彼氏と長続きする11の方法とは?【体験談】


「彼氏と長続きするには、どんな方法がありますか?」という、あなた。

 

彼氏と長続きするには、次の11の方法があります。

自分のことより彼氏の気持ちを考える

自分の感情より、彼氏の気持ちを考えるようにしましょう。

 

それができる女性と一緒にいれば、彼氏は居心地の良さを感じるはずです。

 

例えば、あなたの誕生日に彼氏が選んでくれたレストランが好みではなかったとしても、がっかりした表情や態度を見せてはいけません。

 

彼氏があなたのことを考えて選んでくれたお店です。

 

「自分の知らない魅力を知ることができるかもしれない」とポジティブにとらえ、彼氏に感謝しましょう。

 

また、彼氏が仕事で忙しいときに、無理を言って連絡を強制してはいけません。

 

無理や過ぎたわがままは彼氏の負担になるだけです。

 

彼氏の気持ちを考えられる女性は、彼氏にも大切にされるでしょう。

 

お互いが相手を思う気持ちがなければ、長く付き合うことはできません。

 

自分の感情よりも、まず、彼がどのような気持ちでいるかを考えられる女性になりましょう。

 

長く付き合えるカップルは、自分のことより相手のことをまず考えます。

 

「ああして欲しい、こうして欲しい」と言う前に、「恋人にこうしてあげたい、ああすれば喜んでくれるだろう」と考えるのです。

 

「自分のわがままを通そうと思うより、相手がうれしいことをしてあげよう」と考えるのが長く付き合う秘訣です。

 

例えば、「メールもくれない。優しくしてくれない。LINEの返事が遅い」など、不満ばかり言っている人とは、長く付き合えないでしょう。

 

不満を言えばケンカになり、ケンカばかりしていれば別れたくなるもの。

 

求めてばかりいると彼も疲れてしまいます。

 

本にも次のように書かれています。

独りよがりになっていると恋愛は長続きしません。尽くす風を装いながら実は見返りを求めていないか?私がやらねば相手がダメになるという共依存心が潜んでいないか?あるいは逆に、尽くされるのが当然と思っていないか?傲慢な態度や、無関心な態度をとっていないか?一度立ち止まって自分の姿を客観的に見直してください。

『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤勇著 朝日新聞出版

Sponsered Link

お互いを尊重しあう


長続きするカップルは、お互いを尊重しあうことができます

 

自分がされたら不快な気分になることを恋人にしません。

 

例えば、もしあなたが仕事でツライとき、彼氏から「愚痴とか話さないでくれる?」と冷たく言われたら、悲しい気持ちになりますよね。

 

体調がツライときに「デートするって約束したでしょ?」という優しい言葉ヒトツないと、一緒にいることがイヤになってきますよね。

 

全て「もし自分だったら?」と、逆の立場で考えてみてください。

 

思わず愚痴を話したときに、「なるほどね・・それは腹立つよね」と共感されたら、嬉しいはずです。

 

体調がツライときに「大丈夫?ゆっくり今日は何も考えずに寝てね」と言われたら、一緒にずっといたい相手になります。

 

それは当たり前のことのようですが、実は当たり前ではありません。

 

付き合い始めて、お互いになれてくると〝自分の欲が先に出てしまいがちになる〟からです。

 

それでは恋人関係が長く続きません。

*関連記事:寂しいから付き合うと長続きしない5つの理由とは?【体験談】

 

付き合いを長続きさせるためには、彼氏と違う部分や価値観の違いを認め合うことが必要です。

 

自分と違うと相手の意見を否定してしまうたくなるものですね。

 

しかし相手にとっては、自分の意見を否定されるとイヤな気持ちになるものです。

 

性格も育ってきた環境も違う二人は、考え方や価値観の違いがあって当然です。

 

自分とは違う意見や価値観を受け入れられれば、彼氏にとってあなたは「包容力のある女性」、「自分を理解てくれる女性」ということになります。

 

自分を認めてくれる女性と一緒にいるのは、男性にとって癒しになります。

 

「ずっと一緒にいたい」と思える女性ということです。

*関連記事:彼氏のためにできることって?彼氏が喜ぶ8つのこと

 

言いたいことを我慢しすぎない

「こんなことを言ったら嫌われてしまうかも」と思っても、言いたいことを我慢しすぎないことも必要です。

 

