「年上の彼氏との付き合い方って?」という、あなた。
年上の彼氏と、うまく付き合う方法は10あります。
① 理解しあう
② 素直に甘える
③ 常に感謝の気持ちを伝える
④ 自分の意見はきちんと言う
⑤ 時には甘えさせてあげる
⑥ 謙虚さを忘れない
⑦ 背伸びをし過ぎない
⑧ 可愛らしさや女性らしさをキープする
⑨ 自分のルールを押し付けない
⑩ デートは話し合う
男性にとって年下の彼女は素直で可愛らしく、自分を頼りにしてくれるところが好きなものです。
少しくらいのわがままは広い心で受け止めてくれるでしょう。
気取らず、背伸びしすぎず、自然体で、いつでも「ありがとう」と素直に言えれば、どんなに年上の男性とでも付き合っていけるでしょう。
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目次
理解しあう
年上や年下という年齢差に関係なく、恋人と付き合うこととは、お互いに理解し合うための努力が必要です。
理解し合うための努力とは、あなたの思いを彼氏に伝え、彼氏の思いも受け入れていくことです。
お互いが好きな恋人のために理解し合うことで、きっと二人は長く付き合い続けることができます。
そして二人が変わっていくことで仲は深まっていきます。
これから彼氏と付き合っていく時間がたつにつれて、彼の嫌な部分が見えてくることもあります。
付き合いが長くなればなるほど、お互いに不満に思っていることがわかるようになっていきます。
ただ、「嫌だな」と思っているだけでは、二人の関係は進展しません。
そんな時は、「治してほしい」部分と「受け入れられる」部分に分けましょう。
全てを「受け入れる」必要はありません。
お互いが他人だからこそ、「ここだけは許せない」と思う部分があるでしょう。
それは彼氏も同じです。
そんな時は、しっかりと話し合って「治しあえば良い」のです。
ただし、あなただけ「治して欲しい」と言うのは、自分勝手です。
あくまでも「話し合い理解し合う」ことが目的なので、彼氏があなたに「治して欲しい」と思うことも、言ってもらうようにすれば、お互いに胸に溜め込むこともなくなります。
お互いに我慢し続けて爆発する前に、話し合い理解し合うことができ、彼と円滑に付き合うことができます。
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素直に甘える
年上の彼氏には、素直に甘えましょう。
男性は彼女に甘えられることは、とてもうれしいものです。
心理学の本には、次のように書かれています。
男としては、ちょっと振り回されるぐらいの感覚が心地いいのです。冷静に相手を見つめることができ、自分がスケールの大きい男だという満足感を得られます。女性に尽くすということは、いつもその女性を取り巻くさまざまなことを見ていなければなりません。それは義務感ではなく、無意識です。自分が演出家になれるのです。
『「男」についても100の質問』より引用 松本一起著 株式会社三笠書房
年下の女性の要望やわがままを、どのように叶えてあげるかを考えるのが、年上彼氏の喜びでもあります。
わがままを言われれば言われるほど、それを受け止められる男であることに自信を持つのです。
もちろん、困らせてばかりでも彼氏が疲れてしまいますが、可愛らしいわがままなら許されるでしょう。
あなたがしたいことや要望は、素直に伝えましょう。
*関連記事:年上の彼氏の呼び方って?どう呼べばいい?【体験談】
常に感謝の気持ちを伝える
いつもわがままを聞いてくれたり、食事をおごってくれたり、プレゼントを奮発してくれたりする彼氏には、常に感謝の気持ちを伝えましょう。
もちろん、「彼女なのだから当然」という態度はNGです。
わがままが許されるのは、可愛い彼女だからです。
可愛いといっても外見ではなく、自分を好きで頼りにしてくれる、自分のことを癒してくれる彼女という意味です。
どんなに些細なことにも喜び、笑顔で「ありがとう」と言いましょう。
その屈託のない笑顔に、年上の男性は癒されるのです。
*関連記事:疲れている彼氏が喜ぶ癒し方。7つの癒す方法【体験談】
自分の意見はきちんと言う
年下の言うことなんか耳を傾けてくれないと思わず、自分の意見はきちんと言いましょう。
