普段は泣かない女性が泣く心理5つ【体験談】

「普段は泣かない女性が泣く心理は、どんな心理ですか?」という、あなた。

 

普段は泣かない女性が泣く心理は5つあります。

① 感情が抑えられないほど辛いことや悲しいことがあった

② 大きなストレスを抱えきれなくなった

③ なぐさめてほしい

④ 女性らしさを感じてほしい

⑤ うれしくて泣いてしまうこともある

 

普段泣かない女性が泣くとき、我慢できずに思わず涙が出てしまうような辛いことや悲しいことがあったのかもしれません。

 

または、心を許せる人の顔を見て、ホッとして涙が出てしまうこともあります。

Sponsered Link

感情が抑えられないほど辛いことや悲しいことがあった

普段泣かない女性は、何かあっても涙を見せないよう我慢しているものです。

 

そのような女性が泣いてしまうのは、感情を抑えられないほどのことがあったのかもしれません。

 

女性は男性よりも涙もろいものです。

 

心理学の本には、次のように書かれています。

涙もろいのは、脳の「脳梁」と「前交連」、「偏桃体」が関係しています。「脳梁」は女性のほうが男性より太く、「前交連」も女性のほうが大きいことがわかっています。さらに、偏桃体も女性のほうが大きいのです。つまり、感情を生む場所が広いうえ、ほかの脳の機能とを結びつけるパイプが太いということです。ですから、ちょっとしたことでも女性は感情があふれ涙が出てしまいがちなのです。

『面白いほどよくわかる!「女」がわかる心理学』より引用 齊藤 勇監修 西東社

女性が泣いてしまうのは、脳が関係していることで自然なことです。

 

普段泣かない女性というのは、我慢強かったり、女性は泣けばいいと思われたくないと強がっていたりするもの。

*関連記事:プライド高い女性の心理・特徴・脈ありサインとは?

 

そんな女性が思わず泣いてしまうのは、仕事で悔しいことがあったり、辛い恋をしていて耐えきれなくなったり、かなり辛く悲しいことがあったのかもしれません。

Sponsered Link

大きなストレスを抱えきれなくなった

普段泣かない女性はいろいろなことを我慢していたり、強気で生きていたりするものです。

 

それはストレスがたまるものでもあります。

 

しかし、ストレスが抱えきれなくなったとき、思わず涙があふれてしまうこともあります。

 

泣くことは浄化作用があるとされ、泣いた後はスッキリするもの。

 

泣いてストレスを発散しよう!と、脳が伝えたのかもしれません。

*関連記事:気が強い女性の特徴6つと脈アリのサイン4つ【体験談】

 

なぐさめてほしい

滅多に人前で泣かない女性が特定の人の前で泣くときは、その人になぐさめてほしいという心理が働くことがあります。

 

特に気になる男性にはなぐさめてほしいものです。

 

誰も彼女の泣いた顔を見たことがないのなら、あなたは彼女にとって特別な人なのかもしれません。

*関連記事:特別な人って?どうゆう意味?【体験談】

 

女性らしさを感じてほしい

女性の涙をうっとうしいと思う男性もいますが、たいていは女性が泣くとかわいいと感じたり、守ってあげたりしたくなるものですよね。

 

普段は泣くのを我慢している女性でも、時には女性らしいと思ってほしいと思うことがあります。

 

泣かない女性はかわいくない、強い人、と思われがちです。

 

しかし、好きな男性の前では、女性らしいと感じてほしいのです。

*関連記事:彼女が泣く理由5つと対応方法

 

うれしくて泣いてしまうこともある

人前で泣かない女性でも、うれしくて、安心して思わず涙が出てしまうこともあります。

 

つらいことに耐えているとき、好きな男性や信頼している男性の顔を見た途端、張り詰めていた気持ちがゆるんでしまい、涙が流れてしまうのです。

 

そんなときの彼女の表情は、悲しい顔というより、泣き笑いだったり、恥ずかしそうだったりしているものです。

 

その場合、あなたも微笑みながら「大丈夫?」とやさしく接してあげてください。

Sponsered Link

職場で泣いてしまった女性の体験談

私(Y.M:女)は泣き虫ですが、職場や好きな人の前では泣かないようにしていました。

 

職場で泣くのは仕事に差し支えがあるし、泣いても解決にならないと思っていますし、好きな人の前で泣かないのは、相手を困らせてしまうし、面倒な女性と思われたくない、という心理からです。

 

ただ、仕事で精神的にも身体的にも追い詰められていたとき、職場の先輩の顔を見て涙が止まらなくなってしまったことがあります。

 

その先輩は私の仕事とは関係ない部署の人でしたが、いつもやさしく接してくれている人で同じ仕事をしている人には言えない愚痴なども気軽に話せる人でした。

 

異性として好きという感情はありませんでしたが、その人の顔を見たら急に甘えたくなり、精神的にも感情をコントロールできなくなってしまい、泣き出してしまったのです。

 

その人は何も言わず、頭をなでてくれていました。

 

その後、気持ちがすっきりして、その人には泣いてしまったことを謝りました。

 

彼は「ぜんぜん気にしないで!つらかったら何でも話してね」と言ってくれて、ありがたい気持ちになりました。

 

まとめ

 

いつも笑顔でいる人が泣いてしまうのは、とてもつらいことがあったときです。

 

女性は本来涙もろいものです。

 

それを泣かずにいるのは、「泣けばいいと思われたくない」など思うことがあって泣くのを我慢していることも多いもの。

 

しかし、感情をコントロールできなくなるほど苦しくなったり、悲しくなったりしたとき、思わず涙が出てしまうのです。

 

泣くときは一人のときか、信頼できる人の前でしか泣きません。

 

また、好きな人の前では、甘えたい、女性であることを意識してほしい、と思うこともあり、泣いてしまうこともあるでしょう。

 

女性が泣いてしまったときは冷たくせず、やさしい気持ちでそばにいてあげてください。

 

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。

Sponsered Link