
「告白してくれた男性と気まずくならない告白の断り方は、ありますか?」という、あなた。
男性と気まずくならない告白の断り方は、5つあります。
① 「今の関係のままでいたい」と伝える
② 相手に期待させない断り方をする
③ 直接会って断る
④ 返事はできるだけ早くする
⑤ 告白を断った後は態度を変えない
ここでは、実際に男性からの告白の断り方に悩んだ経験がある私(Y.M:女)の体験などから解説します。
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「今の関係のままでいたい」と伝える

告白してくれた男性に、「今の友達のまま」や「先輩と後輩のまま」など、「今の関係のままでいたい」と伝えましょう。
この断り方は、「恋人にはなれないけれど、口もきかない関係にはなりたくない」という気持ちを伝えることができます。
ストレートに「あなたのことは好きじゃない」と言われると、強烈なショックを与えてしまうかもしれません。
ですが、「今のままでいたい」と言われれば、衝撃は少なくてすみます。
ただし、その後の二人の関係をどうするかは、相手に任せましょう。
もし相手に「友達のように付き合うのは、つらいから無理」と言われれば、その気持ちを受け入れることが必要です。
相手に期待させない断り方をする

告白の断り方は告白された相手をできるだけ傷つけないよう、しかし期待はさせないように、はっきりあなたの気持ちを伝えましょう。
告白されて、うれしい気持ちを伝えることも大切です。
「もしかしたら、まだ期待できるかも」と思わせる断り方はしないようにしましょう。
「相手を傷つけたくない」と思うあまり、「迷ってはいるのだけど」とか「今はそんな気になれないけど、明日はわからないかも」など、あいまいな返事は避けましょう。
振られる方は、相手の優しい言葉にすがりつきたくなるものです。
少しでも期待させるような言葉があれば、きっぱりあきらめられません。
あなたに付き合う気がないのなら、男性が早く切り替えられるような返事をしてあげるのが思いやりです。
直接会って断る

誠意を持って返事をするためにも、メールやLineではなく直接会って、相手の顔を見て断りましょう。
振られる方は、どのような言い方をされても傷つくものです。
しかし誠意を持って返事をもらうことで、少しだけ温かい気持ちになれます。
自分のための時間を作ってくれるあなたに、「少しでも自分は大切にされたんだ」と思うはず。
メールで済ませれば、「冷たくされた、顔も見たくないのかも」と男性を傷つけてしまうでしょう。
告白は迷惑なことではなく、「うれしかったこと」も伝えてあげるといいでしょう。
返事は、できるだけ早くする

告白の返事は告白直後、遅くても1週間以内にはするようにしましょう。
返事を長引かせれば、その分相手は期待してしまいます。
不安な気持ちで待たせるより、すぐにでも気持ちを伝えてあげた方が、期待しない分、傷も浅くなるでしょう。
告白を断った後は態度を変えない

あなたは今まで通り、態度を変えることなく振る舞うことが大切です。
振られた男性は、あなたと顔を合わせるのもつらいものです。
ですので、あなたを避けるかもしれません。
それでもあなたは、今までと同じ態度で接しましょう。
必要以上に優しくしたり、かまってあげたりせず、「今まで通りでいい」のです。
その方が、男性にとっては気が楽なもの。
心理学の本には、次のように書かれています。
男性には、ひとりで考えこむ傾向があります。そのため、たとえ友人に対してであっても自分の感情を素直に表現したり、弱音を吐くという自己開示が苦手です。「恋人と別れてつらい」と話すことができず、感情をしまい込み、ネガティブな感情をなかなか消化できずに引きずってしまうのです。
『面白いほどよくわかる!「男」がわかる心理学』より引用 齊藤 勇監修 西東社
たとえ明るく接していても、内心は苦しんでいるものです。
あなたが「気まずくなりたくない」と思うように、相手もそう思っているでしょう。
しかし振られた直後は、気持ちのコントロールがうまくいかないこともあります。
振られれば落ち込んだり、「振った相手の顔を見たくない」と思ったりすることも多いでしょう。
あなたを無視するかもしれません。
しかしそれは、仕方のないことです。
時間が経ち、気持ちが落ち着いてくれば男性の態度も変わってくるでしょう。
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告白を断った女性の体験談

振られるのはつらいものですが、告白を断るのも苦しいものですよね。
何て言えば相手が傷つかずにすむか?どう言えば相手の悲しい顔を見なくてすむか?など、いろいろ考えて頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうものです。
私(Y.M:女)にも、そんな経験がありました。
告白してくれたのは3つ年下の男性。
年上だからということもあり、優しく、大人の対応で、上手に断れないか?などと考えてみたものの、うまい言葉も見つからないまま2週間くらい過ぎてしまいました。
その2週間、彼は期待を膨らませてしまったのです。
自分の優柔不断さを棚に上げて言えば、彼は思い込みの強い性格だったのかもしれません。
返事をしていなかったにもかかわらず、彼はデートを申し込んできました。
驚いた私が「返事はまだなのだけど…」と言うと、彼は怒り出したのです。
そこで「お付き合いはできない」と言ったのですが、「期待させるようなことしないで」とはっきり言われました。
「彼を傷つけたくない」というのは言い訳で、「振って嫌われたくない」という自分の心の弱さのせいで、彼を深く傷つけてしまったと、ひどく後悔しました。
まとめ
好きな相手に振られて傷つかない人はいません。
どのような言い方をしても、結果は同じことです。
「気まずくなりたくない」と思うのは相手も同じことですが、振られた方はなかなか難しいものです。
あなたにできることは、誠意を持って告白を断ることと、態度を変えずに接することです。
男性のことを思うなら、少しでも早くあなたをあきらめ、次に進められるよう、はっきりと気持ちを伝えましょう。
あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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