年上の彼氏でも、人として許されないことや、健康に悪いことなど、直してほしい部分があれば、意見を言うことです。
彼氏のことが大切だ、と思うあなたの気持ちが伝わるでしょう。
実際に管理人(男)も、年下の彼女とのデート中に横断歩道の信号無視をしようとしたことがありました。
その時に、彼女に言われた言葉は「危ないし、もし二人の子供ができた時に、子供が真似してよくないでしょ?」と、とがめられ意見を言われたことがあります。
その時は、なんとも思いませんでしたが、後日「大切に考えてくれてたのだな」と思いましたね。
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時には甘えさせてあげる
時には彼氏を甘えさせてあげましょう。
年上の彼氏でも女性に甘えたいときもあります。
仕事で疲れていたり、苦労していたりすれば、愚痴も出るでしょう。
いつもは「年上だから」とか、「彼女の前ではカッコ悪い部分は見せられない」などと思っているに違いありません。
彼氏が弱音を吐いたときは、優しくいたわってあげましょう。
愚痴を言うなら、「うんうん」としっかり聞いてあげてくださいね。
*関連記事:年上彼氏が甘えてくる心理。3つの気持ちと対応方法5つ【体験談】
謙虚さを忘れない
彼氏に大事にされていても、謙虚さを忘れてはいけません。
年上の彼氏は年下のあなたを甘えさせてくれてかわいがるでしょう。
だからといって、何をしても許されるわけではありません。
平気で他の男性とデートをしたり、彼氏の都合も考えずラインや電話をしたりするのも控えましょう。
年上の彼氏はあなたに父親のようなことを言うかもしれません。
それは愛情表現の一つです。
それを、あからさまに嫌な顔をしたりせず、彼氏の言葉に耳を傾けることが大切です。
背伸びをし過ぎないで自然体でいる
大人の女性になりたくても、背伸びをし過ぎないようにしましょう。
彼氏と同年代の女性を見ると、子どものような自分より大人の女性の方が魅力的なのでは?と思うこともあるでしょう。
彼氏が喜ぶようなアドバイスをしたい、気配りができる大人の女性だと思ってほしい、など大人の女性として見てほしくなることもあるかもしれません。
大人の女性を目指して努力するのはよいことです。
しかし、無理をするのはいけません。
うまくいかずにストレスになれば、彼氏の大好きな笑顔を見せることができなくなってしまうでしょう。
まずは自然体のあなたで、ありのままの自分の魅力を認識しましょう。
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可愛らしさや女性らしさをキープする
ありのままと言っても、女性らしさを忘れてはいけません。
無邪気で素直というのは、恥じらいを忘れて振る舞うことではありません。
乱暴な言葉遣いや大勢人がいる前で大声でしゃべるなど、マナーを守らない女性は幻滅されてしまいます。
緊張感がなくなれば、飽きられてしまうかもしれません。
いつまでも可愛らしく、素敵な女性でいる努力を忘れないようにしましょう。
自分のルールを押し付けない
誰にでも、今までの経験や価値観から自分なりのルールがあります。
しかし、「今まではこうだったから」と思っても、相手が変われば恋愛の仕方も変わります。
例えば、大学生の彼氏(彼女)と、30代の社会人の彼氏(彼女)では、付き合い方が変わります。
大学生の彼氏なら、あなたが「会いたいときに会えることがほとんどだった」としても、社会人の彼氏だと、あなたが「彼氏に会いたい!と思っても、なかなか会えない」こともあります。
大学生の彼氏なら、「時間的に多少のムリもできる」こともありますが、社会人の彼氏なら、身体の疲れや時間の配慮は必要です。
また、あなたの経験は付き合い方の基準になりますが、あくまでも基準であり、現在の彼氏との付き合い方の標準ではありません。
それが必ず相手に当てはまるとは限らないのです。
自分なりのルールを押し付ける事は、「付き合っている」とは言えません。
決まったルールは必要なく、あなたと彼氏にとって心地よい付き合い方があります。
付き合っていく以上、あなたと彼氏が2人でしっかりと話し合って、お互いに理解しあい、2人の新しいルールを作っていけば良いのです。
