒にいない時間は彼と過ごした時間を思い出し、「愛されている」という実感を忘れないようにしてみて下さい。
彼氏は「あなたに魅力を感じたからこそ付き合っている」という事実に、もっと自信をもっていいのです。
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自分が彼氏のどのような行動に嫉妬をしているのか冷静に分析する
彼氏のどういった行動に対して嫉妬をしているのか?を、分析してみましょう。
例えば、「彼氏が他の異性と楽しそう」=「その人に気がある」と思い込んでしまうのは早とちりです。
自分が「誤解しているだけ」なのですから、嫉妬をする必要はありません。
それを自分自身が納得するためにも、嫉妬をしてしまった相手の行動や状況をよく考えてみましょう。
その状況は、自分にもよくあることではないですか?
だからといって、その相手に気持ちがいっているわけではありませんよね?
そのように分析することで、嫉妬心を抑えられるでしょう。
嫉妬をしないように、冷静に状況を把握することが大切です。
例えば、あなたにそのつもりはないのに、彼の嫉妬心から「浮気などを疑われた」時のことを考えてみましょう。
彼があなたに強く嫉妬し、腹を立てられれば「そんなことないのに…」と、あきれてしまうでしょう。
相手も同じことです。
嫉妬心から、ありもしない疑いをかけられ勝手に怒っていれば、反論する気力もなくなります。
かわいい嫉妬はうれしいものですが、しつこく何度も疑ったり、本気で怒ったりしていれば、あなたと一緒にいたくなくなってしまうでしょう。
心理学の本には、次のように書かれています。
自分がつき合っている人が、ほかの異性と楽しげに歩いているのを見たら、心穏やかではいられないだろう。もし、そういう場面に遭遇しても嫉妬心が生じないようなら、恋人に対する自分の気持ちを疑った方がいい。このように、男も女も嫉妬は愛情のバロメーターである。ただし、あまりにも強い嫉妬は、相手の行動を縛りつけ、結果的に感情のもつれを生む恐れがあるので注意したい。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版
*関連記事:彼氏が他の女性と話すと嫉妬してしまう時の対処法6つ【体験談】
彼氏をよく知り理解する
彼氏と話し合い、彼をよく知り理解するようにして下さい。
彼氏を知らないからこそ、気になったり嫉妬したりすることは多くあります。
彼氏を知るとは、例えば、彼氏の人間関係、特技、好きなこと、結婚願望の有無、(よければ恋愛歴も)などを聞いてみるのです。
友人関係などは、昔の写真などを見せてもらうのも良いですね。
また、あなたが嫉妬するポイントを、彼氏に伝えて知ってもらうことも必要です。
彼氏があなたの嫉妬するポイントを知ることで、嫉妬させないように努力してくれるはずです。
そうすることで、2人が理解し合い信頼感が生まれ嫉妬を抑えることができます。
本にも次のように書かれています。
好きな人を信じることができれば、嫉妬する事もないでしょう。嫉妬は「不安・心配・悲しみ」の3つの感情からできています。嫉妬をすれば、その愛は本物ではなくなってしまいます。しかし、相手を信じる事で嫉妬心はなくすことができるのです。「男は、こんな女とずっと一緒にいたい」より引用 沖川 東横著 大和出版
*関連記事:彼氏を信じる方法って、ありますか?11の方法【体験談】
1人の時間を楽しむ
嫉妬をしないためには、一人でいる時間を大切にしていきましょう。
自分の時間を充実させることで嫉妬は些細なことに思えてくるのです。
もしあなたが彼のことばかり考えて嫉妬してしまっては、彼氏はあなたを重く負担に感じてしまうでしょう。
ですので、一人の時間は彼のことを忘れ、趣味や好きなことに時間を使って下さい。
または、部屋の掃除をすることもおススメです。
部屋のフローリングをキレイにしたり、ベランダ、網戸、換気扇などもキレイにするのも良いですね。
部屋の中が綺麗になると、部屋の中で1人の時間を過ごすことが楽しくなるはずです。
一人の時間を楽しむ結果、嫉妬は抑えられます。
嫉妬する気持ちを彼氏に伝える
嫉妬を抑えるためには、嫉妬の気持ちを我慢しないで、彼氏に気持ちを伝えることも必要です。
嫉妬を我慢するばかりなのは良くありません。
なぜなら、イライラを溜め込んで突然爆発しては、二人の関係にヒビが入ってしまうからです。
また、彼氏が全く無自覚で、あなたに嫉妬させるような行動をとっている場合もあります。
ですので、自分の心に余裕があるうちに、冷静になって彼に気持ちを伝えておきましょう。
そうすることで、あなたの嫉妬心も少しは解消されますし、気持ちが伝われば彼氏も理解して行動を改めてくれるはずです。
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嫉妬される彼氏の気持ちとは?