まず、言いたいことを我慢していると、あなたが疲れてしまいます。

 

ストレスが溜まり、それが表情に出れば、彼氏は「自分と一緒にいても楽しくなさそう」と感じてしまうでしょう。

 

一緒にいて楽しく感じるのは、相手も同じ気持ちでいることが必要です。

 

しかし、「自分はこうしたいけれど、彼氏は違うみたいだから我慢しよう」、「私の好きな食事じゃないけど我慢して食べよう」などといったことを繰り返していれば、デートも楽しくないですよね。

 

我慢される方の立場に立ってみましょう。

 

彼氏が自分の気持ちを抑えてあなたに合わせてくれるのはうれしいことですが、あまりにもそれが多く、彼氏が苦しそうなら、あなたはうれしいでしょうか?

 

気持ちや考えを言わなければ、上辺だけのお付き合いになってしまいます。

 

わがままばかりだったり、自分の意見を押し付けたりするのはいけませんが、気持ちや考えを伝えるのはお互いを知るうえでも必要なことです。

 

自分とは違う点を知り、それを受け入れながら愛情を深めていくことが大切。

 

その上で、お互いに感じたことを話して聞いて会話をするようにすることです。

 

そうすることで、お互いに理解しあえます。

 

二人にとってのピンチも乗り越えやすくなります。

 

例えば、「恋人同士だから伝わるでしょ?そんなこと分かってよ?」と考えては、よくありません。

 

あなたが彼氏に感じたことは口に出して伝えるべきです。

 

なぜなら、あなたが感じたことを彼氏に伝えないまま付き合っていても、あなたのストレスになるからです。

 

そして、彼も気付かないケースもあります。

 

実際に、このサイトの管理人(男)も4年半ほど付き合った彼女との付き合い始めの頃、お金のことで注意を受けたことがあったそうです。

 

彼女が伝えてくれたことで、彼女がお金を大切にすること等を知ることができ、「自分も変わっていかないと」と思うことができ、長続きすることができたのです。

*関連記事:彼氏に不満を上手に伝える3つの方法【体験談】

 

自然体で付き合う

長続きするカップルは自然体で付き合っています。

 

相手のことを考えて行動するのは大切なことですが、気を遣ってばかりだと自分が疲れてしまいます。

 

「自分はこうしたいけれど相手は嫌がるからしない」と我慢ばかりしていると、ストレスが溜まり恋人と一緒にいるのが楽しくなくなってしまうでしょう。

 

また、相手に嫌われるのが怖くて本音を言えないカップルも、長く付き合うことはむつかしいです。

 

本音を言えない仲は長続きしません。

 

その理由は、相手が何を考えているかわからなくなるからです。

 

何を考えているかわからないと、不安や誤解を招きます。

 

それが積み重なれば、「好き」という気持ちも消えてしまうでしょう。

Sponsered Link

求め過ぎない

彼氏と長く付き合うためには、彼に求めすぎないことです。

 

求めすぎると、彼にとっては求められることが重荷になるのです。

 

そして、もしあなたが「なぜ、こんなに私は愛しているのに彼氏は答えてくれないの?」という気持ちになってしまうと、長く付き合うのが困難なってしまいます。

 

例えば、休日にデートの約束をしていても、彼氏の仕事の都合でキャンセルをされることもあります。

 

そんな時に彼氏を許すことができず、「仕事と私のどっちが大事なの?」と言ってしまったりすると、彼氏に嫌われてしまうこともあります。

 

もし嫌われなくても、彼氏が重荷に感じて恋人のあなたから〝離れる〟ことを考えてしまいます。

 

ですので、長く付き合うために彼氏に求めすぎないように注意しましょう。

*関連記事:長続きするカップルが会う頻度。7つの考え方【体験談】

 

彼氏を気遣い癒しの存在になる

長く付き合うためには、あなたが彼氏を気遣うことです。

 

また、彼氏が疲れているときは〝癒しの存在になる〟ことも大切です。

 

男性は女性に何を求めるのか?というと、母性なことが多いです。

 

仕事で疲れストレスもある男性が多い現在。

 

そんな時、癒してくれる彼女の存在は男性にとって最高の幸せであり女神のような存在です。

*関連記事:疲れている彼氏が喜ぶ癒し方。7つの癒す方法【体験談】

 

外見だけではなく人間性を見る

外見ばかりで人間性を見なくては長く付き合うことは不可能です。

 

