「好きな人が他の人と楽しそうに話しているとヤキモチをやいてしまい辛いです。どうしたらいいの?」という、あなた。
好きな人と他の人が話すことにヤキモチを焼いてしまって辛い時の対処法は5つあります。
①「好きな人が幸せならOK」と考える
② 気にしすぎない
③ 少しだけ嫉妬したことを伝える
④ 会話に加わる
⑤ 他の人と会話をしている様子を見ない
好きな人が他の人と話したり仲良くしているのを見ているのは辛いですよね。
ですが、あなたが辛くなる原因は、〝好きだから〟という感情よりも、あなたの心の奥に『好きな人に私だけ見ていて欲しい』という〝願望〟があるからかもしれません。
やきもちを妬いてしまって、それが好きな人に伝わってしまうと、あなたから好きな人が離れてしまう可能性もあります。
ですので、あなたの好きな人と良い関係でいるために、あなたの気持ちよりも、好きな人の幸せと気持ちを優先して考えてください。
そうすることで、後にあなたと好きな人が恋人関係になれるかもしれませんし、あなた自身の気持ちも楽になります。
ここでは、実際に好きな人が他の人と話すことにヤキモチをやいてしまった経験のある管理人(男)と(Y.M:女)の体験などをもとに解説します。
Sponsered Link
目次
「好きな人が幸せならOK」と考える
好きな人が他の異性と話していて仲良くしていても、あなたが「好きな人が幸せならOK」という考え方と気持ちでいれると楽な気持ちになれます。
好きな人へのヤキモチや嫉妬の辛い気持ちから開放されて、あなたと好きな人が良い関係になり恋人関係になれるかもしれません。
そして、笑顔で自然な、ありのままの自分でいれたら良いですね。
もし、あなたが嫉妬の気持ちから不機嫌になってしまうと、好きな人は、「???」という気持ちになります。
「○○さんは、不機嫌で、なんか話すのイヤだなあ」という心理にもなりかねません。
それでは、あなたが損です。
ですので、あなたは好きな人と接するときは、笑顔で自然体でいたほう良いです。
あなたが笑顔でいることで、あなたの好きな人は、あなたと接しやすくなります。
Sponsered Link
気にしすぎない
好きな人がほかの異性とどんなに楽しそうに話をしていても、過剰に気にしすぎないことです。
それは「何でもないこと」である場合が多いからです。
自分のことを振り返ってみてください。
あなたは好きな人以外の異性と会話をしないでしょうか?
面白いことがあれば、一緒に笑ってしまうこともあるでしょう。
だからといって、その異性のことが好き、とは限りませんよね。
好きな人がほかの人と話をしていれば、いい感じに見えてしまうかもしれません。
親密そうに見えてしまうこともあるでしょう。
しかしそれはあなたの憶測にすぎず、本当は何でもないことをただ話しているだけ、という場合も多いのです。
楽しそうに会話をしていたとしても、「その人が好きなのでは?」などと考えないようにしましょう。
少しだけ嫉妬したことを伝える
気にしないこと、と言われても好きな人が他の異性と楽しそうにしていれば気になるものですよね。
それなら、少しだけ嫉妬してしまったことを伝えながら、相手との関係を探ってみては?
もしかしたら彼は、あなたに嫉妬をさせたくて、わざとほかの異性と楽しそうにしている可能性もあります。
それなのに、あなたが平気な顔でいれば、彼もがっかりしてしまうでしょう。
嫉妬心丸出しで「あの人とどんな関係なの?」などと問い詰めれば相手の重荷になってしまいますが、カワイイ嫉妬なら彼を喜ばせると同時に、二人の関係がどのようなものか確認できます。
心理学の本には、次のように書かれています。
男の心理としては、かわいいわがままは歓迎しますが、嫉妬となると逃げ出したくなります。かわいいわがままと嫉妬の境界線は、そのあとに「まったく別の話題に移れるかどうか」のような気がします。
『「男」についても100の質問』より引用 松本一起著 株式会社三笠書房
「あの人と仲いいね」などとサラリと言って、彼の反応を見てみましょう。
Sponsered Link
会話に加わる
見ているだけだと二人の中を疑い、嫉妬心がわいてしまいます。
そうなる前に、二人の会話に加わってしまいましょう。
少し勇気がいるかもしれませんが、会話に加わることで気持ちが軽くなるはずです。
何を話していたのかもわかるし、好きな人と楽しく会話ができるかもしれません。
他の人と会話をしている様子を見ない
どうしても嫉妬してしまうなら、他の異性と会話をしている様子を見ないようにしましょう。
見なければアレコレ考えることもないでしょう。
無駄な嫉妬をすることもありません。
その場から立ち去るか、自分も誰かとの会話に集中して、気にしないようにすることです。
Sponsered Link
「好きな人が幸せならOK」と考えることで気持ちが楽になった男性の体験談
実際に、管理人(男)が26歳くらいの頃、職場の同僚と同じ女性を好きになっていたことがありました。
最初は好きな女性と同僚が話しているのは、妬きましたし良い気分はしませんでした。
好きな女性と自分は、付き合っているわけではないものの、かなり仲良くしていたので、「付き合うようになれるかな?」と思っていた矢先、同僚と好きな女性が付き合っていることを知りました。
その時は、正直、やきもちや嫉妬を通り越して、失望、落胆の気持ちでした。
ただ、その後に「好きな子が幸せなら、それでいっか」という気持ちになってから、楽な気持ちになれました。
切り替えて〝次の恋愛をしよう〟と思えましたね。
もし、嫉妬やヤキモチの気持ちのままなら、きっと自分自身が苦しんでいたと思います。
好きな人が他の人と話すことを気にしないようにした女性の体験談
私(Y.M:女)も会社の同僚に片思いをしていたとき、好きな相手がほかの女性と楽しそうにしているのを見ると、ひどく落ち込んでいました。
仕事がらみの話をしているだけなのに、二人で笑いあっている姿を見ると胸が痛んだものです。
片思いなのに嫉妬して、好きな人に冷たくしてしまうことも。
しかし、そんな態度を取っても自分が悲しくなるばかりでした。
好きな人とは楽しく話をしたいし、たくさん話をしたいものですよね。
自分だって異性と楽しく会話をすることもたくさんあります。
そう思い、できるだけ気にしないようにしました。
まとめ
好きな人が他の異性と話をしているからといって、その人と何かあるとは限りません。
好きな人の幸せを第一に考えて、気にしすぎることなく、自然体で接するようにしましょう。
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔でハッピーになれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
Sponsered Link