彼氏を好きすぎて辛い時の対処法11選【体験談】

「彼氏を好きすぎて辛いです。どうすればいいですか?」という、あなた。

 

彼氏のことが好きすぎて辛い時は、次の11の対処法を試してみて下さい。

① 好きすぎる自分を受け入れる

② 好きな気持ちを大切にする

③ 自分の好みや意見を大切にする

④ 一人の時は彼氏以外のことに没頭して楽しむ

⑤ 少しだけ彼氏から離れてみる

⑥ 「彼氏からも同じ愛が返ってくる」とは思わない

⑦ 彼氏に「好き」を押し付けない

⑧ 彼氏と一緒にいる時に余計なことは考えない

⑨ 彼氏を束縛しない

⑩ 彼氏に尽くし過ぎない

⑪ 彼を信じる

 

ここでは、実際に彼氏を好きすぎた経験のある私(melaniee:女)と(S.Y:女)(Y.M:女)の体験などをもとに解説します。

Sponsered Link

好きすぎる自分を受け入れる

彼氏を好きすぎることは、とても幸せで素敵なことです。

 

ですので、そんな自分を受け入れましょう。

 

それを隠す必要もありません。

 

そして、彼氏をできる限り好きでいながら、自分のことも好きになり大切にしてあげましょう。

 

なぜなら、彼氏を好きすぎるあまり自分を見失ってしまうことがあるからです。

 

自分を見失うことは、彼氏に合わせすぎたり同じ大きさの愛情を求めたりして、あなたが苦しくなってしまいます。

*関連記事:「精神的にしんどい恋愛をしてる」あなたへ。対処法5つ【体験談】

 

その上で、行き過ぎた行動をする前に、次の対処法に気を付けて彼氏と付き合っていきましょう。

Sponsered Link

好きな気持ちを大切にする

彼氏を好きな気持ちを大切にしましょう。

 

人を好きになれるあなたは、とても愛情深い人です。

 

人を好きになると、その人のことを考え、何かをしてあげたくなったり、その人を大切に思ったりしますよね。

 

自分のことだけでなく、他の人のために考えられるということです。

 

そう思える人は、思いやりや優しさもたくさん持ち合わせているということ。

 

彼氏のことを考えて温かい気持ちになったり、寂しくなったり、せつなくなったりすることも多いでしょう。

 

そのような感情はあなたの感性を高め、人の気持ちに敏感になれるもの。

 

さらに、彼氏にきらわれたくないという思いや他の女性に負けたくないという気持ちから、外見も磨くようになります。

 

人を好きになることで、心も見た目もキレイになれるのです。

 

彼氏を大好きな気持ちはとても素敵なこと、ということを忘れないでください。

*関連記事:彼氏のためにできることって、どんなこと?8つの行動【体験談】

*関連記事:疲れている彼氏が喜ぶ癒し方。7つの癒す方法【体験談】

 

自分の好みや意見を大切にする

彼氏のことが好きすぎて辛く感じるときこそ、自分の好みや意見を大切にしてみましょう。

 

例えば、好きな人に「自分の好きな物を紹介したい、シェアしたい」そんな気持ちを忘れずにいるといいでしょう。

 

彼氏もしっかりと自分を持っているあなたを好きになったはずだからです。

 

彼氏のことが好きすぎると、彼氏が自分の世界の中心になってきてしまいます。

 

例えば、「彼氏を喜ばせたい」、「彼氏色に染まりたい」、そんなふうになっていってしまうのです。

 

そして、だんだんの自分の趣向や意見を持てなくなってきてしまいます。

 

そうなってしまうと、彼氏がいない時に不安定になったり、一人では何もできなくなったりしてしまい彼氏に依存することになりかねません。

*関連記事:好きな人のことばかり考えるのが辛い。どうしたらいい?【体験談】

 

一人でいる時は彼氏以外のことに没頭して楽しむ

一人でいる時には、彼氏のことを考えずにすむよう、趣味に没頭したり、仕事に集中したりして楽しみましょう。

 

そうすることで、彼氏と一緒にいないときには彼氏のことは考えないようになります。

 

