「性格はいい彼氏だけど見た目がタイプじゃないです。結婚しても大丈夫でしょうか？」という、あなた。
見た目がタイプではない男性との結婚に迷ったときに確認したいことを3つお伝えします。
① 見た目が好みではなくても嫌悪感がなければ大丈夫
② 顔がタイプではなくても好きな部分があれば幸せになれる
③ ルックスだけで選ぶと後悔する可能性が高い
結婚は外見がよいだけでは成り立ちません。
人間性や相性、経済力などが重要です。
最初は顔を気にするかもしれませんが、一緒にいる時間が増えれば顔は気にならなくなるでしょう。
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目次
見た目が好みではなくても嫌悪感がなければ大丈夫
彼の見た目がタイプじゃなくても、顔を見るのも嫌、触られるのは我慢できない、というほどでなければ、結婚生活はできます。
恋人同士と違い、すぐに別れることができない結婚生活。
苦しいときも二人で乗り越えていくために必要なのは、「好みの顔」や「ルックスのよさ」ではないからです。
生まれる子どものことを考えるとルックスが大事、と思う人もいるでしょう。
好みの顔じゃないとときめきもないし結婚しても幸せを感じられないのでは？と思う人もいるかもしれません。
そのようなことはありません。
確かに好みのタイプであればウキウキしたり、癒やされたりするかもしれません。
しかし、結婚して生活を共にしていくためには、性格や相性、経済力などが大切です。
顔は年齢とともに変わっていきます。
年齢とともに、好みの顔になる可能性もゼロではありません。
それより、一緒にいて癒やされる、楽しい、この人とならずっと一緒にいられる、という思いを持てることが大切です。
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顔がタイプではなくても好きな部分があれば幸せになれる
見た目や顔がタイプでなくても、好きな部分があれば結婚しても幸せになれます。
人は顔がすべてではありません。
苦しいときは助けてくれる、思いやりがあって安心できる、自分や家族のことをとても大切にしてくれるなどのほか、仕事に熱中している姿がたくましい、何でも勉強していて頼りになるなど、素敵な部分があれば「好き」という気持ちはわいてくるものです。
例えば、もし友達の旦那さんの見た目が、あなたのタイプだったとしましょう。
最初は「いいなあ」と憧れるかもしれませんが、その人が友達に冷たくしたり、仕事もしていなかったり、浮気ばかりしていたらどうでしょう？
ずっと好きではいられないのではないでしょうか？
大切なのはその人といて居心地がよく、安心して生活ができることです。
ルックスだけで選ぶと後悔する可能性が高い
見た目がタイプというだけで結婚をすると、後悔する可能性が高くなります。
顔がタイプでも、あなたのことを大切にしなかったり、無職でも平気だったり、困っているときに助けてくれなかったりする人だったら、幸せな結婚生活はできません。
心理学の本には、次のように書かれています。
恋愛において外見がいかに重要な要素であるかは理解できる。しかし、パートナーとして一緒に暮らしていくうえでは、外見が良いだけでは立ち行かなくなるだろう。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇監修 朝日新聞出版
見た目がタイプだと、一緒にいられて幸せを感じるかもしれませんがそれは一瞬かもしれないのです。
見た目だけでは、どのような人なのかはわかりません。
結婚を考えるなら見た目だけでなく、あなたを大切にしてくれる人かどうかを確認してからにしましょう。
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見た目がタイプな人との結婚よりも大切なこと
顔の好みやタイプが大切な気持ちはよくわかります。
しかし、「美人は三日見たら飽きる」という言葉があります。
どんなに顔や外見がタイプでも飽きる事もあるのです。
そして、結婚は数十年も一緒に暮らすものです。
もし、外見がタイプだから結婚を決めて「性格がイマイチ合わない」とします。
顔や外見に飽きてしまって、お互いに「性格が合わないし愛せないし愛されない」としたら・・・、それから先の人生は、どうするのでしょうか？
数十年も、性格が合わない人と結婚生活をすることはできませんよね？
＊関連記事：結婚相手の性格が自分と逆でも大丈夫？【体験談】
見た目がタイプじゃない彼との結婚が不安になる理由
結婚前の女性が「幸せな気持ちよりも不安な気持ちが強くなる」ことを、マリッジブルーと言います。
もしかしたら、あなたは結婚を考えて「マリッジブルーな気持ちになっている」のかも知れません。
実際に結婚が現実的になると、将来が不安になることや悩みはでます。
「顔はタイプじゃないけど妥協するべき？」という気持ちになるのもわかります。