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デートは話し合う
デートは、「休みの日は恋人と家でゆっくりしたい」タイプと、「せっかくの休みなのだから、旅行や色んな所に行って思い出を作りたい」タイプの人がいます。
しかし、お互いの価値観を押し付けあってしまっては、お互いがストレスを感じる事になります。
だからこそ、譲り合うことが大切です。
ただし、毎回譲って我慢ばかりしていては、ストレスになりかねません。
そして、その我慢が爆発してしまいケンカになり、結果、別れてしまう事もあるのです。
お互いに我慢をし過ぎないためには、二人が会う日やデートの時、プランを2人で考え、お互いに話し合いましょう。
そして、「そのプランに沿って行動する」と二人で決めた時は、相手に「全て任せてみる」のも一つの方法です。
そうすることで、相手に我慢させる事も減りますし、お互いのことを知る良い機会にもなります。
彼氏との付き合い方に正解はない
彼氏との付き合い方に、正解も不正解もありません。
例えば、彼氏の趣味や考え方に合わせるのも、あなたの趣味や考え方を貫くのも、どちらも「正解で不正解」です。
簡単に言ってしまうと、あなたが彼氏を思っていて、あなたが彼氏に思われているなら、それが「全て」なのです。
気持ちに、正解も不正解もありませんよね。
また、無理やり答えを見付けようとすると、あなたが辛いだけです。
付き合い方に、正解も不正解もないから答えも出ないのです。
そして、2人の付き合い方とは、2人で作っていくことです。
例えば、あなたが彼氏を好きならば、「自分を変えよう。相手を幸せにしたい」とも思えるし、そう思えないのであれば、あなたのためにも彼氏のためにも別れも考えるべきです。
誰かと付き合うということは、あなたも彼も「変わっていく」こともあります。
それを恐れていては、二人の関係が進むこともありません。
もちろん、「変えない」という選択もあり得ます。
お互いに、そのままので大きく変えなくても関係が続くカップルもいます。
そのカップルは、それで良いのです。
*関連記事:長続きするカップルの特徴・方法13選【体験談】
一回り年上の彼氏と付き合った女性の体験談
私(Y.M:女)も20歳の頃、一回り近い年上の男性を好きになったことがありますが、長くは付き合えませんでした。
好きな気持ちがあるからなのか、年上の男性が何を考えているのかがわからず不安になってしまうのです。
上から目線でいろいろ言われるのも苦手でした。
自分好みの女性にしたいと思っていたのか、この服装は似合わない、口紅の色が濃すぎるなど、注文が多かったことにもうんざりでした。
常にごちそうされるのも気が重く、一緒にいても息苦しくなってしまい、お付き合いを続けるのは無理でした。
今思うと、もっと素直に甘えたり、言いたいことを言ったりすればばよかったのかな、と思います。
まとめ
恋人が甘えさせてくれる年上の男性なら、思い切り素直に甘えましょう。
感謝の気持ちと謙虚さを忘れない女性でいれば、彼氏はあなたを手放さないはずです。
ただ、あなたの考えやルールを恋人に押し付けたり、または、あなただけが我慢するのは、2人にとって良くありません。
恋人同士、カップルの数だけ付き合い方があります。
付き合い方を、なにかに当てはめる必要はありません。
それは、あなたと恋人にとっての最適な付き合い方があるからです。
お互いの価値観が多少違うのは当たり前なので、しっかりと話し合い、その違いを受け入れていきましょう。
しかし、もしあなたが「変えられない」と思うことがあるならば、しっかりと彼氏に伝えましょう。
お互いに理解しあって譲り合っていきましょう。(※我慢のし過ぎは、よくありません。ですので、時には恋人と別れる事があっても良いのです)
そして時には彼氏を癒してあげることも忘れずに。
あなたの疑問と悩みが解決し、彼氏と笑顔でハッピーになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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