彼氏のことを考えるのはよいことです。

 

「次はどこに行こうかな?」「誕生日プレゼントは何にしようか?」など、考えて幸せになるならよいのです。

 

しかし、彼氏の言葉や行動を思い出し、「あの言葉は愛情が冷めたってこと?」など、ネガティブな方向に考えてしまうと、心が苦しくなり辛くなるばかりです。

 

そんな思いでいると、彼氏と笑顔で会うことができません。

 

彼氏と会ったとたんに「あの言葉はどういう意味?」など、いきなり不安をぶつけられて嫌な空気になってしまうと、せっかくのデートが台無しになってしまいます。

 

ですので、彼氏と一緒にいない時には、自分の好きなこと等に没頭して、その時間を楽しむようにしてみて下さい。

*関連記事:好きな人を好きすぎる。どうすればいい?6つの対処法【体験談】

 

少しだけ彼氏から離れてみる

そうは言っても、彼氏のことが好きすぎて辛いという思いが消えないこともあるでしょう。

 

その場合は、彼氏から少しだけ離れてみましょう。

 

離れると言っても、連絡を絶つ、ということではなく、1回だけデートを断ってみる、彼氏からのLINEをすぐに既読にしない、などちょっとしたことをするのです。

 

あなたが好きすぎて、彼氏にべったりだと、彼氏は少しだけ「重い」「窮屈」と感じてしまうかもしれません。

 

人は追われると逃げたくなるものです。

 

心理学の本には、次のように書かれています。

愛する人だけを見ていたいかもしれませんが、視線と心を、ときには別の方向に向けるのです。追いかけてばかりいないで、ときにはサッと身をかわす。一種のショック療法ではありませんが、あなただけがすべてだと思っているわけじゃないと、さりげなく匂わせてみるのです。

本当はこんな駆け引きなんていやですが、ときにはスパイスとして必要なのです。

『「男」についての100の質問』より引用 松本一起著 株式会社三笠書房

いつもはデートに誘えば「待ってました!」とばかりに誘いにのってくるのに、断るなんてどうしたのかな?と彼氏は気にするでしょう。

 

彼氏にもあなたのことをきちんと気にしてもらうためにも、ちょっとだけ彼氏にショックを与えてあげましょう。

Sponsered Link

「彼氏からも同じ愛が返ってくる」とは思わない

彼氏のことを好きすぎると、「彼氏も自分のことがこんなに好きだったらいいのに」と願うこともあるでしょう。

 

本当にそうだったらいいですが、実際にはそうでないこともあることを自覚しておきましょう。

 

なぜなら、そうしないと彼氏にプレッシャーをかけたり、喧嘩が増えたりすることになってしまうからです。

 

恋人関係は、時間が経つと愛情が薄れてきたり、激しい恋心が落ち着いてきたりすることだってあるのです。

 

それまでは、自分の想いの強さに苦しむかもしれませんが、気持ちが落ち着くのを辛抱強く待ちましょう。

*関連記事:彼氏に愛されるためには、どうすればいい?【体験談】

 

彼氏に「好き」を押し付けない

「好き」という気持ちを、彼氏に押し付けないようにしましょう。

 

押し付けるというのは、「私がこんなに好きなのだから、あなたも私のことを好きでいてね」とプレッシャーをかけることです。

 

彼女にそのようなことを言われても、心が動くとは限りません。

 

そう言われれば言われるほど、気持ちは冷めていくものです。

 

言葉に出さなくても、顔に出してしまうこともあるでしょう。

 

他の女性の話をしただけで怖い顔になったり、友だちとの約束を優先したらものすごく怒ったり…。

 

そのようなことが多いと、男性は窮屈さを感じたり、重荷になってしまったりするのです。

*関連記事:彼氏が「重い」と言う時の3つの気持ちと対処法【体験談】

 

彼女の機嫌が悪くなれば楽しくありません。

 

それを避けようと、嘘をついたりするようになります。

 

嘘をつかれれば、何となくわかるので、あなたはさらに不安になるでしょう。

 

