「好きな人に『他に気になる人がいる』と言われてショックです。どうしたらいいのでしょうか?」と、悩むあなた。
「なんで、別の女性が気になるのよ」とショックな気持ちになりますよね。
そんな時、まずはあなたの好きな人にとっての気になる人への思いの程度を確認して気持ちを理解することに努めましょう。
その上で、あなたには3つの選択肢があります。
① 積極的にアプローチをする
② 好きな人の気持ちを尊重して応援する
③ 好きな人を見守る
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目次
気になる人への思いの程度を確認して気持ちを理解する
好きな人に“気になる人がいる”と言われた場合、その思いがどのくらいなのか?を話を聞いて確認し、気持ちを理解することに努めましょう。
“気になる人”はどんな人なのか、食事に行ったりするのか、メールやlineは頻繁にしているのか等、できるだけ自然に聞いてみましょう。
そして、あなたの好きな人の気持ちを理解することで、好きな人からの信頼を得ることができます。
例えば、もし”ちょっと気になる程度”の気持ちなら、あなたのアプローチ次第で振り向かせることができるかもしれません。
“気になる人”というのは、まだ“本気で好き”というわけではないこともあります。
気になるけど好きかどうかわからない状態、かもしれません。
恋が始まる前の段階の気持ちの可能性もあるのです。
気になる人から好きな人に変わる、一歩手前です。
つまり、あなたの好きな人にとって片思いになる前の気持ちの可能性も高いのです。
「気になるけれど、まだ好きではない」場合もあります。
例えば、「○○子さんは顔はタイプで気になるけどちょっとイイ女性かな?気になるかも。でも、まだ性格がわからないし、まだ好きではない」という気持ちです。
だから〝気になる女性〟なのです。
*関連記事:気になる人と好きな人の違いって?【体験談】
好きになる境界線は人によって様々ですが、例えば性格などがあげられます。
もちろん、すでに好きなのに、その気持ちに”気づいていないだけ”ということもあります。
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積極的にアプローチする
もし、あなたの好きな人の気持ちが、ちょっと「気になる人」ということなら、気になる気持ちから好きな気持ちに変わる前に、積極的にアプローチをして振り向かせてみてはどうでしょうか?
例えば、こまめに連絡を取ったり、しつこくならない程度に食事に誘ったり、さりげなくその人の近くにいるようにしましょう。
そばにいる人に、恋愛感情はわきやすくなるものです。
または、告白をして異性として意識させることで、今度はあなたが“気になる人”になるかもしれません。
心理学の本にも、次のように書かれています。
恋愛におけるアプローチとは、相手に好意を伝えること。好きになってくれた人を好きになる「好意の返報性」や、繰り返し会う人を好きになる「単純接触効果(ザイアンス効果)」、距離が近いほど親密度が増す「パーソナルスペース」など、いくつもの心理現象が関連している。
「告白」はもっともわかりやすいアプローチであり、もはや儀式化された感もある。デートに誘う、体にふれる、贈り物をするといった積極的なアプローチだけでなく、笑顔で挨拶をする、さりげなく親切にするなどの控えめなアプローチもある。つねに面とむかってなされるとはかぎらず、かつては手紙や電話、現在はメールやSNSが重要な手段となっている。
『男女がうまくいく心理学辞典』より引用 齊藤 勇著 朝日新聞出版
*関連記事:女性から気になる男性にアプローチする7つの方法【体験談】
*関連記事:女友達との関係が進展するアプローチ方法5つ【体験談】
好きな人の気持ちを尊重して応援する
もし、あなたの好きな人にとっての気になる人への気持ちが、既に恋になっている気持ちの場合は好きな人の恋を応援してあげて下さい。
あなたの好きな人が、気になる人を好きな気持ちになっている状態で、もしあなたがアプローチしたり、諦めることを促すようなことをすると、あなたへの気持ちは完全になくなってしまいかねません。
もし、あなたが好きな人の立場なら「え?」と思うのではないでしょうか?
実際に、もし管理人(男)があなたの好きな人の立場なら、自分の恋を応援してくれない女性を好きになることはありません。
*関連記事:男性を落とす11の方法。どうしたら好きになってもらえるの?【体験談】
好きな人を見守る
相手の気持ちが変化するまで、気長に見守るという方法もあります。
相手の気になる人が同じ職場だったり、または相手が同じ職場だったりすれば、告白するのも勇気がいるものです。
相手に気を遣わせてしまうこともあります。
気になっているだけなら、そのまま相手への気持ちがなくなり、あなたに気持ちが向くかもしれません。
しかし、もしかしたら相手の恋愛がうまくいきそうな状態かもしれません。
その場合、黙って見守ることで相手の気持ちをむやみに乱さずにすむ、ということもあります。
好きな気持ちを抑え、黙って見守るのは精神的にもつらいことかもしれません。
しかし、あなたのその気持ちが相手の幸せにつながるなら、黙って見守るのも一つの選択肢であり愛情です。
*関連記事:恋と愛の違いって?【体験談】
なぜ好きな人は「気になる人がいること」をあなたに教えたのか?
なぜ、あなたの好きな人は「気になる人がいる」と、あなたに教えたのか?
その理由は、あなたの気持ちに好きな人が〝気づいてない〟可能性もあります。
もし、好きな人があなたの気持ちを知っていたらどうでしょうか?
あなたの気持ちを知っていて、「気になる人がいる」と告白をしたならショックですよね。
遠まわしに少しフラれた感じもしますよね。
しかし、たとえ「気になる人がいる」と言われても、あきらめる必要はありません。
〝気になる人〟の段階の気持ちと感情は、コロコロ変わるからです。
気になる人なので、まだ、恋としてスタートしてない時点の話ですから、あきらめる必要はないのです。
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好きな人に気になる人がいた女性の体験談
好きな人を、あきらめない強い気持ちが大事です。
そして、好きな人に気になる人を諦めることを促すことで、あなたと好きな人が恋人同士になる可能性もあります。
なぜなら、気になる人というのは好きになる一歩手前の気持ちであり、好きな人にとっての彼女(彼氏)という恋人でもないため気持ちに変化が現れることも実際あるからです。
実際に私(S:女)の場合も、友達として仲良い好きな男性から「気になる人がいる」と恋愛相談されました。
私は告白してないものの「そろそろ、気持ちを伝えようかな・・・」と思っていた矢先に、彼の恋愛相談で、とてもショックでした。。
でも、その「気になる人」をプラスにとって考えてみたのです。
彼の気になる人は、私も知っていた女性なので、遠まわしに好きな人にあきらめるように促したのです。
気になる人について「別に好きな人がいるみたいですよ」とか、男性にとって背中を押すような言葉は言わないで、あきらめるような言葉を伝える。
そして、私との時間が〝楽しい〟と感じさせるように努力しました。
ちょっとズルいけれど、やっぱり私は、その彼を好きだったので「あきらめたくなかった」のです。
だからこそ、「気になる人」を聞いたときに逆手にとろうと考えました。
どうせ、あきらめるなら「本当に振られてからにしよう」と考えたのです。
好きな男性も、私といる時間や、話すことが「楽しい」と思うようになり、自然と会う回数も増えて付き合うようになりました。
まとめ
何もしていないであきらめることができるなら、それは本当に相手のことを「好き」とは言えません。
全ての恋愛が告白をして恋愛成就とならないように、出ばなをくじかれるような恋愛もあります。
しかし、だからこそ、片思いが実ったときに喜びを感じることができます。
あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔になれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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