彼氏は彼女のあなたに嫉妬されると、「重い女」という気持ちになってしまいかねません。
あなたが嫉妬心をぶつけても、彼氏があなたを「愛しているよ」と言ってくれている内は良いかもしれません。
しかし、あまりにもあなたの嫉妬がひどいと彼氏の心も離れてしまう可能性があります。
また、もしからしたらあなたは「彼氏の元カノに嫉妬してしまい、元カノの存在を否定してしまいたい」気持ちもあるかもしれません。
ですが、「彼氏の元カノの存在を受け入れられない」ということは、彼氏の過去を否定することにもつながります。
あなたがそのような気持ちだと、彼氏も「自分の全てを受け入れてくれていない」=「彼女に愛されてないのでは・・・?」と、あなたとの関係に不安な気持ちになってしまいます。
つまり、嫉妬の気持ちを彼氏に出し続けることは、彼も苦しい気持ちになり、いつか彼氏の気持ちが本当に離れてしまいかねないのです。
ですので、彼氏のためにも自信を持ってください。
きっと、あなたなら大丈夫です。
彼氏の元カノに嫉妬してしまったら、どうしたらいい?
もしかしたら、あなたは彼氏の元カノと自分を比べてしまっていませんか?
比べることで、嫉妬心が生まれてしまう気持ちはよくわかります。
ですが、比べなくて良いのです。
あなたはあなたですし、彼氏はあなただから好きなのです。
あなたには、あなただけの良さがあります。
人は人。過去は過去です。
そして、彼氏の元カノに嫉妬してしまう気持ちになる理由は、あなたが自信が持てていないからです。
実は、私自身(A.M:女)も以前、自信がない時がありました。
「自分なんかどうせ…」と悩んでいたのです。
その時、知人から聞いた言葉です。
「隣の芝生が青く見える(元カノに嫉妬する)なら、自分の芝生に花を植えれば良い」
つまり、「何か一つでも努力や工夫をして、自分自身に自信を持つようにしよう」ということです。
自信を持つことで、元カノへの嫉妬心は減っていきます。
*関連記事:彼氏の過去が気になるとき心が楽になる方法とは?
「彼氏に愛されている」と信じることで嫉妬を抑えて楽な気持ちになれた女性の体験談
私(T:女)も、女性が多い職場で働く彼氏に嫉妬した経験があります。
彼は休日も女性から仕事の電話があったり、女性ばかりの飲み会に誘われることも多く、その度に私は嫉妬で苦しくなっていました。
はじめは彼に気持ちを伝えて解消していましたが、仕事なのでどうしようもありません。
そこで、私は嫉妬であまりにも卑屈な気持ちになるので、嫉妬を抑えるために考え方を変えることにしました。
彼について知っていることや、自分が「愛されている」と感じた事実だけを信じることにしたのです。
例えば、「彼はあくまで仕事で女性と接している」、「女性が多い職場にいても、彼は私を選んだ」、「彼は私が作った料理を喜んでくれる」等です。
嫉妬が完全になくなることはありませんが、冷静に考えることで以前より楽になることができました。
彼に嫉妬をしなくなった女性の体験談
私(Y.M:女)も自分は嫉妬深いなあ、と思うことがあります。
20歳の頃は、「彼氏は私だけを見ていないと絶対イヤ」と思っていたので、ちょっと他の女性と談笑していたりすると気分が悪くなり、彼に文句を言っていましたね。
私が嫉妬して、「浮気するつもり?」と言うと、あきれ顔で「そんなわけないじゃん」と言われていました。
飲み会で酔った彼が女の子の肩を抱いた写真を見つけて、烈火のごとく怒った私はその写真を丸めてゴミ箱に捨てたこともあります。
しかし、自分だって他の男性と談笑することはあるし、仕事上二人で食事をすることもあります。
酔っぱらって、彼氏ではない男性と腕を組むくらいはありました。
でも、特別その男性を好きではないのですよね。
痛くない腹を探られるほど、イヤなことはありません。
疑われれば、こちらが苦しくなるんですよね。
それを理解してから、むやみに嫉妬しなくなりました。
まとめ
嫉妬をしてしまう、あなたの気持ちはよくわかります。
しかし、嫉妬の原因を知り、対策をあなたが実行することで、嫉妬をなくすことはできます。
大切な人と良い関係でいるために、上記のことを是非試して乗り越えてください。
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔で幸せになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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