ただ、「タイプじゃないけど結婚して大丈夫？」と思う、気持ちの方が問題です。
真剣に幸せな結婚を考えるなら、「顔や外見がタイプじゃない」ことよりも、「相手との性格や価値観が合うか？」を重視するべきではないでしょうか？
もし、「見た目などの外見がタイプじゃない」という理由で別れて、タイプの男性を見つけても、「性格が合わない」ことで失敗をして後悔する可能性もあります。
恋愛は顔など外見がタイプの人を見つけるよりもずっと、性格が合う相手を見つける方が難しいのです。
顔や外見は、ある程度タイプに幅があり見つけやすいのです。
しかし、性格や価値観がピッタリ合う人はそうそういるものではありません。
また、あなたの求める外見のタイプに恋人が当てはまっていれば、一時、恋愛感情は盛り上がります。
しかし結婚は、それだけでは上手くいきません。
幸せな結婚の条件は、タイプじゃないコトよりも「お互いの性格や価値観が合うかどうか？愛するよりも愛されること」ではないでしょうか？
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見た目がタイプじゃない男性と結婚した女性の体験談
結婚する人がタイプじゃなくても問題ありません。
実際に私（Ｓ：女）も見た目がタイプじゃない男性と結婚しています。
結婚すれば半年から一年は、ラブラブな新婚時代を過ごせるでしょう。
ただ、それから先の二人の結婚生活で大切なのは顔などのタイプではなく、「性格が合うか合わないか？」です。
結婚して別れを決断する夫婦の多くは、「性格の不一致」が離婚の原因としてあげられます。
つまり、タイプや顔は離婚の原因ではないのです。
もし、あなたの結婚を考えている相手の人が「顔はタイプじゃないけれど性格はバッチリ合います！」と言えるなら、幸せな結婚生活になる可能性が大きいです。
私（Ｓ：女）は外見がタイプじゃない人と結婚をしましたが、タイプじゃない人でも毎日が楽しくて幸せに生活をしています。
タイプじゃない旦那さんと結婚する前に、3年付き合っていた彼氏がいました。
その彼氏は顔がメチャクチャタイプで私から告白をして付き合い出しました。
ですが服装や外見にお金をかけるようなブランド好きな性格の彼氏でした。
付き合いはじめは、そんな彼が自慢でカッコ良くて大好きでした。
でも、彼は実家生活で稼いだお金は趣味の服に使うことができますが、私は一人暮らしで、とてもじゃないけれどブランドの物を買う余裕もありません。
デートするにも化粧をバッチリして、おしゃれな服を着ることもだんだん疲れてきました。
「たまにはTシャツにパンツスタイルでも良いか？」と思ってデートに着て行けば、ダメ出しされたり機嫌が悪くなることもありました。
そんな時に、ノンビリとして笑顔で、くだらないギャクを言う今の旦那に出会いました。
どちらかと言えばメタボ体型ですが、それさえも笑いに変える彼に魅かれていきました。
自分の話よりも私の話を聞いてくれる、時にはアドバイスもしてくれる彼。
彼はヤキトリの美味しい店を教えてくれて、2人で飲みに行きました。
パイプイスとカウンターの店ですが、本当にヤキトリが美味しいかったことを思い出し、常連になりました。
そこの場所で店主と彼のやり取り、常連客との掛け合いが楽しかったです。
当時、付き合っていた彼とは経験したことないことばかりですし、彼の性格では絶対にありえないことです。
私は付き合っていた彼氏よりも、メタボのタイプじゃない彼に夢中になりました。
そして、彼氏とは別れてメタボでタイプじゃない彼と結婚をしました。
結婚したことに全く後悔はしていません。
まとめ
結婚した理由が「タイプの外見だったから」という人がいるのも事実です。
しかし、結婚後に離婚する原因や理由には「性格の不一致」が、とても多いのも事実です。
もし、あなたがタイプじゃない人と結婚しても「相手との性格が合う」ならば、幸せな結婚になるでしょう。
あなたにとって結婚はとても大切なことです。
それは〝結婚すること〟よりも〝離婚すること〟の方が膨大なエネルギーと経済的な損失があるからです。
ですので、慎重に考えてみてくださいね。
＊関連記事：結婚相手の性格が自分と逆でも大丈夫？【体験談】
また、見た目がタイプというだけで結婚をしてしまうと、もしその人が優しくなかったり、あなたを大切にしてくれなかったりする人だったら、あなたは苦しい思いで生活をしなければなりません。
苦しい思いばかりしていれば、見た目なんてどうでもよくなってしまうものです。
年を取れば顔も変化していくもの。
見た目がタイプではなくても、ずっと一緒にいられると感じる人となら幸せになれるはずです。
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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