もちろん、好きな彼氏には、自分のことも大好きでいてほしいと思うものです。

 

しかし、それを押し付けず、「自分は彼氏のことが大好き」で満足できる女性になれるといいですね。

Sponsered Link

彼氏と一緒にいるときは余計なことは考えない

彼氏とデートをしているときやLINEなどでやりとりをしているとき、余計なことは考えないようにしましょう。

 

余計なこととは、「今の彼氏の言葉はどういう意味?私のことが好きじゃないってこと?」「ほかの女性に目が行っているのかも?」など、不安をかきたてることです。

 

彼氏を好きすぎると、彼氏のちょっとした言葉や行動が気になってしまうものですよね。

 

彼氏にとっては深い意味はないのに、あなたが過剰に反応して不安になってしまうことも多いものです。

 

不安になれば、彼氏を責めたり、無口になってしまったり、悲しい顔をしてしまったりするでしょう。

 

そんな顔をしていたら、彼氏が心配するし、一緒にいても楽しめません。

 

彼氏といるときは、「この人は私のことが大好き」と思い、それを疑わず、楽しく過ごしましょう。

 

彼氏は笑っているあなたが好きなのです。

 

彼氏を束縛しない

好きな気持ちはわかりますが、彼氏を束縛してはいけません。

 

しょっちゅうLINEで彼氏が何をしているかチェックしたり、会えない休日に何をしていたか根掘り葉掘り聞いたり…。

 

彼氏に興味があり、いろいろなことを質問するのはOKです。

 

しかし、「浮気チェック」のために話を聞き出すのはNGです。

 

質問の仕方や聞き方、雰囲気などで、彼女が浮気を疑って質問をしているのだな、というのはわかってしまいます。

 

聞き出しても「実は浮気をしていたんだ」などと言うわけがありません。

 

疑われれば彼氏も嫌な気持ちになります。

 

LINEの返信が遅いからと何度も催促したり、他の女性からのlineなどに過剰に反応したりするのもよくないですよ。

 

束縛を感じると、苦しさを感じます。

 

苦しくなるのが嫌だと思うと、あなたを避けるようになってしまうかもしれません。

 

避けられれば、あなたはもっと辛くなるでしょう。

 

やっぱり浮気をしているのかもしれない、と思い、さらに不安になってしまいます。

 

勝手に想像して、勝手に不安になるのはやめましょう。

 

不安になりそうなときは、彼氏があなたを好きだと思える言葉や行動を思い出し、彼氏を信じましょう。

 

彼氏に尽くし過ぎない

彼氏のことが好きすぎると、「彼氏に頼まれたことは多少無理があっても答えたい」と思ってしまいがちです。

 

しかし、彼氏のことを本当に好きなのであれば彼氏に尽くしすぎて甘やかしてはいけません。

 

ちゃんと自分でやってもらうこと、あなたにはできないことはちゃんと伝えるようにしていきましょう。

 

もちろんカップルであれば、どちらかが多く相手の面倒を見たり、金銭的な負担をしたりすることはあるでしょう。

 

ですが、基本的にはギブアンドテイクの関係なのです。

 

もしあなたが彼氏が好きなあまり「彼氏に頼まれたら何でもしてしまう、彼氏がヒモ状態になってしまった」というような状況になってしまうと、ギブアンドテイクの関係とは言えません。

 

きっとあなたは、「彼氏を繋ぎとめておけるならそれでもいい!」と思ってしまうかもしれません。

 

ですが、あなたのためにも彼氏のためにもならないので、そんな考えは捨てましょう。

 

彼氏を信じる

彼氏のことが好きすぎて不安な気持ちになってしまい辛い時は、おまじないのように「彼氏を信じる」と自分に言い聞かせてみましょう。

 

特に、彼氏の行動を監視してしまったり無意味な嫉妬を知ってしまったりした時には、とにかく彼氏を信じる気持ちを持つことが大切です。

 

実際に「信じているから」と彼氏に伝えてしまうと、実際に信じる気持ちを持てる場合もあるのです。

*関連記事:彼氏を信じる方法って、ありますか?11の方法【体験談】

 