例えば、顔がよかった、スーツ姿がカッコ良かった、ヘアスタイルが自分好みだった…など好きになるきっかけは何でもよいのです。

 

重要なのは、その先です。

 

最初は顔が好みで付き合っていたけれど、細かい気配りができる人なので居心地がよい。

 

ナンパがきっかけだったけれど、いつでも笑顔でいてくれるから癒される。

 

など、外見だけでない、その人の性格や人間性を知ることで、「この人ともっと一緒にいたい」と思うのです。

 

どんなに美しくても、イケメンでも外見はずっと同じではありません。

 

外見だけに魅力を感じていても、長いお付き合いはできないでしょう。

*関連記事:タイプじゃない人と結婚しても大丈夫?【体験談】

*関連記事:彼氏の顔が好きになれない時の対処法10選【体験談】

 

彼氏の欠点だけでなく魅力的なところを見る

欠点のない人はいません。

 

すべてが自分好み、という相手に巡り合う確率はとても低いでしょう。

 

欠点や気に入らないところばかりを見ていると、その人を好きでいられなくなります。

 

欠点がない人もいませんが、魅力的なところがない人もいません。

 

欠点だらけの人でも、魅力的なところが自分にとって大切なことであれば、長く付き合っていくこともできます。

 

彼氏を縛りすぎない

彼氏と一緒にいたい気持ちはあっても、縛りすぎないようにしましょう。

 

「恋人同士なのだから、休日は必ずデートをする」、「夜は〇時に必ず連絡を取り合う」、「女性と二人でお茶をするのはNG…」など、さまざまなルールを作って縛ってしまうと、彼氏は窮屈になって逃げ出したくなります。

 

「一緒にいないと不安」、「浮気しないか心配」という気持ちや、「好きだから一緒にいたい」という気持ちはわかります。

 

しかし、彼氏には彼氏の都合や、やりたいことがあるのです。

 

それを彼女だからという理由で邪魔されれば、彼女の存在がうとましくなってしまうのです。

 

二人の時間は大切です。

 

カップルの決まり事もあってよいでしょう。

 

しかし、やりすぎは禁物です。

 

縛り付けなくても、彼氏の気持ちがそうそう変わるものではありません。

 

彼氏のことを信頼し安心して、自分も自分のやりたいことを見つけ、彼氏の知らない自分をたくさん作りましょう。

 

そうすることで、二人に良い距離感が作れて長続きするでしょう。

 

心理学の本にも、次のように書かれています。

ほどよい距離を保つのはその恋愛関係を長続きさせるために有効な方法である。長年円満に連れ添っている夫婦は、お互いに疲れない距離のとり方がうまいと言える。

どちらかの思いが強すぎると疲れる関係になってしまう。コミュニケーションをとりながら、ほどよい距離感でつき合っていこう。

『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤勇著 朝日新聞出版

Sponsered Link

信頼し合いルールや決め事は少なめにする


長く付き合うカップルは信頼関係が強いためルールや決め事が少ないです。

 

信頼関係があれば、ルールがなくても安心できるものです。

 

例えば、異性と二人で会ったり、やたらとLINEをしたり、長い時間連絡が取れなくなったり、相手に不信感を与える行動がしないことです。

 

相手を不安にする行動がなければ、たくさんの決め事も必要ないでしょう。

 

決め事とは、1日1回は必ず連絡を取り合う、休日は必ずデートをするなどですが、ルールや決め事が多いと窮屈になってしまいます。

 

気持ちが盛り上がっている最初は良いかもしれません。

 

しかし時間が経つほど、決め事は負担になります。

 

用事があって守れないこともあるでしょう。

 

しかしルールを破れば相手が怒り、ケンカになることも。

 

決め事が束縛になってしまうこともあります。

 

そもそもルールや決め事を作るのは、信頼関係がない証拠です。

*関連記事:彼氏を信じる方法って、ありますか?11の方法【体験談】

 

いつまでも興味を持ってもらえる女性になる

お付き合いを長続きさせるには、彼氏からずっと興味を持ってもらうことです。

 

恋愛感情が冷めてしまうと同時に相手が魅力的に見えなくなる、ということはよくあることです。

 

いくら好きだった相手でも、一緒にいる時間が長ければ次第に恋愛感情がなくなります。

 

