彼女との結婚を反対されたときに必要なこととは?

「彼女との結婚は反対する」と両親に言われてしまった、あなた。

 

「結婚するのは2人の問題」と言われることもありますが、結婚は2人の問題だけではありません。

 

あなたが彼女と結婚をすることで、彼女は両親にとっても家族になります。

 

ですから「両親なんて関係ない」と思って彼女と結婚することは、あまり賢い選択ではありません。

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彼女との結婚に反対されたときに必要なこと

彼女との結婚に反対される理由で多いのが彼女の家庭環境や学歴や仕事内容です。

 

しかし、それらの問題は大きな問題ではなく、時間をおけばクリアできる範囲です。

 

ただ、この段階で大事なのは彼氏のあなたです。

 

あなたが両親に、「彼女との結婚を反対」と言われても、しっかりと彼女の良いところを両親に説明すれば両親は理解してくれる可能性があります。

 

もし、彼女との結婚を真剣に考えているのならば、2人で両親に歩みより説得する時間も必要です。

 

どうしても彼女と結婚をしたいときは同棲してみる

両親の反対を押し切り強行突破して「結婚したい!」と当人同士が思えば、籍を入れることはできます。

 

それは未成年ではないので、自分達の意志で結婚はできます。

 

しかし、強行突破できると思えるならば無理に焦る必要はないのです。

 

実際、籍を入れてしまえば「彼女との結婚を反対」と言っている人達だって認めるしかありません。

 

そしてもし「どうしても彼女と結婚をしたい」のであれば、同棲生活をすれば良いのです。

*関連記事:付き合ってすぐに同棲すると、どうなる?

 

同棲は両親たちの立場から見たらカッコが良いものではありません。

 

もし同棲生活で彼女が妊娠すればデキ婚になってしまいます。

 

ですので「同棲をするならば・・・」と、彼女との結婚に賛成する両親も多いのです。

 

結果的に彼女との結婚を反対しつつも、実際に結婚したら両親と上手くいっている人もいます。

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彼氏との結婚に反対された体験談

私(女)自身が結婚を決めたのは25歳です。

 

当時、彼氏は24歳でした。

 

私の両親は結婚に賛成でしたが彼氏の両親は露骨に反対しないものの、やはり内心は結婚に反対していたようです。

 

結婚後、彼氏から聞いて知りました。

 

同じ職場で出会い私は結婚後に職場を辞めて、しばらくはゆっくりしてバイトをしようと思っていました。

 

それも彼氏の両親は内心、気に入らなかったのでしょう。

 

正直、今までずっと働き続けてハード勤務な職場を「辞めたい」と思っていたことは事実です。

 

彼氏の両親が結婚を反対する理由は、私が母子家庭ということや少し病気がちなのも理由にあったのでしょう。

 

私は彼氏の両親に必要以上に近づくことはしませんでした。

 

全て彼氏に任せていて、それでも「結婚を反対されたら、それまでだ」と思っていました。

 

結局、彼氏と私は半同棲から初めました。

 

私は職場を辞めてバイト生活になり、そのまま約1年過ぎました。

 

彼氏の両親も「同棲をしているなら仕方ない」感じになり、しぶしぶながら結婚を了解してくれました。

 

まとめ

 

彼女との結婚を反対されたら余計に結婚願望が強くなる人がいる一方で、なんだか冷めてくる人もいます。

 

それは結婚を反対される期間が長ければ長いほど疲れてしまうのです。

 

本当は「結婚したい」2人だったのに、彼女との結婚を反対されたことにより、2人の気持ちが下がることは避けたいですよね。

 

1年以上、頑なに彼女との結婚を反対されたら、そのときは同棲をすることをおすすめします。

 

ただ、籍を入れて結婚したとしても、親戚や両親との繋がりを避けることはできません。

 

両親との繋がりを避けることは、関係がギクシャクしてしまいます。

 

ですので強行突破する場合は、それなりの覚悟も必要です。

 

とくに結婚を反対されている、あなたの彼女は覚悟が要ります。

 

あなたの疑問と悩みが解決し、彼女とハッピーな結婚ができますように。幸運を祈っています。

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