
「彼氏と別れそうです。どうしたらよいのでしょうか?」と、悩むあなた。
そんな時は、以下の5つを試してみましょう。
① 彼氏と話し合いをする
② 自分を振り返ってみる
③ 待つ
④ 彼を責めない
⑤ 冷静になりお互いに素直になれる空気作りをする
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彼氏と話し合いをする

彼氏と別れそうなときは、彼と話し合いをしましょう。
例えば、「彼の態度が変わってしまって別れそう」な場合は、「どうして態度が変わったのか?」理由を聞きましょう。
もしかしたら、彼はすぐに答えてくれないかもしれません。
彼が別れを考えているなら、なおさら理由を話す事はないでしょう。
何故なら、彼が「理由を話しても結局は別れるのだから」と考えていることもあるからです。
しかし、話し合いをしなければ、あなた自身が前に進めない可能性もあります。
ですので話し合いの場は持つようにしましょう。
しかし、もし彼氏が「話し合いの場を持とうとしないし理由を話さない」場合、彼氏を説得することは余計に彼氏の気持ちが遠ざかる可能性が大きいです。
そんな時は彼氏を、あえて追わないことをオススメします。
人は追われると逃げたくなる心理になります。
自分を振り返ってみる

あなた自身の発言や彼氏への態度を振り返ってみて見直してみましょう。
もしかしたら、あなたは〝彼氏を疑う発言〟や〝自分勝手な発言〟「悲しい」というような〝マイナスになるような発言〟を、何度もしていませんか?
あなたがマイナスな発言をしている時、彼氏自身の気持ちも「彼女にグチや泣き言を言いたい」ときだったかもしれません。
また、例えば、あなた本位のLINEの発言が何度もあった場合は、次のように彼氏を思いやる一言を言うだけでも彼氏の気持ちは違います。
「lineで後ろ向きな発言ばっかりだったよね。ごめん。聞いてくれて、ありがとう。○○も本当は話したいことなかった?」
彼氏を待つ

彼氏を待つことも、別れそうな時に別れない一つの解決方法です。
ただ、何もせず待つだけでは何にもなりません。
待っている間に、彼氏以外にあなたが「集中できる事」を見つけましょう。
そして、彼氏からの連絡は「待たない」「しない」「見ない」ようにします。
そうすると、自然と視野が開け他に「集中できる事」が見えてくるはずです。
集中できる事は、仕事でも良いですし映画や漫画を見る、スポーツをして体を動かすことも良いですね。
そして、気付くとあなた自身が冷静に自分や彼氏の事を見つめられるようになります。
そうすると「あれ、何であんなに執着してたんだろう」と思えるようになるのです。
「別れそうな彼氏を待つ」ことの大切さについて、以下の本に書かれているので紹介します。
恋人に別れを告げられた。メールや手紙を何日も待った。しかし、やっぱりメールも手紙もこない。「ああ、やっぱり終わったのだ」という事を実感する。
しかし、なかなかすぐにこのようにはいかない。ことばでは「対象喪失を受容する」と簡単に言うが、現実にかなかなかできるものではない。
しかし、逆境に強い人はここで、焦らないで最終段階に到達する。
大切なのは熟する時を待つことである。
本当に立ち直る人は回復を焦らない。焦るひとは立ち直れない。
起きたことは受け入れる。今述べたように、逆境に強い人は焦らないことである。
焦らないという事は、人生に魔法の杖を求めないことである。時間をかけることである。安易に物事を考えない。「対象喪失の乗りこえ方」より引用 加藤諦三著 大和書房
彼氏を責めない

彼氏を待つ事に慣れ、あなたが冷静になってくる頃には彼氏からの連絡が来ているかもしれません。
自分が「冷静になれた」と思ったなら、デートに行っても良いでしょう。
しかし、彼氏を絶対に「責めない」で、いつも通り彼氏を迎え入れてあげてください。
別れそうになった時、彼氏自身にも罪悪感があります。
あなたに好かれている事がわかっているのに、別れそうになっているからです。
しかし、彼氏にも罪悪感があるのに、あなたが彼氏を責めてしまうと彼氏の心は離れていくだけです。
何故なら、彼氏の心理は、あなたへの罪悪感だけではなく「こんなに悪いと思っているのに・・・」という気持ちがあるからです。
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彼氏と別れそうだった女性の体験談

相手の気持ちというのは本当に計り知れません。
ですから、彼から突然思いもよらない言葉を聞いて二人が別れそうになることはあります。
しかし別れそうになっても、二人が最善の選択をするために、あなたが動揺のあまり感情的にならないことです。
あなたが感情的になると彼の感情を逆なでしてしまうケースもあるからです。
そして、冷静になって彼に考える時間を与えて、お互いに素直になれる空気を作る努力をするのです。
例えば、私(M.K:女)は現在結婚していますが、喧嘩の内容によっては彼との別れを予感する時もあります。
彼(主人)とは年に一度は大きな喧嘩をしてしまいます。
以前、主人から「別れた方がお互いの為にいいんだよ、きっと」と言われた事があります。
彼にそう言われた時は時間が止まったかと思うほどの衝撃でした。
そのショックで言葉にならないというのもありました。
彼を責める気にもなれず、「今までの私達は決して間違いじゃなかった」「お互い感情的になっていただけなんだ」などと自分に言い聞かせました。
その間もお互い別の場所で過ごして、彼からのメールをひたすら待ちました。
もちろん、彼を問いただす気持ちもなく、またいつもの日常が恋しいだけでした。
そして数日後、彼から電話が着て、何気ない会話から始まり、お互い謝り、また日常に戻ったのです。
まとめ
好きな人と付き合う事は、「嬉しい・楽しい」だけではありません。
別れそうな時も何度もあるのです。
しかし、辛い事・悲しい事から逃げても、本当に好きになった人と長く一緒にいる事はできません。
「別れ」を選ぶ事も時には必要です。
ただ、「別れそうで不安」だからと言って焦ったり感情的になって、後で後悔する行動は、あなた自身のためにしないでください。
不安な時こそ後悔しないよう冷静に、あなた自身と彼氏、二人の関係を見つめなおしてみて下さい。
あなたの疑問と悩みが解決し、彼氏と笑顔になれる恋愛ができますように。幸運を祈っています。
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