しかし、恋愛感情がなくなると同時に相手への興味までなくなってしまうと、交際は長続きしないでしょう。

 

恋愛感情がなくなっても、「その人と一緒にいたい」、「一緒にいれば楽しい」、「もっと相手を知りたい」と思ってもらえる女性になることが大切です。

 

心理学の本には、次のようなことが書かれています。

人は多かれ少なかれ、あきっぽい習性を持っている以上、お互いにあまり慣れ過ぎない方が恋愛感情は長続きするということになる。(中略)

自分が持っているものをすべて開示しようとせず、少しくらいミステリアスなままでいた方が、気持ちが冷めずいつまでも刺激的な関係でいられるのだ。

『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版

ミステリアスな部分を作る、ということも長続きのコツですが、隠し事をする、ということではありません。

 

たとえば、あなたに熱中できる趣味があれば、彼氏の知らないことを知っている女性、ということになります。

 

趣味に没頭しているあなたの表情は、彼氏と一緒にいるときとは違った表情になるでしょう。

 

そういった彼氏の知らない部分がたくさんあれば、いつまでも刺激的な関係でいられるということです。

 

自分が楽しめることや得意なことをたくさん持っている女性になること。

 

それが彼氏を飽きさせず、カップルが長続きする方法でありコツです。

Sponsered Link

彼氏と10年付き合い結婚した女性の体験談

私(Y.M:女)は彼(現:夫)と10年以上の交際を経て結婚しました。

 

付き合い始めの頃、私は夫の愛情にどっぷりと浸かり、わがままし放題で彼の気持ちなんて考えていない彼女でした。

 

彼氏と食事としても、食事代を出してくれるのは彼なのに、私は平気で出された食事を残すような女性でした。

 

そんなある日、年上の男性と食事をしたときも同じようなことをしてしまったのです。

 

その年上の男性に「彼氏にずいぶん甘やかされているんだね」と言われ、ハッとしました。

 

それをきっかけに、自分のわがままにずっと耐えてきた(汗)彼のことを考えるようになったのです。

 

それから数年後、彼は私に「君はずいぶん変わったね」と言われたことがあります。

 

「つき合い始めの頃の傍若無人な私の態度が減り、ずいぶん優しくなった」と。

 

さらに「あのままだったら、もうついていけなかったよ」と笑いながら話していました。

*関連記事:大学生の時の彼氏と付き合って何年で結婚しましたか?【体験談】

 

彼氏と3年付き合った女性の体験談

私(S:女)は彼氏と3年付き合って結婚し、それから5年が過ぎました。

 

合計で8年一緒にいます。

 

付き合っている時から、お互いたくさんケンカをして言いたいことを言い合いました。

 

もちろん「別れる!」と、感情的になったことは多々あります。

 

それでも長く付き合ってきたのは、やはり、サヨナラしたくない、失いたくない男性だからです。

 

どんなにケンカしても、数日で彼氏のことが気になりました。

 

「このまま、連絡しないまま別れることになるのかな?本当にそれで良いの?」と思い、「それはイヤだ」と思うのです。

 

そして「自分も反省するべきことがある」と考えた時は、素直に謝ります。

 

結婚してからも、2人で話す時間は他の夫婦よりも長いかもしれません。

 

旦那さんが仕事で遅くなっても、必ず寝ないで起きて、旦那さんの愚痴や話を聞いています。

 

週1回は外食をして、外で会話することで、新鮮な恋人同士のような関係に戻れます

 

2人で一緒に部屋にいる時も、テレビを消して音楽をかけるだけでも、チョットした特別な気持ちになれるものです。

 

長く付き合うコツは、二人の新鮮さを失わないための日常のチョットした努力なんだと思います。

 

まとめ

 

二人の相性もありますが、長続きするカップルは、お互いが相手のことを考えた言動や行動をしているものです。

 

しかし考えすぎて自分が我慢してしまうと、苦しくなってしまうもの。

 

自分の言いたいことは言いながら、お互いの違う点を認め合えるなら、二人の幸せは長く続くでしょう。

 

また、大好きな彼と長く付き合いを続けていくには、彼氏の気持ちが冷めないようにすることです。

 

そのためには、あなたが彼を飽きさせない引き出しをたくさん持っていること。

 

さらに彼にとって居心地のよい存在になることです。

*関連記事:大学院生の彼氏と長く付き合うためには?【体験談】

 

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。

Sponsered Link