彼氏を好きすぎて悩んだ女性の体験談①

実は、私(melaniee:女)も彼氏を好きすぎて悩んだ経験があります。

 

そして、私が嫉妬してしまうせいで喧嘩したり、彼氏が浮気をしているなどの想像が行き過ぎてしまったり、辛い気持ちになってばかりでした。

 

そこで私は、「こんなに好きな彼氏だけど、一生一緒にいられるわけではないかもしれない」と考えるようにしてみたのです。

 

私の行き過ぎた行動のせいで、「彼氏が冷めてしまう」と考えると、行き過ぎた行動や言動にも歯止めがかかりました。

 

そして、「一生一緒にいられないかもしれないなら、一緒にいる時は笑って過ごそう、思いっきり楽しもう」そう思ったら、嫉妬や喧嘩は無意味に思えてきたのです。

 

彼氏への愛情の深さは変わりませんでしたが、彼氏の前で笑顔で過ごせることが増え、彼氏との関係がぐっとよくなったように思います。

 

彼氏を好きすぎた女性の体験談②

私(S.Y:女)も結婚して3年になりますが、彼氏(現:夫)と付き合いたてのときは、「好きすぎて仕方がなかった」です。

 

好きすぎると同時に、自分といない時の彼の言動が「とても気になった」ことを覚えています。

 

恥ずかしながら、彼が男同士で旅行に行くときには、旅行前後での財布の中身と、クレジットカード明細をチェックしたこともありました。

 

「自分がされると嫌だなぁ・・・」と思いながらも、どこかで彼を信じきれていなかった不安な部分と、自分に余裕や自信がなかった部分があったのでしょう。

 

「好きすぎる」というのは、言い訳に過ぎないのかもしれません。

 

しかし、会えないときは何度も写真やメールを見返し、会う度に好きな気持ちを伝えていたあの頃は、今思うととても懐かしく幸せな時間だったように思います。

 

財布をチェックした行動でさえ、可愛いものです。

 

今も、私は夫のことが大好きです。

 

寝顔はいつまでも見ていられるし、外を歩くときは手を繋ぎたいと思います。

 

しかし、例えば彼が飲みに行くとなっても、誰とどこに行くのかなどは全く気にならなくなりました。

 

興味がないのです。むしろ、「夕飯を作らなくて良いのでラッキー」とさえ思える始末です。

 

このように、彼氏と2人でいる年月が経てば「好き」の形は色々と変わってきます。

 

ですので、今のあなたの気持ちを愛おしく感じ、大事にして下さい。

 

彼氏を好きすぎて別れてしまった女性の体験談

私(Y.M:女)が10代の頃、1つ年下の大好きな彼氏がいました。

 

片思いが実ってお付き合いをすることになり、有頂天でした。

 

でも、好きすぎてその人といると胸が苦しくて、顔もまともに見られないほどでした。

 

一緒にいたいのに苦しいので、デートに誘われても素直に答えられず、電話がかかってきても話が続かないという状態。

 

そんな私に彼は「僕たち付き合ってるの?」と言いました。

 

彼を苦しめていると思った私は、男友だちに相談したのです。

 

それを知った彼氏は怒り、そのまま自然消滅という悲しい結果に終わりました。

 

まだ二人とも若く、気持ちに余裕がなかったのですね。

 

好きという気持ちをもっと上手にコントロールできたらよかったのに、とあれほど思ったことはありません。

 

まとめ

 

好きすぎるほど人を好きになれるのは、とても素晴らしいことです。

 

そこまで思いを寄せてくれる女性がいるのは、彼氏にとっても誇らしいこと。

 

その思いのために、彼氏を苦しめないよう、また、あなたが苦しまないように彼氏以上に自分を大切にしましょう。

 

そして、できるだけ彼氏を信じて彼氏の前で笑顔で過ごせる時間をしっかりと持ちましょう。

 

前向きな時間を大好きな彼氏と過ごせることで、恋愛がもっと楽しくなるはずです。

 

あなたの悩みと疑問が解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈っていまいます。

Sponsered Link