「好き」と言わない彼氏の愛情表現3つと言わない理由【体験談】

「『好き』と言わない彼氏の愛情表現とは、どんなことなのでしょうか?それと好きと言わない理由も知りたい」という、あなた。

 

好きと言わない彼氏の愛情表現は3つあります。

① 彼女のために時間を作る

② 彼女のために行動する

③ スキンシップをとる

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彼氏からは好きと言う言葉で愛情を表現してもらいたいですよね。

 

ただ、彼氏から「好き」という言葉があるとしても本当の愛情ではないケースも実際あります。

 

そして好きという言葉がなくても、彼に〝あなたのためを思った行動〟があれば、彼の愛情に不安を感じる必要はありません。

 

なぜなら、彼があなたのためだけの時間を作ったり、行動をしてくれているのなら、それが彼にとっての愛情表現の場合もあるからです。

 

そして、彼氏が好きと言わない理由も3つ考えられます。

① 言葉で愛情表現したくない気持ち(軽々しく「好き」と言いたくない)

② 好きと言えない性格

③ 二人の関係が落ち着いてきた

 

ここでは、実際に彼女に滅多に「好き」とは言わなかった経験がある管理人(男)と、好きと言わない彼氏と付き合っていた(T:女)の体験などをもとに解説します。

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彼女のために時間を作る

彼氏が〝あなたのためだけの時間を作ってくれている〟なら、それは彼の最大の愛情表現です。

 

彼があなたと定期的にデートをしたり、頻繁に連絡をとることは「当たり前」ではありません。

 

彼は、例えば仕事を早く終わらせたり、時には趣味や付き合いよりあなたを優先することで、あなたのための時間をわざわざ確保してくれています。

 

彼には彼の生活があるにも関わらず、あなたのことが「好きだから」あなたに会う時間を作っているのです。

 

また、個人差はありますが、本来男性は女性が好むデートはあまり得意ではありません。

 

例えば目的のないお喋りやウィンドウショッピング等です。

 

しかし、あなたへの愛情があるため、他愛ないお喋りに付き合ったり、一緒にウィンドウショッピングなどをして過ごしてくれます。

 

男性にとっては、このように「彼女と一緒に時間をすごすこと」自体が最大の愛情表現なのです。

 

だからこそ、男性は彼女のあなたが「好き」の言葉を求める気持ちが理解しにくいのかもしれませんね。

 

彼女のために行動する

男性にとっては「好き」という言葉を言うよりも、彼女のために行動することが愛情表現の形です。

 

あなたの彼氏は、彼女のあなたのために行動をしてくれることはありませんか?

 

例えば、あなたの身体の具合が悪い時や落ち込んだ時など、あなたが不調な時に彼が助けてくれたり、デートや旅行を計画してくれたり、プレゼントやお土産をくれる等です。

 

または、「彼がドアを開けてくれた」・「荷物を持ってくれた」など、彼があなたのためにした些細な行動を思い出してみて下さい。

 

それらの彼氏の行動の全てが、彼にとっての愛情表現なのです。

 

実際に管理人(男)も好きな彼女が風邪を引いた時は看病することがありました。

 

また、デート先で体調が悪くなり歩くのが辛そうだった彼女を車までおんぶしたこともありました。

 

ですので、彼の愛情は言葉よりも行動で感じましょう。

*関連記事:彼氏が好きな彼女にする行動とは?【体験談】

 

また、次の本にもあるように、男性は自分の感情に疎く、言葉で表現するのが苦手な性質を持っています。

男性は感情をすぐに言葉にできない。また、言葉にするのに時間がかかるし、そもそも言葉で表現するやり方を選ばないこともある。

“だからすれ違う、女心と男脳 悩んだときの「オトコ取り扱い説明書」”より引用 マイケル・グリアン著 講談社

 

スキンシップをとる

彼があなたとスキンシップをとることも、彼の愛情表現です。

 

例えば、あなたは彼と手を繋いだり、ハグをすること、彼に頭を撫でてもらうことがありませんか?

 

こうしたちょっとした触れあいは、気心の知れた間柄でしか成立しません。

 

彼も誰にでもしている行動ではないでしょうし、あなたも嫌いな相手とスキンシップをとりたくはないですよね。

 

彼に愛情があるからこそ、スキンシップをとっているのです。

 

これからは些細なスキンシップする時にも、彼からの愛情を感じてみて下さい。

 

彼氏に「好き」と言われるよりも大切なことは愛情のある行動

彼氏に好きと言われることより大切なことは、「彼があなたを大切に思っているか」・「あなたが愛情を感じられるか」なのではないでしょうか?

