「好きな人に『好き』って言うのは、なぜ恥ずかしいのだろう?」と、疑問に感じているあなた。
恥ずかしくなる理由は、3つあります。
① 好きな気持ちがあらわになるから
② 相手の気持ちに気を揉みすぎる
③ 好きと言うことに慣れてない
また、人によっては性格がシャイな場合もあるので「好きって言うのが恥ずかしい」場合もあります。
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好きな気持ちがあらわになるから
好きと言うのが恥ずかしい理由は、大切に温めていたものがあらわになってソワソワするからです。
「◯◯さんが好き」という感情は、数ある感情の中でも自分だけが知っている特別な秘密な場合が多いですね。
それを自らアピールするのは、切り札を使ってしまったも同然です。
1ミリたりとも気を抜いてないのに、全部見透かされている気分になります。
また先に告白することで、「自分の大事なものをうっかり公開してしまった」気持ちにもなり、ソワソワシして恥ずかしい気持ちになります。
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相手の気持ちに気を揉みすぎる
好きと言うのが恥ずかしい理由は、自分の好きな気持ちを相手に表現し、相手のリアクションに気を揉みすぎてハラハラするから「恥ずかしい」のです。
例えば、次の気持ちのように不安材料が先回りした結果、前もって「恥ずかしい」という感情が湧き起こってくるケースもあります。
「自分は相手を好きだけど、相手は自分に興味がないかも・・・」
「勝手に舞い上がっているのは私だけで、案外アッサリふられたりして・・・」
「好きって言って断られたら、後悔しそう・・・」
「告白して失敗したら、その場にいるのは気まずい・・・」
*関連記事:なぜ?好きな人の前だと緊張してしまうの?その理由と対処法6つ【体験談】
好きと言うことに慣れてない
好きと言うのが恥ずかしい理由は、慣れないことをやりドキドキするから「恥ずかしい」のです。
ハグ&キスの欧米文化と違い、シャイ大国に生まれた日本人は愛情表現に慣れていません。
慣れないことは、人間だれしも緊張しますし恥ずかしい気持ちになるものです。
例えば、買ったばかりの洋服を着て、初日に落ち着かない気持ちになるのと同じです。
それと同様に、好きな人に「好き」って伝えるところを想像しただけで身体中がムズムズするのです。
もし、好きな人と普段から友達ライクな関係性であれば、「好きと言うのがキャラじゃない」ケースもあるので、なおさら恥ずかしいのです。
ガラにもなく真剣な気持ちを伝えるのですから、多少の照れ隠しも仕方ないでしょう。
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「好き」と言うのが恥ずかしかった男性の体験談
私(A.F::女)の友人男性が、いまさら言うのもおかしいくらい長い付き合いの彼女に、恥ずかしい気持ちを持ちながら、改めて「好きだよ」と伝えた話です。
彼曰く、会話やデートの主導権は、いつも彼女にあったそう。
「リードするのはいつも彼女なので、なかなか好きと言い出せなかった」そうです。
「きっと馬鹿にされるだろうな」と思いながらも、なんとか恋愛系の会話にこぎつけた彼。
トークの後半でさりげなく、「でもやっぱり)好きだよ」というニュアンスを伝えたそうです。
好きと言う気持ちを伝える恥ずかしさのあまり、婉曲表現になってしまったせいで、彼女の方もうっすらと「・・・今の、告白された?」とモヤモヤ。
今だに「友達以上、恋人未満」の絶妙な関係が続いているそうです。
まとめ
「好き」という感情は特別ですが、「恥ずかしい」という気持ちはあって当然です。
しかし、「フラれたらどうしよう」「慣れてないからキンチョーする」と、パニックになっていても始まりません。
「恥ずかしい」というマインドを捨て、「好き」を伝えることに専念してください。
*関連記事:好意を伝える3つの方法とは?体験談
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔でハッピーになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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