 

男性のなかには、あなたを大切に思っていても、言葉で表現するのが苦手だったり、あえて「好き」と言わないタイプの男性もいます。

 

一方で、軽々しく「好き」と言う男性の中には、好きな女性への愛情表現が目的ではなく、別の目的がある場合もあります。

 

男性の「好き」という言葉ほど当てにならないものはありません。

 

ですので、彼氏には言葉を求めすぎず、彼のあなたへの「行動を見ること」をオススメします。

 

言葉で伝える愛情表現よりも、行動で愛情を伝える努力の方が何倍も大変です。

 

言葉はちょっとの勇気で言えますが、彼女を思った行動は本当の愛情がないとできないこともあるからです。

*関連記事:彼氏が本当に好きな彼女にする7つの行動とは?【体験談】

 

彼氏が「好き」と言わない理由①:「言葉で愛情表現をしたくない」気持ち

彼氏が好きと言わない理由は、「軽々しく『好き』と言いたくない」という気持ちがある可能性もあります。

 

なぜなら責任感のある男性ほど「言葉より行動で示すべき」だと考える傾向があるからです。

 

男性は「好き」という言葉だけなら、実際はさほど好きではない男性にとって都合の良い女性にでも言えます。

 

しかし、「好き」という言葉だけを言えても、行動が伴わなければ、その言葉に意味はありませんよね。

 

それをわかっているからこそ、彼は言葉より行動を重視しているのです。

 

こうした考え方を持つ男性は、「愛情は態度でわかる」と思っているので、「好き」という言葉を求められることすら面倒に感じてしまう場合もあります。

 

例えば、彼女とほぼ毎日連絡を取りデートもしていて言葉には出さないけれど、「いつも彼女を気遣い大切に思っているのに、まだ「好き」の言葉を求められる…」となると彼は面倒に感じてしまかねません。

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彼氏が「好き」と言わない理由②:「好きと言えない性格」

彼が「好き」と言ってくれない理由は、彼の性格が原因かもしれません。

 

例えば、彼が不器用であったり、照れ屋でシャイな性格の場合、「好き」と言うのは難しいでしょう。

 

反対に、亭主関白ぎみな性格の男性であっても、プライドが邪魔をして簡単には「好き」と言えないはずです。

 

また、愛情深い男性ならば、「好き」の言葉は記念日など大切な時にだけ言うよう決めている場合もあります。

 

どんなタイプの男性でも、あなたを大切に思ってくれているのなら、言葉以外方法で愛情表現をしてくれているはずですよ。

*関連記事:不器用な彼氏の特徴って?どう付き合ったら良い?【体験談】

 

彼氏が「好き」と言わない理由③:「2人の関係が落ち着いてきた」

もしあなたの彼氏が普段から「好き」と言っていたのに、急に言わなくなったのなら、二人の関係が落ち着いてきただけなのかもしれません。

 

付き合い始めは一時的に男性の気持ちが高りますので、男性も「好き」というコトバを頻繁に使う場合があります。

 

しかし、ある程度二人の関係が落ち着いてくると「好き」と言わなくなってくるものです。

 

彼がむやみに「好き」と言わなくなったのは、関係が安定した証拠ですので、あなたは不安にならなくても大丈夫です。

 

一方で、彼の変化が急激なものであれば、彼の気持ちが冷めてしまった可能性もあります。

 

本当に彼が冷めてしまったのなら、「好き」と言わなくなった以外にも何か兆候があるはずですので、原因を考えてみて下さい。

*関連記事:彼の気持ちが冷めた。どうすれば良い?

 

彼氏に「好き」と言ってもらうために自分から「好き」と伝える

彼氏に好きと言ってもらうためには、あなたから素直に心を開いて「好きだよ!」と伝えてみてください。

 

少し勇気がいるかと思いますが、効果は抜群です。

 

心理学には〝返報性のルール〟というものがあります。

 

「人は人に何かをしてもらったら、返さなきゃ!」という気持ちになることです。

 

また、「自分がして欲しいと思ったことは、まず他人にしなさい」という言葉があります。(「思考は現実化する」より引用抜粋  ナポレオン・ヒル著  きこ書房)

 

まずは、あなたから彼に素直に「好き」と言ってみて下さい。

 

そうすることで、彼から「俺も好き」と言ってくれる可能性は高まります。

 

もし、「好き」と言ってくれなかったとしても、彼氏があなたに好きと言わない理由を話してくれるかもしれません。

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「好き」と言わない彼氏と付き合った女性の体験談

私(T:女)の夫も、恋人時代から「好き」という言葉を口にしない男性です。

 

結婚した今でも「好き」という言葉を言わない彼に不安を感じることは、たびたびあります。

 

そんな時は、あえて彼の仕事の愚痴を聞くようにしています。

 

彼の話を聞けば「仕事が大変なのに、私のための時間を作ってくれている」と実感することができるからです。

 

また、たまに彼からの言葉がほしくなると、私は「私を好きかどうか」を彼にたずねます。

 

彼はいつも、「こうして一緒にいるのに、わからない?」と言って笑うだけです。

 

彼は「自分は『好き』だとホイホイ言うような軽い男ではない」のだそうです。

 

直接的な言葉ではないかもしれませんが、このやりとりだけで、なんとなく愛情は感じられます。

 

もちろん毎日でも「好き」と言ってほしい気持ちはありますが、彼には彼のポリシーもありますし、他の愛情表現もしてくれるので、それを受け入れようと思っています。

 

まとめ

 

好きと言わない彼氏でも、あなたを思った行動が愛情表現のケースもあります。

 

ですので、彼しからあなたへの行動を振り返ってみて下さい。

 

きっと彼氏なりの愛情表現がみつかるはずです。

 

あなたの疑問と悩みが解決し、笑顔になれる幸せな恋愛ができますように。幸運を祈ってます。

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